kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

仕切り直しの国内コロナ感染者報告まとめ ―― コロナ関連死が5類移行後で最多に

日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告が
定点集計に変更されて。
仕切り直してから
計測から1週間遅れで
一覧をまとめて
与太書きを作ることにした第22回目。



ということで
12月1日に発表された
令和5年第47週分
(11月20日から11月26日まで)の
新型頃感染者数です。
国内の定点観測で新たに確認された感染者は
11499人でした。
東京都内だと、
644人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.19倍(前9648人
東京都内では前週比1.33倍(前週486人
という数字になって。
前回の数字と比べて見ると
ほとんど数字に変化がありませんねぇ。
これは
感染衰退の底に入ったのかも。



さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県   175人(前週比0.99倍、先週  177人
群馬で   200人(前週比1.04倍、先週  193人
埼玉で   602人(前週比1.38倍、先週  437人
千葉で   413人(前週比1.16倍、先週  356人
神奈川で  496人(前週比1.11倍、先週  445人
東京圏で 2530人(前週比1.21倍、先週 2094人
そこから離れると
北海道で 1494人(前週比1.11倍、先週 1351人
宮城県で  156人(前週比1.04倍、先週  150人
愛知県で  540人(前週比1.17倍、先週  463人
大阪府で  493人(前週比1.15倍、先週  429人
広島県で  300人(前週比1.55倍、先週  194人
福岡県で  352人(前週比1.37倍、先週  257人
沖縄県で   73人(前週比0.94倍、先週   78人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
1週あたりの新規入院者938人(先週784人、
うち
重症者=ECMOまたは人工呼吸器管理中の患者34人(先週34人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.20倍。
重症者が前週比1.00倍。
という具合。



とまあ、
数字を整理してまとめてみました。
じっさいに
まとめる数字が出てくるのは
1週間遅れなので
記入時から
先々週の数字になっているんですけど。
そこは毎度のことなので、
今さら気にしてもどうにもなりませんw
というわけで
気にせず
数字を前回と比較して見ていくと。
感染拡大のピークを越えて衰退期が継続中……を越えましたね。
全国と、
ほとんどの地域で、
前回の新規感染者数の数字を超えた数字が報告されています。
さらに
入院患者数でも、
前回を超えていますし。
そのうちの重症患者数も前回と同数。
とまあ、
新規感染者数と、
入院患者数と、
重症患者数の、
感染拡大期入りの簡易指標となる、3項目のうちの
2項目が前回を上回っていて。
まぁ、
こうなると
感染衰退の底入りから、
拡大に反転したのは確実ですねぇ……

 

 

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コロナ関連死が5類移行後で最多に…インフルは佐賀などで「警報」超え

 厚生労働省は24日、新型コロナウイルスの関連死者数が、9月は最大5235人だったとの試算を発表した。8月(最大4966人)を269人上回り、5類移行後の最多を更新した。
 自治体に提出された死亡診断書の情報を基に試算しており、直接の死因などが「新型コロナ」だったのは2819人で、間接的に影響した人を加えると、5235人に上った。厚労省の担当者は「10月以降は感染者数が減少しており、関連死者数も減る可能性がある」としている。
 全国約5000か所の定点医療機関から11月13~19日の1週間に報告された感染者数は1医療機関あたり1・95人だった。前週(2・01人)と比べ0・97倍となり、11週連続で減少した。
 一方、インフルエンザの感染者数は定点1医療機関あたり21・66人だった。前週(17・35人)と比べ1・25倍となり、2週間ぶりに増加した。都道府県別で最多の佐賀(47・26人)をはじめ、北海道、長野、宮城で、「警報」の基準(30人)を超えた。

 厚労省によると、新型コロナの入院者数などの療養状況(22日午前0時時点)については、発表日が27日に変更された。