明日が土曜日で、
明後日の大晦日、年末最終日12月31日が日曜日。
その後、
来週月曜日が
新年元旦、そこから3ヶ日は公休。
と
今年はそういうカレンダー進行なので、
本日29日金曜日が、
主要メディア的には年内最終営業日、
明日からは年末休業、ってスケジュールになりますね。
って流れで?
年末の仕事仕舞に
とんでもない『爆弾』ネタを仕込んできましたねw
日立造船、元徴用工訴訟で賠償金相当額660万円を供託…日本政府の立場に反する可能性
【ソウル=依田和彩】元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)の韓国人男性が日立造船に損害賠償を求め、同社の敗訴が28日に確定した訴訟で、同社が2019年に賠償金相当額を裁判所に預ける「供託」の手続きを行っていたことが原告側への取材でわかった。
原告側は訴訟の賠償金として供託金を受け取りたいとの意向を示しており、近く手続きを行う方針。韓国大法院(最高裁)では28日、同社に5000万ウォン(約550万円)の支払いを命じる判決が確定した。
原告側代理人弁護士と裁判所資料によると、同社は2審で敗訴した直後の19年1月、「強制執行を防ぐため」として、6000万ウォン(約660万円)を韓国の裁判所に供託した。
供託金を原告側が受けとれば、日立造船側に金銭的な負担が発生することになる。1965年の日韓請求権・経済協力協定で「完全かつ最終的に解決」しているとの日本政府の立場に反する可能性がある。
韓国政府は、政府傘下の財団が賠償金相当額を支払う「第三者弁済方式」による解決策を発表している。
勝訴の徴用被害者「賠償金は日本企業の供託金から」
【ソウル聯合ニュース】韓国大法院(最高裁)が28日、徴用被害者の遺族らが三菱重工業と日立造船を相手取って損害賠償を求めた訴訟の上告審で原告勝訴の判決を言い渡したことに関連し、日立造船を訴えた原告の一部が29日、日立造船が裁判所に収めた供託金を賠償金として受け取る意向を明らかにした。
日立造船は同じ訴訟の二審で賠償を命じられたことを受け、2019年1月に強制執行の停止を申し立て、6000万ウォン(約650万円)を裁判所に供託した。
大法院が日立造船に命じた同被告への賠償金は5000万ウォンと遅延利子で、被告側は判決を根拠にこの供託金の受け取りを求める手続きを進める計画だ。
被告の代理人を務める弁護士は、受け取りが実現すれば「(徴用訴訟で)日本企業が自発的に出した金銭が被害者に渡される初のケースになる」とし、「事実上の賠償が日本企業によってなされるという点で意味がある」と話した。
ただ、この供託金は強制執行停止のために収めたものであり、被害者への賠償金とは言えず、裁判所側が原告側の請求を受け入れたとしても、日立造船側が異議を申し立てる可能性もある。
また、遅延利子を含めると同原告が日立造船から受け取る金額は6000万ウォンを超えるという。
同原告は、不足分については韓国政府傘下の財団が日本企業に代わって賠償金などを支払う政府の解決策の受け入れを前向きに検討する意向であることが分かった。