今年は、
当たり年なんですかねぇ。
飲食関係での食中毒は
切っても切れないモノなので。
毎年
何かしらアルのですが。
大手が
全国規模でのヤラかし案件が、
一年間に
多数発生するのは珍しいですね。
加工食品に
異物混入して
自主回収案件ってのは、
何度も見かけるのですけどね。
食中毒……
いわゆる『食あたり』案件の全国規模多数発生ってのは、
たいていは
年に一度あるかないかなので。
どこかのイベントとか地方で局所的に
というのなら
良くある話なんですけど。
全国規模だと
それだけの生産能力を持つ工場での問題発生、って状況になるので。
しっかりと
衛生管理が設計されて完成されたはずの
『工場』での問題発生、ってのが
複数出てくるのは。
とても珍しいです。
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これについて、
私的に
原因として考えられるのは
一つには
新型コロナが５類に移行して。
急激に、
というより
瞬間的に
需要が爆増……というより
マーケットが新設された、って言う方が
現場の感覚に近いのかなぁ。
それで
供給が追い付かなくて。
現場で
いろいろと無理無茶な手法での生産がまかり通ったとか。
それに加えて、
夏から、
というか
春から
かなり気温が高くて。
夏は猛暑続きで。
秋……というか、
９月に入っても気温が３０度超えていたりして。
１０月に入っても
真夏日とかありましたし。
それでいて、
電気代とかガソリン代とか、
光熱費関係は、
かつてない程のバカ高で。
コスト管理難。
環境条件的にも
かなりキツイ条件が並んでいた、
と
もろもろ悪条件が重なってしまった
影響なのかなぁ……
ペッパーランチ “体調不良” ハンバーグ入りメニュー販売休止
外食チェーンの「ペッパーランチ」でハンバーグを食べた客が、下痢やおう吐などの体調不良を訴えたとして、運営会社は、全国の180店舗余りで、ハンバーグが入っているメニューの販売を休止しました。
ペッパーランチを運営する「ホットパレット」によりますと、今月14日から22日にかけて山口県と鹿児島県、それに大分県にある3つの店舗でハンバーグを食べた客合わせて5人が、下痢やおう吐などの体調不良を訴えたということです。
このため会社は29日から、運営する全国の187店舗でハンバーグが入っているメニューの販売を休止しました。
会社によりますと、これらの店のハンバーグは、兵庫県内の工場で原料を混ぜて成形したものを冷凍して全国の店に送り、店内で焼いて提供していますが、これまでのところ原因は特定できていないということです。
会社では店で食事をしたあとに体調不良を感じた場合には、相談窓口まで連絡するよう呼びかけています。
窓口の電話番号は03-5875-2566で、平日の午前9時から午後6時まで受け付けています。
ホットパレットは「お客様に多大なご迷惑とご心配をおかけして深くおわび申し上げます。原因の特定に取り組むとともに体調不良の症状がみられたお客様に真摯（しんし）に対応していきます」としています。
