kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これはヤバイなー ── 「五輪反対デモ参加し現金」、確認せず番組で紹介…NHKがおわび放送

このネタ、
去年の年末から今年の年始にかけて
ネットの一部界隈で
もっと詳しく言えば
政治クラスターで大盛り上がりしていた案件ですw



内容は、
去年の東京五輪に関連して、
やたらと大騒ぎしていて
『五輪反対デモ』に参加しようとしていたという男性に
インタビューをしたところ。
『お金をくれるので
 反対デモに参加しようと思っている』
というような回答を得て、
それをテレビで放映してしまったら。
まあまあ
保守層からは『やっぱりなー』と。
左派からは『捏造だ!NHKは嘘吐くな!断固抗議する!』と
侃々諤々の
大騒ぎになってしまいましたw
で、
NHKも
放置できなくて。
いちおう
社内調査して
今回結果を発表してきたのですけど……
その
調査結果がなんとも玉虫色の回答ですよw



で、
実際に何があったのか、
というと。
まず
インタビューを受けた男性が
『色々なデモ活動に参加していた』
『参加してお金を貰っていた』
『五輪反対デモも参加するとお金を貰えるらしいという話を聞いた』
この点は事実のようです。
ここが話の発端で、
では
実際に
五輪反対デモでお金を配っていたのか。
男性は
五輪反対デモに参加してお金を貰ったのか、
と。
この点が
この問題の焦点なのですけど。
NHKが再調査したら、
この点に関する
男性の証言は曖昧でハッキリしない。



でもさ、
これだけ大騒ぎになった後で、
問題の男性に
『どうだったんですか?』と聞きに行っても。
聞かれた方は、
まともに答えられないワナw
取材後に
NHKが保護してくれるわけじゃないので。
当然、
男性のところへも
攻撃が向けられているだろうし。
そうなると、
何を聞かれようが
一切答えられないよね。



そういえば、
数日前に
立憲民主党
とある番組制作会社に資金提供していた件が
いきなり暴露されて。
いま
世間を賑わせているのだけど。
その件って、
ひょっとしたらアレかな。
『金の出所はすべて立憲民主党』と
世間に印象づけたくて。
つまり
各種反対デモとかに
お金をばらまいて動員かけていたのは立憲民主党ですよ、
と。
どこかの誰かが
日本国民にそのように思い込ませたくて。
今の時期、
このNHKの話題にぶつけるように持ち出してきたのかもね。

 

 

「五輪反対デモ参加し現金」、確認せず番組で紹介…NHKがおわび放送 : エンタメ・文化 : ニュース

男性の証言は間違い、事実無根だった、と否定してないのが……やばいよなーw これ証言した男性の中では金をもらってデモに参加した事実が確定している、ってことだからさ

2022/01/09 21:09

 

「五輪反対デモ参加し現金」、確認せず番組で紹介…NHKがおわび放送

 NHK大阪拠点放送局は9日、昨年12月26日に放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」で、インタビューした男性について、確認が不十分なまま「東京五輪反対デモにお金をもらって参加した」という趣旨の字幕をつけて紹介していたと発表した。NHKは謝罪し、9日夜におわび放送を行う。
 制作した同局によると、男性は取材に対し、「これまで複数のデモに参加して、現金を受け取ったことがあり、五輪反対デモにも参加して現金を受け取る意向がある」と説明。番組では、東京五輪反対デモへの参加と金銭授受の有無を確認せずに紹介した。放送後、視聴者からの問い合わせを受け、1月に再取材した結果、男性の記憶が曖昧で、事実関係がはっきりしないことが分かったという。
 番組は、東京五輪の公式記録映画監督を務めた河瀬直美さん(52)に制作スタッフが密着し、賛否の声がぶつかった東京五輪を見つめ直す内容だった。同局は「番組の取材・制作はすべてNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なる。河瀬さんらに責任はない」としている。

 

 

www.sankei.com

 

NHKが五輪関連番組で不適切字幕、謝罪

 NHKは9日、昨年12月26日に放送(30日に再放送)したBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」後編の字幕の一部に、不適切な内容があったとして謝罪した。 NHKによると、番組は東京五輪の公式記録映画の監督を務めた河瀨直美さんらに密着取材した内容。映画の製作中に、「五輪反対デモに参加している」という男性を取材し、その場面に「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という字幕をつけていた。
 しかし、男性はNHKの取材に「デモに参加する意向がある」とは話していたものの、NHKは実際にデモに参加したかを確認していなかった。放送後、インターネットのSNSなどで、字幕に疑問を投げかける指摘が寄せられていた。
 NHKは「字幕の一部に不確かな内容があったことについて、映画製作などの関係者のみなさま、そして視聴者のみなさまにおわびいたします。今後、番組内容のチェック機能の強化など、再発防止に向けた取り組みを進めてまいります」と謝罪した。