kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

うーん…… ―― 陸自ヘリ事故、引き揚げた計5人は死亡確認

16日に2人、
17日に2人、
本日1人、
引き揚げて全員死亡確認。
そしてさらに
本日
海中で
新たに1人の要救助者を発見。
そして、
今のところ機体からフライトレコーダーは発見出来ず。



16日から始まった
潜水士を使っての
海中からの引き揚げ作業実施で。
今日までの結果をまとめると、
上記のようになります。



で、
ここまで
メディアに渡されている情報を見ていると、
私的に気になる点がありまして。
人命救助……
今回の場合、
遺体の回収になってしまいましたが、
これ関する情報が
こまめに報じられている一方で。
大破し海底に着底している、であろう
機体の状況に関する情報が、
ほとんど公開されていません。
これまで出てきているのが
発見された
破片など機体の一部に関する物が発見された日時、場所。
そして、
海底で
見つかった機体は、
機体の全部では無く一部であり、
変形するほど大きく損傷していて。
フライトレコーダーは見つかっていない。
機体に関する要点をまとめると、
これだけになります。



まあ、
状況として
水深100メートルを超える海底となれば、
日光が全く届かない
真っ暗闇の世界ですから。
そこで
限られた潜水時間の中で
搭乗員の救助を最優先で作業を進めていれば。
墜落した機体の全容を把握している余裕はないでしょうし。
光源ライトで照らして1メートル先が見えるかどうか、
って状況では。
写真とかも簡単に撮影出来ないので。
正確な情報を公表できないため、
公開する情報を絞っているのだろうなぁ。
と、
推察できますけどね。
ただ、
いまだに中国からの攻撃を受けて撃墜された、とか
阿呆な主張をしている人が
チラホラ見受けられるので、
現状で把握出来ている
機体状況についての情報を、
出来るだけ早くに一般公開して欲しいと、
一日本国民として願っております。



私的に、
これまで公開されてきた情報から
色々と推測してみて。
おそらく
墜落時の様子は、
何が原因かは今の時点で不明ですが、
海面に対して、
陸自ヘリは横倒しの傾いた状態で突っ込んだのだろう、
と予想しています。
海面に対して45度かそれに近い角度で
傾いた状態で接触して、
それでまず、
メインローターが海面に衝突して吹っ飛びます。
と同時に、
ヘリコプターはメインロータの回転と逆方向に回転することで、
機体の姿勢を維持する構造になっていますので。
メインローターが海面に突っ込んで→
これは
海面がローター翼を掴んで固定した状態になるので。
機体にローターとは逆回転の力が加わって、
反転した状態……
つまり反対側に振り回された状態で海面に叩きつけられて。
これで
ローターが接続している機体上部とカーゴ部分が
ねじ切れるくらいの力がかかり、
海面上を転げ回るような具合に振り回されながら
何度も衝突を繰り返しつつ、
テイルローターがへし折れた時点で動力=推進力を失って。
その後は、
海面上を回転しながら跳躍。
コレ多分、水切り石投げの要領で跳んでいった、と思われるんですよねぇ。
それで、
力尽きた先で沈没した。
と。
遺留品があちらこちら広範囲に漂着している事から、
そういう状況じゃないのかなぁ。

 

 

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損壊した海底のヘリ、2人を引き揚げ死亡を確認…陸自

 陸上自衛隊の第8師団長ら10人が搭乗した多用途ヘリコプター「UH60JA」が沖縄県宮古島周辺で行方不明になった事故で、自衛隊は16日午前、深海に潜る特殊技術「飽和潜水」による捜索を実施した。潜水士が損壊したヘリの一部や乗員とみられる5人を発見。うち2人を引き揚げ、死亡を確認した。陸自が発表した。
 陸自によると、現場は伊良部島の北約6キロの海底付近。潜水艦救難艦「ちはや」が潜水士を乗せたカプセルを水深約106メートルの海底に向けて投下し、同日午前8時30分頃、海中に出た潜水士が目視で確認した。
 発見場所などから、事故機の胴体などの主要部分とみられる。政府関係者によると、見つかったヘリの一部は激しく変形している。
 自衛隊は飽和潜水作業を続け、機体を海上に引き揚げる方法について検討を進めている。残る5人についても捜索を続ける。

 

 

 

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新たに陸自隊員とみられる2人の死亡確認…ヘリ事故、死者合わせて4人に

 陸上自衛隊の第8師団長ら10人が搭乗した多用途ヘリコプターが沖縄県宮古島周辺で行方不明になった事故で、陸自は18日、新たに乗員とみられる2人の死亡を確認したと発表した。この事故では、同島周辺の海底で機体や乗員とみられる5人が発見されており、死亡したのは4人となった。
 陸自などによると、死亡を確認したのは、17日に潜水艦救難艦「ちはや」に収容した2人。18日午前、同艦からヘリで宮古島自衛隊施設に運び、同11時頃、医官が死亡を確認した。陸自が身元を調べている。
 これまでの潜水士による捜索で、水深106メートルの海底から、機体や乗員とみられる5人が見つかった。このうち2人は16日に引き揚げられ、すでに死亡が確認されていた。自衛隊は残る1人の救出と、行方不明のままの5人の捜索を続ける。
 浜田防衛相は18日午前、閣議後の記者会見で、「昼夜を問わず懸命な捜索活動を行ってきたが、とても残念でならない。発見された5人全員を引き揚げ、行方不明のままの(残る)5人の捜索に全力を尽くす」と述べた。

 

 

 

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陸自ヘリ事故、隊員と見られる1人を新たに発見…引き揚げた計5人は死亡確認

 陸上自衛隊の第8師団長ら隊員10人が搭乗した多用途ヘリコプターが沖縄県宮古島周辺で行方不明になった事故で、陸自は18日、海中の捜索で隊員とみられる1人を新たに発見したと発表した。海中から見つかったのは6人目となった。
 陸自によると、18日午後1時頃、伊良部島の北約6キロの海域で、深海に潜る特殊技術「飽和潜水」による捜索を実施した潜水艦救難艦「ちはや」の潜水士が、水深106メートルの海底で新たに1人を見つけた。
 自衛隊は16日、この海域でヘリの一部や隊員とみられる5人の姿を確認。同日に2人、17日に2人、18日午後に1人を引き揚げた。いずれも成人の男性で、18日までに全員の死亡を確認した。
 自衛隊は5人の身元の確認を急ぐとともに、海底に取り残された1人の救助を進める。残る4人についても捜索を続ける。
 防衛省などによると、これまでの捜索では、飛行姿勢や高度を記録する「フライトレコーダー」は発見されていない。海中で見つかったヘリの内部に残されている可能性もあり、自衛隊は、民間のサルベージ会社などによる機体の引き揚げ作業を実施し、詳しく調べることを検討している。
 浜田防衛相は18日、閣議後の記者会見で、「搭乗していた10名の隊員全員が一日も早く、ご家族の元に帰ることができるよう全力を尽くす」と語った。
 事故機は6日午後3時46分、宮古島分屯基地を離陸し、同56分、同島の北西約18キロの空域を飛行中にレーダーから消えた。同機には、九州南部の防衛警備を担当する第8師団のトップを務める坂本雄一師団長(55)らが搭乗していた。