kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やっぱり出てきたこの話題w ― 首相、9―月中の解散も視野 総裁選先送りも

いやぁ、
実現するかどうかは、ともかくとして。
一案として、
この手の
話題が出てくるだろう。

思ってましたけど。
だから、
数日前に、
そういうタイトルを付けたヨタ書きを
公開したのですが……
予想通り、
出てきましたねぇw



だって、
順当に考えたら
可能性を排除出来ませんから。
国会を開かないままで解散はできない。
解散を宣言するのは、
原則として国会の場でなければならない。
しかし、
今から
自民党の総裁選を始めた場合、
最短でも2週間、
長ければもっと掛かるわけで。
そうなると
総裁選終了から選挙準備を進める時間が取れないまま、
任期満了となって
解散総選挙へ突入する可能性が高い。
要は、
自民党で総裁選をして
新総裁を選出したけど、
その後で
衆議院の任期満了前までに
首相指名して内閣改造している時間が無い。
新総裁を選出した直後に、
菅首相
衆議院解散を実行する、
という
そんなスケジュールになってしまうわけでw
なんだか
バタバタして
選挙後に
新総裁が次の首相になるのかどうか、
完全に信じきれない
アヤフヤな状態で選挙に挑む。
という形になり、
果たしてそれで、
自民党公明党が一枚岩になれるのかどうか。
大いなる疑問が出てきます。



それならいっそ、
今の体制のまま総裁選は先送りにして。
ガッチリ選挙準備進めて
都合が良い時期になったら解散して選挙に挑む。
という方が、
まだしも
勝ち目があるかもしれない。
そういう考えもありますよね。
本命なのか、
ブラフなのか、
それは別にして
とにもかくにも選択肢を見せることで。
本来は
不必要な対応を相手に強いる、というw
そういう
戦術ですよねコレはw

 

www.sankei.com

 

首相、9月中の解散も視野 総裁選先送りも

 菅義偉首相(自民党総裁)が来週前半に二階俊博幹事長の交代を含む党役員人事と内閣改造を行った上で、9月中に衆院解散に踏み切ることも視野に入れていることが分かった。党総裁選は9月17日告示、29日投開票の日程が決まっているが、これよりも前に解散した場合、総裁選は「10月5日公示、17日投開票」を軸に日程を調整している衆院選の後に先送りとなる。
 ただ、すでに日程が決まった総裁選の先送りに対する反発は党内でも大きく、首相は新体制への反応を見極めた上で最終判断する意向だ。政権幹部は「首相の判断で解散は可能だ」と語った。

 

 

www.asahi.com

 

二階幹事長、9月上旬交代へ 解散せず任期満了で選挙案

 菅義偉首相は31日、二階俊博幹事長の交代を含む自民党役員人事を9月上旬に行う方針を固めた。9月17日告示の自民党総裁選や、衆院選を前に党運営の顔ぶれを代えることで、刷新感を打ち出したい考えだ。
 複数の政権幹部が明らかにした。党幹事長の交代は二階氏も容認しており、31日に改めて首相と会談する予定だ。衆院選については、首相が解散権を行使せずに閣議決定で日程を決める任期満了選挙案が浮上しており、10月5日公示、同17日投開票を軸にした調整が行われている。
 二階氏は安倍前政権で2016年8月に党幹事長に就任して以来、5年以上務めている。党内では、若手を中心に交代を求める声が出ているほか、党総裁選に立候補を表明した岸田文雄政調会長も続投に否定的な考えを示している。

 

 

www.asahi.com

 

首相、9月中旬の解散見送る方針 「今のような状況ではできない」

 菅義偉首相は1日午前、衆院解散について、「最優先は新型コロナ対策だ。今のような厳しい状況では解散ができる状況ではない」と述べた。自民党総裁選(17日告示、29日投開票)も、予定通り行われるとの考えを示した。首相は9月中の解散も選択肢としていたが、自民党内の反発の強まりを受け見送る考えだ。
 首相官邸で記者団の取材に答えた。首相は「まず新型コロナ対策最優先だ。そういうことを考えたとき、解散するような状況にはないと明快に申し上げる」と説明した。総裁選については「先送りは考えていない」と明言し、「そういう中で(衆院選の)日程が決まってくる」と語った。
 首相は8月31日に二階俊博幹事長と会談した際は、9月中旬の解散も選択肢との考えを伝えていた。首相に近い政権幹部は「総裁選を飛ばすのも選択肢だ。最終的に首相が決める」と、解散に踏み切ることで、総裁選を先送りする案も検討しているとしていた。
 だが、こうした首相の方針が報じられたことで、自民党内で批判が急拡大。これを受け、首相は総裁選前の衆院解散は困難とみて、「9月解散論」の打ち消しを図った形だ。
 衆院選は、閣議決定衆院選の日程を決める「任期満了選挙」となる公算が大きくなった。10月5日公示、同17日投開票を軸に調整が進むとみられる。「9月解散」を事実上、見送りに追い込まれたことで、首相の求心力低下は避けられそうにない。