kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

約束された栄光w ―― 【社説】韓米首脳会談を控えて同盟を揺るがす発言をする時か

最近、
やる事なす事すべてにおいて
韓国メディアからフルぼっこ批難されまくりな、
隣国の
狂気の文オジサン大統領。
でもさ、
これ、
狂気の文オジサン大統領の本音
語られていない腹の底、は。
いまさら元に戻るわけネーだろが(笑
バーカばーかwwwww
だと思うんですよねぇ。
だって、
狂気の文オジサン大統領の
親・中国北朝鮮
反・日米同盟
この政治姿勢、外交スタンスは
就任当初からずっと一貫していて。
韓国民は
そういう
狂気の文オジサン大統領の
日米に物申す的俺様韓国最高ウェーイ!
って、
姿勢を熱狂的支持してして。
このイカれた狂気の大統領を応援していたんですから。
もちろん、
まともな見識を持った人は、
当時から
『そんな馬鹿な外交展開していたら
 韓国は破滅する』
と警鐘を鳴らしていたんですけど。
そういう人達は
親・中国北朝鮮、反・日米同盟を邁進する
狂気の文オジサン大統領の政策を応援する
熱狂的な支持者たちから。
親日』『土着倭寇』『積弊』のレッテルを貼られて
社会的に抹殺され。
表舞台に顔を出せなくなりました。



現状、
日米韓の関係が
以前のような外交関係に戻ることはありません。
これはかなりハッキリしていて。
台湾メディアが
そういう分析記事を出したことで注目を浴びてますけど。
私的には
もっと以前から。
2年ほど前に起きた
GSOMIA・日米韓の軍事情報包括保護協定
これを
韓国・狂気の文オジサン大統領が一方的破棄を告げた、
あの一事で、
日米の離韓方針がほぼ決定した。
と見ています。
この件、
単に
狂気の文オジサン大統領個人の暴走にとどまらず、
韓国民が
狂気の文オジサン大統領のこの決定を
熱狂的に支持していましたから。
もちろん、
現実を見てこの暴挙に反対する韓国民もいましたけど。
そういう人達は、
先の事例と同じように、
親日』『土着倭寇』『積弊』のレッテルを貼られて
批判、批難の的にされる、
という状況でしたよ。
日米から見たら
外交的にそれは絶対有り得ないだろう、という選択を
韓国民は猛烈に支持して。
今もって、
このときの選択が
『政治的な誤りだった』という評価は
公式には一切出ていません。
そういう政治的な主張も支持されていません。
結局、
この韓国の決断は、
日米からの圧力を受けて有耶無耶になり。
決断自体が無かったことにされて。
ズルズル現状維持を継続、という形に落ち着きます。
日米から見ると、
そこにたどり着くまでに
ものすごい政治コストを消費というよりも浪費しているわけで。
それだけのコストをかける価値が
今の韓国にあるのか。
という、
そういう現実問題を突き付けられた一大事でした。
この件は。
今では、
韓国において
この件、
何も無かったことになっていますけど。
莫大な政治コスト、リソースを浪費させられた
日米にしたら、
無かったことにはならないんですよ。



今でこそ
日米紐帯の証みたいに喧伝されている
『クアッド』日米印豪4カ国の安全保障体制。
これは
実質
開店休業状態が長らく続いていたのが。
この、
韓国のGSOMIA破棄発言後に、
急激に、
世界政治の表舞台で活動し始めてます。
この時期的な符合、
これが全く無関係ではありえまぜん。、
韓国のGSOMIA破棄に
何らかの影響を受けて。
新たな安全保障体制の構築が急がれた、と
そう見るべきものでしょう。



今起きている
韓国パッシング』は
単なる感情論でなく。
韓国対応に政治リソースを浪費する現状を改善するために、
それなら
韓国が関わる必要が無い
安全保障体制を作り上げよう、
という
極めて
合理的な選択の結果なんですよね。
日米にとって、
もはや韓国はごく一部の問題以外は
必要ないんです。
だから、
この先、
狂気の文オジサン大統領が代替わりして、
次の大統領となり、
親日親米日米韓三カ国同盟の復活
とか言い出したところで、
もう必要ありません、って話です。
それだけ
北東アジア情勢は大きく変化しました。
その現実を
果たして、、
韓国人がいつ気が付くのか……
まあ、
いつまでも気が付かないだろうな。

