いやぁ、
日本国内で
一般国民への
新型コロナワクチン接種が始まったのに
あわせて。
ＮＨＫが
世界各国のワクチン接種状況を
図表にまとめた
ニュース記事を
ネットで公開していました。
これ、
夜７時ニューズだったかな、
夜９時だったかな、
テレビで放映していた内容ですね。
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図表で見たら、
明らかな通り、
日本のワクチン接種状況は
惨憺たる結果です。
これ、
昨日も書きましたけど、
年内に終わらないですよ。
どう考えても……
だって
これまでのワクチン接種状況を見ていても
何一つ、
予定通りに進んでいないもの。
いや、
一応
一般国民への
ワクチン接種は
今回、
予定通りに開始されましたけど。
それも
最初だけで。
先行してワクチン接種をはじめた
医療従事者へのワクチン接種は
未だに完了しておらず。
いつ完了するのか目処が立っていない、
接種に必要な分の
ワクチンの配給すら滞っている状態で。
仕方が無いので、
高齢者向けに配給されたワクチンを
医療従事者に振り分けて接種している、
という。
グダグダな対応です。
そして、
開始された
高齢者へのワクチン接種についても、
必要量が全数配給目処が立つのは、
６月末頃になる予定で。
それまでは、
ごくごく限られた人にしか接種できない、
という。
つまり、
高齢者への接種が本格化するのは
６月くらいからで。
４月、５月は、
ごく少数しか接種できません、という。
６月から
接種作業が本格化したら、
完了するのは
果たしていつになるのか、
９月か１０月か１１月か。
とかとか、
今公開されている情報をもとに
考えたら、
高齢者へのワクチン接種が
年内に完了すれば万々歳、ってのが
現実的なスケジュールじゃないですかね。
これまでの手際の悪さ、
対応の遅さを考えると。
年内で
高齢者へのワクチン接種が完了するにも
『奇跡』が起きなければ
無理に見えます。
致命的なまでに
大量のデータというか、
対象を
効率よく処理する、処理できる
体制になっていないんです。
チマチマと
個別対応している感じです。
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そうなると、
この先、
中年、若年層は、
来年いっぱいかかります……とか。
その頃には、
そもそも
『１年前に開発されたワクチンの効果、
どこまで有効なのかな』
って
次の問題が発生するんじゃないですかね。
