kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どうみても第4波突入です(涙涙 ―― 国内で新たに2607人感染

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
2607人でした。
東京都内だと、
475人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.35倍(1917人
東京都内では前週比1.21倍(394人
さらに、
東京周辺の
栃木で  21人(前週比3倍、  先週 7人
群馬で  24人(前週比1.14倍、先週21人
埼玉で 132人(前週比1.17倍、先週113人
千葉で 101人(前週比1.03倍、先週98人
神奈川で133人(前週比1.10倍、先週121人
東京圏で886人(前週比1.17倍、先週813人
そこから離れると
北海道で 57人(前週比0.85倍、先週67人
宮城県で133人(前週比0.82倍、先週161人
愛知県で 83人(前週比1.05倍、先週79人
大阪府で616人(前週比2.32倍、先週266人
広島県で 10人(前週比2倍、   先週 5人
福岡県で 27人(前週比0.96倍、先週28人
沖縄県で 93人(前週比1.21倍、先週77人
という結果。



あと
入院者18778人(先週13916人
うち
重症者380人(先週328人、
という報告。
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.40倍。
重症者が前週比1.16倍。
という結果で。



いやぁ、
ドンドン来てますね。
1ヶ月前の3月頭には、
感染者報告が出てくる地域は
京浜、中京、阪神太平洋ベルト帯が中心で。
東北、中国、四国は
ほぼほぼ報告なし。
北海道と
九州、沖縄の一部において
そこそこの感染者報告があるくらい、
だったのに。
ところが、
それから1ヶ月経った今、
昨日の報告では、
感染者報告が出ていなかった都道府県は、
唯一
宮崎県のみ、という。
それ以外の
46都道府県から、
感染者がワラワラと涌いています。
いやもう、
いつの間にこんなことになったんだ、
って驚きですよ。
これが、
どれだけヤバイ状況なのか。
過去と比較してみると、
よりハッキリします。



緊急事態宣言延長、
つまり
緊急事態宣言の最初の期日、
最終日は、
今年の2月7日でしたが。
このときの
1日の感染者報告数は2279人。
そして、
感染報告が出ていなかった都道府県は、
『秋田』『富山』『山梨』の三県のみ。
しかるに
現状は、
1日の感染者報告数は2607人。
報告がなかった都道府県は、
宮崎県ただ1県のみ、という結果で。
感染者数でも、
感染拡大地域でも、
緊急事態宣言延長時を上回っています。
ちなみに、
このときの東京圏1都3県における感染者数は
1300人でしたので。
こちらは
現状、改善されていますね。
でも
大阪圏、
大阪府京都府兵庫県、和歌山、奈良県、の
感染者数はそれぞれ、
188人、37人、91人、17人、8人、の
合計341人。
これに対して
昨日は、
616人、56人、199人、48人、17人の、
合計936人。
この数字、
緊急事態宣言が発出される直前
1月7日の感染者報告数が
560人、119人、248人、22人、18人で
合計967人、ですから。
ほぼほぼ同水準です。
大阪圏は
感染者数だけで言うのなら、
いますぐにでも
緊急事態宣言を発出するべき状況ですね。
そのくらい
危機的な感染拡大が進んでいます。



でも、
現地の住人は
そこまでの危機感はないようで。
年度替わりの
送別会だ、卒業イベントだ、なんだかんだハッチャけて。
感染拡大させました、
という
おバカな結果が報告に上がっています。
まあまあ、
誰も
本気で防疫対策に努める気がないんだから。
そりゃあ、
感染拡大するよね当然の結果だワ(笑笑
ぶっちゃけ、
大阪圏は住民がハッチャけたため
もはや
「まん延防止等重点措置」適用では手遅れで、
緊急事態宣言
出さんとダメでしょ。

 

 

 

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国内で新たに2607人感染、重症者は2人減の380人

 国内の新型コロナウイルス感染者は1日、46都道府県と空港検疫で新たに計2607人が確認された。死者は18人で、重症者は前日より2人少ない380人だった。
 都内では、3月21日の緊急事態宣言解除後では最多となる475人の感染が確認された。1日の感染者が450人を上回るのは、2月10日(491人)以来、約7週間ぶり。重症者は前日から1人減の44人だった。
 大阪府では、616人の感染が判明。600人を上回るのは1月16日(629人)以来となり、3日連続で東京の感染者を上回った。

 

 

 

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大阪の感染急増、若者・年度替わりが要因…学生飲み会や卒業旅行でクラスタ

 大阪府の感染急拡大の要因は、若者の外出増加と3月という年度替わりの時期だ。変異したウイルスも影響しているとみられる。
 府によると、31日の新規感染者599人のうち、10歳代~30歳代の感染者は半数を超える316人。この年代の感染者は10日間で8・3倍に急増していた。
 府は、大学生の飲み会や卒業旅行でのクラスター(感染集団)の発生を確認しており、春休みに若者の移動が活発化したことが影響しているとみている。
 31日の重症病床使用率は41・1%だが、1週間で1・5倍に急増しており、病床逼迫ひっぱくも懸念されている。
 大阪市を重点措置の対象とするのは、30日までの人口10万人あたりの新規感染者数(直近1週間)で大阪市内が34・94人と市外の19・41人を大きく上回っているためだ。
 31日は兵庫県で211人、京都府で57人の新規感染者が確認され、両府県で2度目の緊急事態宣言が解除された3月1日以降、それぞれ最多の感染者となった。