今日のトップニュースは、
やはりコレでしょうねぇ。
定時のニュースで、
朝昼晩と
夜空を光弾が飛び交う不気味な映像が
何度も繰り返し取り上げられています。
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ミサイルをぶっ放して攻撃した方が、
今回は
限定的な報復攻撃で
戦争を始める意図はない……とか抜かしていますけど。
いやぁ、
それで『ヤリ逃げ』が通じるほど
世界は
甘くないですよねぇ
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イスラエルとハマスの戦争が
一息ついて。
ガザ侵攻が
ようやく停戦へ向かうかどうか。
というところへ来てコレですよ……
アラブ勢は、
このまま戦争が終わるのを望まず、
次の戦争を始めたいのですかね。
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当事者からの発表や
専門家の分析によると。
今回の攻撃は『きわめて配慮』された内容で。
被害を限定的にとどめて
拡大させないように
慎重に定められていた……と見えるそうですが。
イラン報復攻撃、ドローンとミサイルを発射…イスラエル国内の標的「命中」と主張も真偽不明
【テヘラン=吉形祐司】イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」は14日未明(現地時間)、シリアのイラン大使館領事部ビルが1日に空爆を受けた報復として、イスラエルに向けてドローン(無人機)とミサイルを発射したことを明らかにした。声明はイスラエル国内の標的に命中したとしているが、真偽は不明だ。
声明は、報復の作戦名を「真の約束」と発表。シリアのイラン大使館領事部ビル空爆を含め、「邪悪なシオニスト政権(イスラエル)による数多くの犯罪」に対する報復としている。
声明によると、報復はエブラヒム・ライシ大統領が議長を務める最高安全保障委員会の承認を得た上で行われた。主体は革命防衛隊だが、国軍や国防省も関与しているという。
革命防衛隊は、シリアのイラン大使館ビル空爆直後から、攻撃がイスラエルによるものと指摘し、報復を宣言していた。報復の日時や標的が注目されていたが、イランはイスラエルを直接、攻撃する決定を行った。
国営通信によると、イランの隣国イラクでは、無人機の飛行が確認されたという。ロイター通信は、イラクが領空を閉鎖したと報じた。
イランのメヘル通信によると、モハンマドレザ・アシュティヤニ国防相は14日、イスラエルからイランに対する反撃を許すために領空や領土を開放した周辺国は、「イランによる断固たる対応を受ける」と述べ、近隣諸国をけん制した。
イラン発射のミサイル・ドローン「200以上」…エルサレムに空襲警報
イスラエル軍報道官は14日、イランが発射したドローン(無人機)やミサイルの数が200以上にのぼったことを明らかにした。ほとんどはイスラエルに到達する前に領外で撃墜したという。
報道官は被害について、数発がイスラエル南部の軍の基地などに着弾し、施設にわずかな損害を受け、子どもが1人、軽傷を負ったとしている。ロイター通信は、けがをしたのは少女だと報じた。
イランによる攻撃が始まったとの一報が流れると、エルサレムでは空襲警報が鳴り響き、軍は住民にシェルターに避難するよう促した。
イラン、イスラエルへの報復攻撃完了を宣言「成功した」「限定的な作戦だった」
【テヘラン=吉形祐司】イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」のホセイン・サラミ司令官と国軍のモハンマド・バゲリ参謀総長は14日、国営テレビに対し、イスラエルに対する報復攻撃が完了したことを明らかにした。両氏ともに作戦が「成功した」と評価し、イスラエルが反撃すれば、より厳しい措置で対抗すると強調した。
サラミ司令官は、攻撃が「想像以上の成功だった」とした上で、「限定的な作戦だった」と述べた。シリアのイラン大使館領事部ビルが1日に空爆された際、イスラエルが使用した施設などを標的にしたという。
イスラエルは大使館ビルの攻撃を認めていないが、イラン側は空爆直後から、イスラエルの仕業だと主張している。
バゲリ参謀総長も「(報復の)目的は達成された」として「これ以上、作戦を継続するつもりはない」と述べた。報復攻撃は革命防衛隊と国軍の連携で行われ、人口密集地や経済の中心地を標的から外したと指摘した。