ロシアが
ウクライナ侵略戦争を始めて。
ウクライナの激しい反撃に遭い戦線が膠着、泥沼化して。
前線で兵士がバタバタと倒れていくので、
ロシア国内から
何度も兵士を吸い上げ前線に送り続けている状況で。
ロシア国内の治安に関して
リスクが増大する一方という弱点については
かなり早い段階で
専門家から指摘されていたのですが。
いよいよ
リスクの現実化が本格的に始まったなぁ、という
印象ですね。
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でまぁ、
この与太書きで何度か言及してきたのですけど。
これも
ロシア国民が望んで選択した未来なので。
仕様がないのかなぁ、という
私的にはそういう印象ですねぇ。
テロ集団の行為を肯定はしませんけど。
ウクライナへの侵略戦争を続けていけば、
どうしても
安全保障に関するリソースも
主にウクライナ方面の国外からの侵入を防ぐのに
最大限注力する状況にならざるをえず。
ロシア国内に対する注意がおろそかになる。
なので
テロ活動への警戒、防御が後手に回る、という指摘が
あったのにもかかわらず。
戦争遂行を選んで、
専門家が予想していた通りの結果になってしまった、
という。
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外から見ているだけの野次馬としては、
『えーだって、
こうなるのは分かっているのに自分たちで選んだじゃん』
という以外に
かける言葉がないですねぇ。
だって、
ここに至る前に
他の未来を選択できる選択肢がいくつもあったのに。
選んだのが、
この道なんだもん。
プーチン大統領以外の
他の政権を選んでいれば……
この状況を避けられたのかもしれないのに。
という、
そういう印象です。
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で、
この後は
プーチン大統領が
今回のテロ事件は
国内にいる新ウクライナ勢力、ウクライナ支援者の手引きによるモノだ、
国家に対する裏切り者のせいだ、
とか言い出して。
さらに、
政権内部の反プーチン勢力もテロ活動への協力者がいた。
とか
糾弾して。
プーチン政権に非は無かった、
すべて裏切者が悪い。と
責任転嫁を図るまでがテンプレですね（呆
と
私的に予想しているのですけど。
この予想が当たるようなら、
プーチン政権の内部は、
長引く侵略戦争での人材浪費、
それに加えて
プーチン一強独裁体制強化のための
有能タレントの中央からの排除、
粛清などを繰り返した結果、
国内の治安を維持できるだけの能力、リソースすら残っておらず。
この先、
テロ活動など反社会勢力の攻撃はさらに激化、
市民の不満が増大、
それを抑え込むために
プーチン独裁政権は
監視・密告・ギロチン政治の独裁政権末期へと
移行していくんだろうなぁ（怖
ロシア全土に戒厳令を宣言して
憲法を停止するかもしれんネ（マジで
モスクワ郊外のコンサート会場で武装集団が銃乱射、６０人死亡・１４５人負傷か…タス通信
タス通信などによると、ロシアの首都モスクワ郊外のコンサートホールで２２日夜（日本時間２３日未明）、武装集団が観客を銃撃した。ロシアの情報機関「連邦保安局」（ＦＳＢ）などは、少なくとも６０人が死亡し、１４５人以上が負傷したと発表した。露当局はテロと断定し武装集団の行方を追っている。ロイター通信はイスラム過激派組織「イスラム国」がＳＮＳ上で犯行声明を出したと伝えた。
銃撃は、モスクワの北西に位置するクラスノゴルスクの「クロクス・シティ・ホール」で、ロックバンドによる公演前に始まった。迷彩服を着た集団がステージなどに乱入し、銃撃を始めた。武装集団は５人との目撃情報がある。
爆発音に続いて、火災も発生し、推定１万３０００平方メートルを焼いたという。ロシア通信などによると、会場の屋根は崩壊し、露メディアは約１００人が地下から避難したと報じた。逃げ遅れて下敷きになった人もいるとみられており、犠牲者は増える恐れがある。
ＳＮＳには、武装集団が会場内や入り口近くで銃を乱射し、多数の負傷者が出ている様子を収めた動画が投稿されている。会場は６２００人収容だった。
ロシアのペスコフ大統領報道官は地元メディアに、プーチン大統領が定期的な報告を受けており、必要な措置を取っていることを明らかにした。数日間、モスクワなど大都市や周辺での大規模な公共イベントは中止され、美術館や劇場なども閉鎖される。
武装集団の詳細や動機は、明らかになっていない。露治安当局は、現場を走り去った車の行方を追っている。
「イスラム国」の犯行声明に先立ち、メドベージェフ前大統領はＳＮＳに、武装集団について投稿し、「ウクライナに関係するテロリストだと判明すれば、政府高官も含め、容赦なく無力化しなければならない」と指摘した。
ロイター通信によると、ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領府顧問はＳＮＳでウクライナの関与を否定した。米国のジョン・カービー大統領補佐官も記者会見で、「ウクライナやウクライナ人が関与したことを示すものはない」と述べた。
ロシアでは２００２年１０月、ロシアからの独立を目指していた南部チェチェン共和国の武装勢力がモスクワの劇場を襲撃し、人質約１３０人が死亡した。１７年４月には第２の都市サンクトペテルブルクの地下鉄で自爆テロが起きた。
「イスラム国」は１５年１０月、エジプト東部シナイ半島上空で露航空会社のチャーター機が爆発し、乗員乗客２２４人が死亡した事件で、犯行声明を出している。
米、ロシア側に「コンサートを含む大規模な集会」標的のテロを警告…米紙報道
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは２２日、米国政府が今月上旬、過激派がモスクワで「コンサートを含む大規模な集会」を標的にテロを計画している可能性をロシア側に伝えていたと報じた。在ロシア米国大使館は７日、テロ計画の可能性を公表し、米国民に４８時間後まで人混みを避けるよう促していた。
ロイター通信によると、ロシアの情報機関「連邦保安局」（ＦＳＢ）は７日、イスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーによるモスクワのシナゴーグ（ユダヤ教礼拝所）襲撃を阻止したと発表した。米大使館が警戒情報を公開したのは、ＦＳＢの発表から数時間後だった。
モスクワ銃乱射テロ、ロシア情報機関が直接関与の４人含む１１人拘束…プーチン大統領に報告
インターファクス通信によると、ロシアの情報機関「連邦保安局」（ＦＳＢ）のアレクサンドル・ボルトニコフ長官は２３日、モスクワ郊外のコンサートホールで起きた銃乱射テロに関連し、直接関与した４人を含む１１人を拘束したとプーチン大統領に報告した。
