kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

韓国政府の対応は…… ―― 新型コロナの防疫強化示唆

これ、
韓国内の
新型コロナ感染者数報告のヨタ書きと
一つにまとめても良かったのですが。
長くなりそうなので
二つに分けました。
新型コロナ感染患者の関連死者
1日あたりで100人を超える、という。
過去最悪の事態に突入して、
韓国メディアの突き上げも激しくなり。
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々も
さすがに
このまま放置していたら自分たちの身分まで揺らいでしまう、と
慌てだしたのか。
ここ数日で
韓国政府の政府関係者から
公式に非公式に
やたらと次の対策を匂わせる発言が飛び出しています。
まあ、
あくまで『匂わせる』だけで。
発言内容を詳細に見ると、
『検討している』『準備を進めている』とは言っているけど
『実施する』『開始する』とは言っていないw
先延ばしを諮っているのが
露骨すぎるものばかりです。



それでも
一つだけ明確にハッキリしている点があって。
それは、
『ウィズコロナ政策は転換しない』しないと。
この点だけは
どの発言でも一致しています。
韓国の医療現場が求めている、
強力な隔離措置、行動規制、など
いわゆる
『ロックダウン』並の強烈な人流削減策を即座に導入して。
それで、
医療体制が維持出来る水準まで
感染者の増加ペースを遅延、緩和させる。
韓国内の
医療従事者や感染症の専門家からは、
このような要望が繰り返し
政府に対して提案されてきているのですが。
それは
無視するようですw
『ロックダウン』並の強力な人流削減策の実施は、
どの場面でも
明確に否定しています。
規制は強化するけど、
ロックダウンはしない。と。



そんな具合で
あくまでも
『ウィズコロナ政策』の失敗を認めず、
これにこだわる
韓国政府、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
打ち出した
新たな防疫強化対策が
『防疫パスの厳格化』です。
これは
日本でも検討されている、
会合とかイベント参加とか外食時に
『ワクチン接種証明』
もしくは
『ウィルス検査での陰性証明』を必要とする、
という
アレですね。
利用人数を
これまでよりさらに制限して。
その上で、
罰則についても強化。
違反者を繰り返す個人は
最大、
数十万円の罰金刑。
違反を繰り返す事業者に対しては、
『営業停止』を命じることが出来る、と。
ただし、
これはあくまで罰則規定なので。
この法律を遵守した人に、
営業補償が出るとか。
そういう手当についての積み増しはありませんw
罰則規制は強化されるけど。
補償は実質ナシw
それで
上手くイケばラッキーですねw
という内容ですよ(呆



この内容については
韓国内の専門家は
すでに効果を疑問視していて。
これは
やはり日本でも出ていた議論の繰り返しになりますが。
補償が無いと、
実効性が担保されない。
罰則を強化しても、
監視の目をくぐり抜けて闇営業が増えるだけで。
真面目に
協力している事業者だけがバカを見て疲弊する、
というのが
これまでの経験
一年以上続いている
新型コロナの流行、
その間に実施された防疫対策と
その結果から明らかになっている。
感染抑止の効果はたいして見込めない。
と、
そういう見解が出ているのですけど。
韓国政府
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は
そういう専門家の現実を直視した意見に対して
聞く耳を持っていないんですよねぇ(呆



とまあ、
色々と書いてみましたけど。
今の韓国と似たような状況を経験した一日本人として。
日本では、
緊急事態宣言の発出という準ロックダウンによる強力な人流削減と。
ワクチン接種の進捗頼みしか
有効な手段を見い出せませんでしたから。
それ以外の
スマートで効果的な対策があるのなら。
是非とも知りたいわけで。
この状況を追いかけているのですけど……
何か出てくるのかなぁ……(期待薄

 

