kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いきなり来たナァ…… ―― 石川県能登地方で震度6強の地震

以前から、
能登半島周辺で地震発生ニュースが
頻繁に出ていたので。
専門家が出した
『リスクが高まっていた。
 これからも余震が続く可能性が高い』
とかの説明内容も理解できるのですけど。
それで
マグニチュード6超えで、
震度6強になってしまうのかぁ。



私は
現地に住んでいないので、
ニュースで
情報を得ているだけの身ですが。
素人の実感としては
やっぱり
『いきなり来たナァ』って思ってしまいますねぇ。
しかも、
これを書いている今も、
余震が続いているとか……
過酷ですねぇ。



こういう展開が
理論上、
当然のごとく有り得るのなら。
関東とか
神奈川でだって。
明日にも
同じ災害が発生する可能性があるわけで。
だって、
現在公開されている地震予知情報では
能登
高リスク地域って認定されていた中のトップじゃなかったですから。
能登半島の付け根、
金沢周辺が高リスクに分類されていて。
先端の方は、
それほどリスク認定されていませんでした。
そして、
日本全体で見れば、
南海トラフ周辺……
四国から
近畿=大阪、愛知、
そして、
東海、関東へ続く太平洋岸が
最もリスクが高い、
という
分析結果になっていました。
その分析通りなら、
今回の
石川、能登地方の状況よりも、
この先
関東地方の太平洋岸で
さらに
過酷な地震が発生するだろう、って見解になるわけで……



本当に
どうしたらいいのかなぁ……

 

 

 

www.nikkansports.com

石川県能登地方で震度6強の地震 マグニチュード6.3と推定 東北から近畿の広範囲で揺れ

 気象庁によると、5日午後2時42分ごろ、石川県能登地方で震度6強地震があった。
 震源地は石川県能登地方で、震源の深さは10キロで、地震の規模はマグニチュード(M)6・3と推定される。
 この地震で石川県珠洲市(すずし)で震度6強を観測。同県能登町で震度5強、輪島市震度5弱金沢市などで震度4を観測した。
 また、東北から近畿の広範囲で揺れが確認され、新潟市富山市福井市長野市などで震度3を観測した。

 

 

 

 

www.sankei.com

大型連休 観光地を直撃 「立っていられない揺れ」

 大型連休中の5日、石川県能登地方を最大震度6強の地震が襲った。旧家の立ち並ぶ市街地では家屋や寺院が損壊し、宿泊施設も被害に。休暇を楽しんでいた観光客は鳴り響く緊急地震速報におびえた。この地域では2年以上前から地震活動が活発化しており、相次ぐ余震にも緊張が走った。
 震度6強を観測した珠洲(すず)市。地震直後、沖合に浮かぶ観光名所の見附島(みつけじま)から砂ぼこりが舞った。崖の一部が崩れたとみられ、島を見渡せる食堂「見附茶屋」の女性店員は「観光客が驚いて避難していた。揺れが大きく、どのぐらい揺れていたかも分からない」と緊迫した状況を振り返った。
 大型連休を迎え、能登半島内の温泉地は、新型コロナウイルス禍前のにぎわいが戻っていた。同市の旅館「禄剛崎温泉・狼煙(のろし)館」は地震被害で、約20人の宿泊客全てがキャンセルに。男性館主(44)は「食器棚などから落ちた物が床に散乱している。窓ガラスも一部が割れてしまった」と困り果てた様子だった。
 民宿経営の60代女性は「揺れが収まってもグラグラする感じがして怖かった」。宿は壁が剥がれるなどしたため、宿泊客に個別に連絡し、キャンセルを求めることを決めた。「大型連休で多くの方に楽しんで過ごしてほしかったが、残念だ」と打ち明けた。
 珠洲市は昨年6月の地震でも、震度6弱を観測したばかり。同市正院町の「須受(すず)八幡宮」では、昨年の地震被害で修理したこま犬が再び落下し、灯籠や石製の鳥居が倒壊。手水(ちょうず)舎も柱が崩れ、鉄製の屋根が落ちた。権禰宜(ねぎ)の秦公子さんは「昨年の揺れとは規模が全然違う。いつまた大きな地震がくるか分からない」と不安そうに話した。
 同じ正院町地区では、家屋の倒壊も相次いだ。「かつら寿司」の男性店主(53)は「最初の揺れから数秒後、立っていられないようなものすごい揺れが来た」と当時の状況を説明。周辺の古い住宅の中には1階部分が潰れたり、屋根瓦が落ちたりする被害が多数出ているという。
 同店は昨年12月に改装したばかりだったが、「店の屋根瓦も一部が落ちて粉々になっている。室内も冷蔵庫や食器棚から物が飛び出して床に散乱している。雨が降る予報も出ており、不安だ」と力なく話した。
 同市の主婦、頼光ふみえさん(75)は「昨年は下から突き上げるような揺れだったが、今回は横揺れが強かった」と話す。自宅裏の畑にいた夫は揺れで転倒したが、けがはなかった。自宅が海から近く、頼光さんは津波の恐怖も頭をよぎった。「いざというときは、高台にある寺に避難することになっている。そうならずによかった」と胸をなで下ろした。
 一方、千人以上の来館者があった「のとじま水族館」(七尾市)では「一斉に緊急地震速報が流れ、ほぼ同時に揺れが来た」(担当者)。揺れが収まった後、「職員の誘導に従ってください」という館内放送で全員が駐車場などに避難し、大きな混乱はなかったという。