先週から
東海、関東に大雨を降らせた
梅雨前線。
その活動には
まだまだ衰えが見えず、
今度は
西日本で
猛威を振るっています。
昨日の夜から
大量の雨を降らせて、
いわゆる
『線状降雨帯』を形成し。
広島などでは
川の水位が氾濫一歩手前まで
上昇するなど。
その結果、
100万人以上に
避難指示が出る事態にまでなっています。
一部地域では
すでに
自衛隊への出動要請が出ていて。
救助活動が始まっているのだとかで。
この先
さらに雨が降り続くと
どうにも
無事には済まない状況です。
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そして、
この大雨を降らせ続けている
梅雨前線ですが……
まだ当分は
活動し続ける見通し、なのだとか。
いま
西日本で大雨になっていますけど。
この大雨を降らせている
低気圧が
今週末には
関東の方から先の東日本へ
流れてくるそうで。
つまり
次は
今週待つから来週頭にかけて
東日本、
関東・東海で
再び
大雨になりそう、なのだとか。
いやもう
勘弁して欲しいのですが……
そして、
それが抜けたら
ようやく
梅雨前線が
日本列島から離れていく
見込みだそうです。
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だからまぁ、
あと
一週間ほどは大雨続きの見通しで。
この先一週間
警報に注意しながら
ビクビクしながら
洗濯が出来ないまま
暮らさないとならんのかぁ……
西日本の広い範囲で激しい雨、7県68万世帯の150万人に避難指示
活発化した梅雨前線の影響で、西日本の広い範囲で7日から8日にかけ、激しい雨が続いた。広島県では河川の氾濫や道路冠水が相次ぎ、三原市では天井川が決壊し、 沼田ぬた 東地区などの3478世帯8264人に危険度が最も高い警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令された。読売新聞の8日午前9時現在のまとめでは、広島、島根、香川、兵庫など7県で約68万世帯約150万人に避難指示が出された。
気象庁によると、8日午前9時50分までの12時間雨量は広島市196ミリ、広島県竹原市181・5ミリで、いずれも観測史上最大を記録。竹原市と同県東広島市、三原市では8日朝、1時間雨量が50ミリを超えた。
兵庫県市川町では7日夜、播但連絡道路で道路脇の斜面から路面に土砂が流出しているのが見つかり、一部で通行止めとなった。
JR西日本によると、8日朝、三原市などの雨量計が規制値に達し、山陽新幹線(新大阪―博多)は一時全線で運転を見合わせ、東海道新幹線でも一部で運休や遅れが出た。在来線でも、広島県内の山陽線などで運転を見合わせた。
一部地域に避難指示を発令した神戸市は8日、来場者の安全確保のため、新型コロナウイルスワクチンの集団接種(18か所)と大規模接種(2か所)を終日中止すると発表した。