kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

また地震…… ―― 石川県珠洲市で震度6弱の地震

本日、
午後3時頃、
石川県を震源地とする
地震がありました。
地震の規模はマグニチュード5.4、
震度6弱
規模がマグニチュード5を超えているので、
そこそこの大きさですけど。
脅威を感じるほどの大きさではありません。
ただ、
その割には
揺れの強さが
震度6程度と。
かなり強い揺れが記録されています。
震度6弱というと、
気象庁が出しているガイダンスによれば、
室内で固定されていない棚が倒れたり、
揺れに弱い建物なら倒壊する危険性があるほどの揺れ。
となっていますから。
その場に立っているのを困難に感じるほどの
揺れです。
この結果について、
専門家は
震源の深さがおよそ10キロと浅かったため、
 震度6弱という激しい揺れが局所的に観測された』
との見解を述べています。



とまあ、
またも大きな地震がニュースになっていたので
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
今のところ、
まだ地震発生からそれほど時間も経過していないため、
現地での
被害状況について不明な点が多く。
一部で
地面の陥没とか、
神社の鳥居とか墓の倒壊とか、
個別に被害報告が出ている状態で。
怪我人や死者については
詳しく判っていません。
ただ、
火事や津波みたいな、
危機的状況は、
ニュースになっていないので。
確認されていないようですね。



って、
これまでのニュースで公表されている
概要をざっくりまとめてみましたけど。
またしても
大きな地震です。
いや
マグニチュードはそれほどでもないので
『大きい』と表現するのは適切ではないのか。
強い揺れ、というべきなのかな。
今回は
震源地が石川県のため、
私が住んでいる関東圏、神奈川県では
直接の被害は確認されていません。
というか、
ネットとかでも、
それらしい被害情報は出ていません。見つかりません。
今のところ。
でもねぇ、
これだけ
毎月、それなりに大きな地震が続くと。
今回の震源地が石川県でした、
数年前から地震が頻発しているので、
今回は
これまで続いていた一連の地震活動の結果です、
それでおしまい、とは
思えないわけでして。
次は
こっちに来たらどうしよう、とか
考えてしまうわけですよ。
うーむ……
なんで、
今年は
こんなに地震が多いのだろう。

 

 

 

www3.nhk.or.jp

石川県珠洲市震度6弱地震 津波なし

 19日午後3時すぎ、石川県の能登地方でマグニチュード5.4の地震があり、珠洲市震度6弱の激しい揺れを観測しました。
この地震による津波はありませんでしたが、気象庁は、今後1週間程度は今回と同じ程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。
 気象庁によりますと、19日午後3時8分ごろ石川県の能登地方の深さ13キロを震源とするマグニチュード5.4の地震があり石川県の珠洲市震度6弱の激しい揺れを観測したほか、能登町震度5弱輪島市で震度4の揺れを観測しました。
 このほか震度3から1の揺れを、北陸や東海、関東甲信越、近畿、それに福島県の広い範囲で観測しました。
 この地震による津波はありませんでした。
 今回の地震以降、午後6時までにこの地域で震度1以上の揺れを観測する地震が4回起きています。
 気象庁は、揺れの強かった地域では1週間程度は最大で震度6弱程度の揺れを起こす地震に注意するよう呼びかけています。
 また、この地域では地震活動が1年以上続いていることから、当面、地震が続くことが考えられるとして、揺れに備えるよう呼びかけています。

石川県で震度6弱以上は2007年の「能登半島地震」以来
 石川県で震度6弱以上の揺れを観測したのは2007年3月25日に能登半島沖で起きたマグニチュード6.9の地震で、石川県の七尾市輪島市などで震度6強の揺れを観測した「能登半島地震」以来です。
 気象庁によりますと、石川県能登地方では4年前ごろから小規模な地震の活動が確認され、おととし12月以降、活発化する傾向がみられていたということです。特に去年の春以降、震源が少しずつ変わりながら活動が活発になっており、去年9月には珠洲市震度5弱の揺れを観測する地震も起きました。
 地震活動との関連が指摘されているのが地殻変動です。
 地震活動が活発になったおととし12月ごろから、地面が隆起する地殻変動も観測されていて地震との関連が指摘されています。
 地殻変動はことしに入ってからも続いていて珠洲市の観測点ではこれまでに地面が4センチほど隆起しています。周囲に火山がない場所でこれだけの変化が観測されるのは珍しく、メカニズムについては専門家でも議論が続いています。

専門家「地震活動は活発 今後も激しい揺れに警戒を」 
 地殻変動はことしに入ってもゆるやかに続いていて、地殻変動が専門で京都大学防災研究所の西村卓也准教授がその要因として指摘しているが地下の深さ十数キロの場所に流れ込んだ「なんらかの流体」です。
 かつて太平洋側から地下深くに沈み込んだプレートの岩石から水分が分離して上昇した可能性もあるとしていますが詳しくはわからないとしています。京都大学や金沢大学が能登半島で臨時の観測点を設置し、詳細な地殻変動を観測しているほか、磁気などで地下の構造の解析も進められています。西村准教授によりますとことしに入り地殻変動はペースを落としながらも続いていて、地震活動も活発な状態だったことから、引き続き規模の大きな地震が起きるおそれがあるとして、揺れへの警戒が必要だとしています。
 東京大学地震研究所の古村孝志教授は「石川県の能登地方では1年余り前から地震活動が活発になっている。今回地震が起きた場所もその領域で起きていて一連の地震活動と考えられる」と指摘しています。
 そのうえで「今回の地震震源の深さがおよそ10キロと浅かったため、震度6弱という激しい揺れが局所的に観測されたと考えられる。震度6弱はブロック塀が倒れたり耐震性の低い建物が傾いたりするほどの揺れだ。まずは住んでいる場所など身の回りの安全を確認してほしい」と話していました。
 今後の地震活動については「大きな揺れのあとは地震活動が活発になりやすく、今後2日から3日は今回と同じ程度の揺れに注意してほしい。また今回地震が起きた場所は、地震が群発して起きている。一般的に活動が上がったり下がったりしながら長期間にわたって続くため、地震活動が活発な状態は今後しばらくの間続くと考えて警戒を続けてほしい」と話していました。