 

japanese.joins.com

 

 

【社説】韓米首脳会談を控えて同盟を揺るがす発言をする時か

新型コロナワクチン調達の不確実性が高まり、韓米間の協力が要求される時に、韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領が連日、北朝鮮と中国に肩入れするようなメッセージを出し、懸念が強まっている。文大統領は21日、ニューヨークタイムズ(NYT)とのインタビューで「バイデン大統領はトランプ政権が収めた成果の土台の上で(対話を)進展させれば結実を握るだろう」とし「トランプ前大統領と金正恩キム・ジョンウン)委員長の2018年のシンガポール合意を破棄すれば失敗になるはず」と述べた。
バイデン大統領が嫌う言葉を選んで述べたといっても過言でない。バイデン大統領は北朝鮮の念願である「先に平和協定、後に非核化」を実現させるシンガポール合意を「失敗作」と明らかにし、「金正恩に会う意向はない」(3月29日、ホワイトハウスのサキ報道官)と公言した。ところが文大統領は韓米首脳会談を1カ月後に控えた時期に、バイデン大統領の基調と正面衝突するメッセージをワシントンに投げかけたのだ。
文大統領は米中対立に関連し「米国は中国と協力すべき」と促した。米国の対中圧力は党派を超越した国家的な決断だ。「ABT」(=トランプ政策はありえない)で執権したバイデン大統領さえも対中政策だけはトランプ前大統領を継承した理由だ。それなのに同盟の韓国の大統領が他人事のように「中国とは争うべきでない」と言うのだから、ワシントンで「韓国は本当に同盟なのか」という質問が出てこなければおかしい。
文大統領は20日の中国博鰲(ボアオ)フォーラム開幕式に送ったメッセージでも「アジア国家間の新技術協力が強化されれば未来を先導できる」と述べた。米国が中国との「グローバル技術戦争」を開始した状況で中国を支持するような姿と変わらない。文大統領は開発途上国に対する中国のワクチン支援を高く評価した。
5月末の韓米首脳会談で米国は負担を与える請求書を出すことが確実視される。米中戦争で米国側に立ち、北朝鮮非核化に協調し、韓日関係を改善しろという3つが核心だ。文大統領にはすべて難題だ。さらにワクチンを受けてこなければいけない課題もある。米国産のワクチン導入が急がれる状況で、韓米首脳会談を控えて連日、北朝鮮・中国に肩入れをする発言で米国を当惑させている。これで文大統領がバイデン大統領に会って望む結果を持ち帰れば「外交史の奇跡」として残るだろう。
文大統領は今からでも「綱渡り外交」をやめて同盟中心路線に戻らなければいけない。バイデン大統領との会談で、人権の価値と北朝鮮非核化の緊急性および韓日関係改善意志を確認するほどのメッセージは出す必要がある。またクアッドへの加入が難しいのなら、傘下機構の「コロナワーキンググループ」にでも参加する代案を模索するのがよい。これを通じて「価値同盟」を復元し、相互信頼を回復してこそ、ワクチン導入の糸口をつかめるだろう。

 

 

www.nikkei.com

 

Quad(クアッド)とは 日本の提唱が契機

日本、米国、オーストラリア、インドの首脳や外相による安全保障や経済を協議する枠組み。英語で「4つの」を意味する「Quad(クアッド)」という通称が定着する。4カ国はインド洋と太平洋を囲むように位置し、自由や民主主義、法の支配といった共通の価値観をもつ。今回の首脳協議は1月に就任したバイデン米大統領の強い働きかけで実現した。
2004年のスマトラ沖地震津波被害で4カ国がチームを組んで国際社会の支援を主導したことがある。クアッド構想は06年に安倍晋三首相が4カ国の戦略対話を訴えたのがきっかけだ。安倍氏が首相へ返り咲いて計画が再浮上した。17年11月に局長級会合が始まり、19年9月にニューヨークで初の4カ国外相会談を開催した。

安全保障面では15年、米印両軍の合同演習「マラバール」に日本が定期参加すると表明した。20年11月にはベンガル湾アラビア海での3カ国訓練に豪軍が加わった。新型コロナウイルスの感染源調査を求める豪州に中国が反発して対立が激化する。インドは中国と国境を巡る対立が深まる。