今年の４月２３日に発生した、
知床の観光船遭難沈没事件。
明後日
６月２３日で２ヶ月目の節目となる、との事で。
今日から、
現地警察が
行方不明者の集中捜索活動を始めました。
あと、
それとは別に、
この事件に関連して、
沈没した観光船を運航していた運航会社を
電波法違反の疑いで
総務省が告発する件がニュースになっています。
ということで、
関連ニュースに
記録メモ代わりの
ブックマーク。
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で、
集中捜索の方についての
私的な印象ですが、
大変だよねぇ。
捜索範囲は、
知床半島から根室半島にかけての海域や沿岸部など、
距離にして
数十キロメートルに渡る
広大な範囲です。
それを
参加人数４０人、ということで。
一見すると
かなり少なく感じますけど。
北海道警察のみの単独動員で、
動員された警察官、関係者は
海中に潜れる人間とかになりますから。
海の中に入って状況を確認したり、
ゴムボートで沖合にでたり、水上活動ができる人たちですよ。
他に、
警備艇とかヘリコプターの操縦、捜索とか。
そういう人たちを、
よくも４０人も揃えたなぁ。と。
知床の、
というか
日本の最果てに位置する、
人がほとんど住んでいない人外魔境に近い場所に。
『大自然豊かな』という表現は、
裏を返せば、そういう意味です。
人よりも
野生動物、生物の方が数が多い。
そんな場所へ、
北海道警察だけの単独で
４０人派遣とか。
出せるだけ全員派遣しました、って
感じですね。
まだまだ
力入っているなぁ。
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北海道ローカルでは、
まだまだ注目度が高くて。
毎週のように、
ニュースに取り上げられいますし。
全国区レベルでも、
国内主要メディアが
こうしてたまに取り上げていますし。
事件の方は、
現在進行形で捜査中で。
今回ブックマークを付けたニュースみたいな、
罪状が次々に積み上げられて。
現場の人たちも
区切りの付けようが無くて
気が抜けないんだろうなぁ……
知床観光船事故の集中捜索１日目、有力な情報なく
北海道・知床半島沖で観光船「ＫＡＺＵ Ｉ（カズワン）」（乗客乗員２６人）が沈没した事故で、道警は２１日、知床半島から根室半島にかけての海域や沿岸部などで行方不明者１２人の集中捜索を実施した。集中捜索は事故から２か月となる２３日まで行われる。
道警は約４０人態勢で、警備艇２艇やヘリコプター１機で捜索。北方領土・国後島を望む根室半島の 紅煙べにけむい 岬付近などで、沿岸部を歩いたり、水中に潜ったりして手がかりを捜した。
第１管区海上保安本部（小樽市）も２１日、羅臼町から標津町までの沿岸部４７キロで潜水士による捜索を行った。海上捜索は船４隻と航空機２機で実施したが、有力な情報は見つかっていない。
「知床遊覧船」と社長を告発…総務省、電波法違反の疑いで
総務省は２１日、北海道・知床半島沖で沈没した観光船「ＫＡＺＵ Ｉ（カズワン）」の運航会社「知床遊覧船」と桂田精一社長（５８）を、電波法違反の疑いで網走海上保安署に告発すると発表した。桂田氏らへの聞き取りで、一部の無線局を総務相の免許を受けずに開設した違反が確認されたとしている。
告発に合わせ、総務省は知床遊覧船に対して行政処分を実施することも決めた。知床遊覧船が免許を受けて開設した簡易無線局８局について、免許の有効期限の７月５日まで運用停止とする。
総務省は、電波法違反が疑われる無線局が使用されていた場所などの詳細は明らかにしていない。金子総務相は２１日の閣議後の記者会見で、「不法に無線局が開設されたことは大変遺憾だ。不法利用されていたアマチュア無線局は幅広く利用されており、法令意識を高めるよう周知啓発を強化したい」と述べた。
知床遊覧船を巡っては、本来、業務では使用できないアマチュア無線を船との連絡に使うなどの法令違反が疑われる行為が発覚している。