 

jp.yna.co.kr

新型コロナの防疫強化示唆 「措置は準備済み」=韓国大統領府

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官は14日のラジオ番組で、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることについて、「厳しい時期に政府が対策や措置をちゅうちょすることはない」と述べ、近く防疫を強化する可能性があることを示唆した。
 朴氏は「措置はすでに準備ができているが、そのカードは状況に合わせて選ぶ。水曜日と木曜日の状況を見守りたい」とし、金曜日の17日にも強化した防疫措置を発表する可能性があることをうかがわせた。
 韓国当局が14日に発表した新型コロナの新規感染者数は5567人で、高止まりが続いている。感染者と重症者の急増により、医療現場では防疫強化を求める声が高まっている。保健医療労組は13日に記者会見を開き、「準備なく進めた『ウィズコロナ』の限界が浮き彫りになった」として、先月1日から始めた防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」を約2週間停止するよう求めた。
 ただ、朴氏は「対策は防疫と民生という二つの観点から検討する」とし、防疫強化による経済への影響も考える姿勢を示した。

 

 

 

japanese.joins.com

韓国疾病管理庁長「12月の距離確保強化検討…医療力量の拡充に時間が必要」

 新型コロナウイルス感染症新型肺炎)の拡散傾向により医療スタッフや病床不足問題が深刻化した中、鄭銀敬(チョン・ウンギョン)韓国疾病管理庁長が13日、多衆利用施設(多数の人が利用する施設)の営業時間制限、私的集まりの規模縮小などの距離確保強化策を検討していると述べた。
 鄭庁長はこの日、KBS(韓国放送公社)第1テレビ『緊急診断:兪銀恵(ユ・ウンヘ)・鄭銀敬に問う。新型コロナの解決策は?』に出演し、「色々やってきた(防疫)守則のうち、私的集まりの規模を縮小調整、多衆利用施設利用時間制限、在宅治療の拡大など、現時点で効果的な措置は何か検討している」と述べた。
 鄭庁長は高齢層を中心に3次接種の速度を上げ、病床確保など医療対応の力量を拡充する期間の間に距離確保を強化する必要があるとし、これを準備する期間を12月1カ月程度と示した。
 鄭庁長は「3次接種で高齢者の免疫度を大幅に上げ、病床を拡充して在宅治療システムを構築するのに時間がかかる」とし「その期間は距離確保をある程度強化して接触を減らし、感染者の規模を減らして日常回復を続けることが必要だという判断」と強調した。
 鄭庁長は、距離確保強化期間をどの程度見なければならないのかという質問に「12月に60歳以上の高齢層の3次接種に集中し、福祉部から行政命令を下して3000病床の拡充を進めているため、その準備として12月の1カ月ほどかかるだろう」と答えた。ただし、鄭庁長は具体的な内容はまだ決まっていないと一線を引いた。
 鄭庁長は「営業時間制限などの措置が中でも最も効果をあげた距離確保方針」とし「範囲や時間制限などの部分と損失補償方法まで具体的な検討を進めている」と述べた。

 

 

jp.yna.co.kr

韓国 13日から飲食店などで「防疫パス」義務化=違反時は過料

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は12日、新型コロナウイルスワクチンの接種完了やPCR検査の陰性を証明する「防疫パス」義務化の周知期間を終え、13日からは違反時に過料などの罰則を科す。
 対象となる施設は飲食店とカフェ、塾、映画館、ネットカフェ、屋内スポーツ施設、博物館、図書館、マッサージ店など。
 違反した場合は利用者に10万ウォン(約9600円)の過料を科すほか、施設の管理者・運営者には1回目の違反時に150万ウォン、2回目からは300万ウォンの過料を科す。行政処分は1回目に10日間、2回目に20日間、3回目に3カ月の運営中止命令を出し、4回目の違反には施設閉鎖命令を出せる。
 ただ、18歳以下の子どもや医学的な理由でワクチン接種を受けられない人らは防疫パスの対象外となる。また、飲食店とカフェはワクチンの未接種者1人が利用する場合は陰性証明書の提示が求められない。
 一方、政府は新型コロナワクチンの2回目接種と3回目の追加接種の間隔を3カ月に短縮する。13日から2回目接種から3カ月が過ぎた18歳以上の人に対する事前予約が始まる。 
 これまで18~59歳は2回目接種と3回目接種の間隔が5カ月、60歳以上は4カ月だった。
 政府は1日当たりの新規感染者数が7000人前後で推移するなど、新型コロナの感染拡大が深刻になっているのに加え、感染力の強い新たな変異株「オミクロン株」の流入を受け、免疫効果を高めるため3回目接種を加速させることにした。