昨日、
自衛隊機派遣の準備開始がニュースになった、
ばかりで。
今日、
派遣本決まり発令ですか。
これは
準備出来次第、
すぐに飛んでいけ。
って
意味ですね。
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いやぁ、
かなり切羽詰まっていますねぇ。
昨日、
準備開始を公表した時点で、
今日の
派遣命令発令まで
決まっていたはずですから。
となると、
昨日の時点で
邦人全員退去まで踏み込んでいたわけで。
本当に
鬼気迫っているなぁ。
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地球の裏側に近い
場所での出来事で。
欧米のメディアネットワークが網羅していない地域なので。
どうしても
日本に入ってくる情報が少なくて。
いまいち
実感が湧かないのですが。
この
切迫した政府発表の空気は
ロシアのウクライナ侵略戦争が開戦した当時の雰囲気と
似通っています。
それはつまり、
スーダンでも本格的な市街戦が始まって。
それが
全土に拡がる、という。
日本政府の判断なのか……
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救いは
ないのかなぁ……
スーダン 邦人退避へ 浜田防衛相 ジブチに自衛隊機派遣を命令
軍とその傘下にある準軍事組織が激しく衝突しているアフリカ北東部のスーダン。
国際空港が攻撃を受けるなど被害が拡大し、これまでに市民140人余りが死亡しています。
こうした中、浜田防衛大臣は20日、自衛隊に対し在留邦人の国外退避に向けて周辺国ジブチに自衛隊機を派遣し、待機するよう命じました。
スーダンではおととしのクーデターで実権を握った軍が、傘下にある準軍事組織と激しく衝突していて、松野官房長官は19日、スーダン国内にいるおよそ60人の在留邦人の国外退避に向けて、自衛隊機を派遣する準備を始めたことを明らかにしました。
これを受けて、浜田防衛大臣は20日午前、自衛隊に対し、自衛隊の拠点がある周辺国ジブチに航空自衛隊の輸送機を派遣し、待機するよう命じました。
自衛隊機は早ければ今週末にも出発する見通しです。
また、ジブチを拠点に海賊対処行動にあたっている部隊も、必要に応じて対応できるよう準備しているということです。
スーダン国内は国際空港がある首都ハルツームでも戦闘が続いていることから、政府内では、直ちに現地入りするのは困難だとして、ジブチに自衛隊機を待機させ、現地の情勢を見極めた上で移動手段やルートを判断することにしています。