今朝、
唐突に入ってきたニュースです。
このニュースの中で取り上げられている
中国製のワクチン、って。
つい先日、
世界保健機関WHOで、
緊急使用の承認を出すぞ、とアナウンスしたワクチンですよね。
欧米のファイザー製、アストラゼネカ製に続いて、
3例目として
世界保健機関WHOが、
効果にお墨付きを与えようと、
いま承認手続きを始めた。
と。
昨日、
ニュースで取り上げられたばかり、
なんですが……
・
・
・
しかし、
世界保健機関WHOがお墨付きを与えた直後に、
治験データが下方修正される、とかね(笑
タイミングが良すぎる、
というか。
狙いすぎ(笑
というか。
世界保健機関WHOで専門家によって
治験データが精査されたら。
これまで
ごまかしていた嘘、誇張が明るみに出てしまう。
なので、
その前に、
大慌てで誇張していた内容を修正発表しました。
って
今回の事態は、
そういう背景があるのかな。
仮に
そうだったとすると。
効果50%超えという訂正後の数字も、
有効性が認められて使用が承認される水準、
ギリギリの内容ですから。
使用許可を下ろしてもらうためにに、
なんとか都合の良い数字をひねり出した。
という、
どうしても
そういう疑惑がつきまといますねぇ。
中国ワクチン、ブラジルの治験で有効性50%に下方修正
【サンパウロ=外山尚之】ブラジルのサンパウロ州にあるブタンタン研究所は12日、同研究所で行っていた中国の製薬会社、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)の新型コロナウイルスのワクチンの有効性が50.38%だったと発表した。これまで78%としてきたが、国際基準に合わせて下方修正した形だ。
ブタンタン研究所の説明によると、世界保健機関(WHO)の定める基準に沿ってワクチンの有効性について計算し直したという。WHOはワクチンの有効性について最低「50%以上、6カ月以上」を求めている。同研究所の責任者はシノバックのワクチンはこの基準を満たしているとして、早期の承認を求めた。
研究所を管轄するサンパウロ州は7日、約1万2000人を対象とした臨床試験(治験)でワクチンの有効性が78%になったとの結果を公表し、翌8日に薬事当局である国家衛生監督庁(ANVISA)に緊急使用の許可を申請したばかりだった。
WHO、中国製ワクチンも審査開始 緊急使用承認向け
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日の記者会見で、中国の製薬大手、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)と中国医薬集団(シノファーム)がそれぞれ開発したワクチンについて、緊急使用承認に向けた審査のため、中国当局と手続きを進めていると明らかにした。
ワクチン使用の是非は各国が独自に行うが、自前で審査ができない発展途上国はWHOの判断を参考にしている。これまでにワクチン接種が行われたのは大半が高所得国で、低所得国では依然始まっていない。
WHOは昨年末に緊急使用を承認した米ファイザー製ワクチンに加え、中国製ワクチン審査にも乗り出すことで、途上国での接種促進を目指している。
テドロス氏はまた、来週のWHO執行理事会で、ワクチン開発に各国が共同出資・購入し、資金力の乏しい途上国にも供給させることを狙う枠組み「COVAX(コバックス)」に対し、各国が約束した資金拠出の実行を改めて求めると強調した。