kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ピークはまだ先のようだった……(涙 ―― 国内の新規感染4093人

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
4093人でした。
東京都内だと、
543人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.47倍(2777人
東京都内では前週比1.29倍(421人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で  11人(前週比1.57倍、先週 7人
群馬で  21人(前週比1.5倍、 先週14人
埼玉で 166人(前週比1.19倍、先週139
千葉で 145人(前週比1.48倍、先週98人
神奈川で220人(前週比1.67倍、先週132人
東京圏で1106人(前週比1.36倍、先週811人
そこから離れると
北海道で 98人(前週比1.42倍、先週69人
宮城県で 28人(前週比0.39倍、先週72人
愛知県で207人(前週比1.60倍、先週129人
大阪府で1220人(前週比1.61倍、先週760人
広島県で 30人(前週比1.36倍、先週22人
福岡県で110人(前週比2.12倍、先週52人
沖縄県で 92人(前週比0.99倍、先週93人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者38759人(先週29715人
うち
重症者723人(先週520人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.30倍。
重症者が前週比1.39倍。
という具合。



いやぁ、
ヤバイですねぇ。
日本全体の感染者報告数が
前週比で
およそ5割増しですよ。
昨日は、
先週1週間分の数字をまとめてみたのですが。
1週間平均で
前週比約3割増し。
だったのが、
5割増しに跳ね上がっています。
これ、
どう見ても、
感染拡大の勢いが加速している状況です。
抑止への好転は
期待出来そうにありません。



この状況に対して、
大阪府知事は、
当初の予定を前倒しして。
政府に
緊急事態宣言の発出を要請する、
と決断したそうで。
いよいよ
来るべきものが来たなぁ……
という
ある種の感慨深いものがあります。
やはり、
落ち着くべきところへ落ち着くのだ、
という
一種の諦観とでも
言うのでしょうか。
いや、
安堵感と言うべきなのかな。
ジワジワと
真綿で首を絞められていくような
そういう息苦しさから
ようやく解放されてスッキリした、
みたいな。
今回の
緊急事態宣言発出への動きには、
そういった印象があります。



さぁて、
ここから先は、
まだまだ
長くなりそうですねぇ……(涙涙

 

 

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国内の新規感染4093人…大阪府1220人、日曜に最多更新は異例

 国内の新型コロナウイルスの感染者は18日、46都道府県と空港検疫で新たに4093人確認された。大阪府は1220人で過去最多を更新。全国の死者は16人、重症者は前日より21人多い723人だった。
 大阪府の新規感染者が1000人を上回るのは6日連続。新規感染者が比較的少ない日曜に最多を更新するのは異例だ。和歌山県でも今月9日、14日と並び過去最多の44人の感染が判明した。
 また、山形県の感染者2人から感染力が高いとされる変異ウイルス「N501Y」が検出され、これで全都道府県で同型の変異ウイルス感染が確認された。

 

 

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大阪府の吉村知事、3度目の「緊急事態宣言」を要請へ…兵庫・京都と連携の意向

 大阪府の吉村洋文知事は19日、新型コロナウイルスの感染急拡大で医療提供体制が危機的な状況にあるとして、政府に改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の発令を要請する考えを示した。「まん延防止等重点措置」による感染防止策を強化してきたものの、18日に過去最多の1220人の新規感染者が確認され、十分な効果はなかった。政府は宣言発令の検討に入る。
 吉村知事は、休業要請の対象を飲食店だけでなく百貨店や大規模商業施設、テーマパークなど幅広い業種にするよう政府に求める方針。
 吉村知事は府庁で記者団に「感染が非常に厳しい状況が続いている。医療提供体制は危機的状況で、緊急事態宣言の要請をすべきだと判断した」と述べた。20日に府の対策本部会議を開き、要請を正式に決定する。また近隣の兵庫、京都両府県でも感染状況が悪化していることを踏まえ、両府県知事と連携して宣言の要請を求める意向を示した。
 大阪府内に宣言が発令されることになれば、昨年4~5月、今年1~2月に続き3度目。
 府内では3月下旬以降に感染が急拡大した。新規感染者は4月3日に「第3波」のピークを上回る666人になると、13日からは6日連続で1000人を超えた。重症患者も急増し、一部を軽症・中等症の病床で治療する事態に陥っている。
 府は5日から重点措置の対象である大阪市の飲食店への時短営業の要請を強化したほか、「医療非常事態」を宣言し、府民に外出自粛の徹底を呼びかけてきた。だが、感染力の高い変異ウイルスの影響もあり、感染抑止効果は見られなかった。
 これに関連し、菅首相は19日午前、大阪府で新型コロナの感染者が急増していることに関して、「極めて危機感を持って対応している。病院確保に全力で取り組んでいる」と首相官邸で記者団に語った。緊急事態宣言を発令する可能性については、宣言に準じた対策が可能となる「まん延防止等重点措置」を適用中であることを踏まえ、「大阪府と相談をして対応していきたい」と述べるにとどめた。
 また、加藤官房長官は19日の記者会見で、知事からの緊急事態宣言の要請について、「もし仮に出されれば、速やかな検討を行っていく必要がある」と語った。