いつもの
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
なのですけど、
今回は大きく跳ねましたw
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
1990人でした。
そのうちわけは
市中感染者が1913人、
海外からの流入組が77人。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1125人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
59%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.17倍(先週1704人
市中感染で前週比1.17倍(先週1640人
首都圏で前週比1.11倍(先週1012人
という結果です。
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とくに
大きな動き、変化はありませんw
一時は、
『横這い』からの『感染抑止』へ転換する
兆しが見えたかも、
と思ったりする、
そういう
数字が出てきたのですが。
どうやら、
統計上の数字のブレだったようです。
一時期は
再び
市中感染全体に占める割合が7割超えを目指すような勢いで
感染者報告数が増えていた
首都圏の感染者も。
今回は
再び
6割を切ってますし。
従来の
感染拡大パターンに戻ってきましたw
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こうなると
防疫措置の強化ナシ、
という
現状では
このままダラダラと感染拡大が
進んでいくだけですね。
次の節目は
1日の感染者報告数が2500人超え、
か。
さらに
3000人超えか。
韓国の新規コロナ感染者1990人 首都圏以外では連日最多
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は13日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1990人増え、累計22万182人になったと発表した。市中感染が1913人、海外からの入国者の感染が77人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1987人)から3人増えた。初めて2000人を超えた今月11日(2222人)に次いで過去2番目の多さとなった。
同じ曜日との比較では、前週(6日発表、1704人)より286人多い。特に首都圏以外の地域で新規感染者が700人台後半にまで増えた。
14~16日は光復節(8月15日、日本による植民地支配からの解放記念日)連休で、全国的に人の移動が増えると予想される。政府は新型コロナの感染防止策「社会的距離の確保」の強化(首都圏は最も高い第4段階、首都圏以外の地域は原則第3段階)に加え、追加の対策を検討しているが、短期間で感染拡大ペースを下げるのはたやすくないとの見方が強い。
新たに確認された市中感染者1913人を地域別にみると、京畿道が527人、ソウル市が504人、仁川市が94人で、首都圏が計1125人と全体の58.8%を占めた。3日連続で1000人を超えている。
首都圏以外の地域では、釜山市が178人、慶尚南道が122人、慶尚北道が77人、忠清南道が68人、大田市が58人、大邱市が55人、忠清北道が50人、済州道が44人、蔚山市が39人、江原道が33人、全羅北道が25人、全羅南道が18人、光州市が14人、世宗市が7人の計788人だった。これは昨年2~3月に大邱市と慶尚北道を中心に流行の第1波が発生して以降で最多となる。前日(746人)に続いて最多を更新した。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは77人だった。このうち18人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの59人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から6人増えて計2144人となった。韓国国内の平均致死率は0.97%。重篤・重症患者は前日から3人減の369人で、14日連続で300人を上回った。
12日の検査件数は5万925件で、前の日より82件多かった。臨時検査所での検査件数は10万4733件だった。