海外メディアで
昨日か、
その前か、
アメリカの連邦検事が
水原一平容疑者を拘束した旨を発表した、
記者会見の直後から出回っていたネタですけど。
日本国内の主要メディアだと、
昨日あたりから、
アレコレと報じられて。
今日になって
朝昼晩と
大きく取り上げられています。
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しかしなんというか、
この件……
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の通訳だった、
水原一平容疑者が、
大谷選手の銀行口座から25億円弱もの巨額の大金を
(この数字は、今後、さらに増えるかもしれないといわれていますが)
盗み取った事件。
この事件に関する
日本国内主要メディアの対応というか
取り上げ方が……ねぇ。
私的な
印象なんですけど。
同じネタを延々と繰り返し取り上げている、ように見えて。
もう
いい加減
おなか一杯というか食傷気味というか。
何か情報が出たら、
それが全部
ニュースとして取り上げられているのがねぇ……
日本球界が生んだ、
100年に1人レベルのスーパースターが関わっている、
これまた、
100年に1度レベルの大スキャンダルなので。
本当に、
100年に1度ですよ、
こんな事件は。
スーパーアスリートが現役引退した後、
何かしらの金銭トラブルで巨額の被害に遭った。っていう事件は、
これまでもボチボチありました。
でも
現役スポーツ選手の頂点に立つようなトップアスリートが
こんな巨額の
窃盗事件に関わるのはねぇ。
現役中に
国家安全保障関連の捜査員から捜査を受けるくらい派手にやらかしたってのは、
日本国内なら
一野球選手が
公安警察とか内閣官房国家安全保障局の調査を受けた、って状況ですよ。
そんな事件は
これまで聞いたことがありません。
とまあ、
今回の騒動は
スポーツ世界史の記録に確実に残るだろう、
特別な事件です。
水谷容疑者が
近年まれに見るレベルのド畜生な人間のクズっぷりを発揮して。
事実を語るだけでも
滅多に見られない物語になってしまっているので。
何の脚色もせずに、
ただただ事実を報じるだけで世間が注目する内容になるから。
メディアが食いついて
関係者の一挙手一投足一言一句、
残さず取り上げていく、ような
前のめりになる気持ちは判りますけど……
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そろそろ
頭を冷やして
日常のルーチンに戻してほしいなぁ ノノ\(´ω`;;)ゝ
水原一平容疑者、大谷翔平に「借金肩代わり」口裏合わせ懇願を拒まれる…NYタイムズ「最後のあがき」
【ロサンゼルス=後藤香代】米紙ニューヨーク・タイムズは13日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)の元通訳で、銀行詐欺容疑で訴追された水原一平容疑者(39)が違法なブックメーカー(賭け業者)に対する借金を返済する送金を巡り、大谷選手に口裏合わせを依頼し、拒否されていたと報じた。
水原容疑者は、韓国で3月20日に行われた開幕戦後のチームミーティングで「ギャンブル依存症」などと告白。英語で説明されたため、大谷選手は完全に理解できなかったとされる。
同紙によると、数時間後の深夜、宿泊先のホテルの地下会議室で大谷選手と水原容疑者が2人で話し合った。その中で、水原容疑者は大谷選手に「借金の肩代わりをした」という自身の当初の説明に沿って口裏を合わせるよう頼んだものの、大谷選手は拒んだという。
大谷選手はすぐに代理人のネズ・バレロ氏ら関係者を呼んだうえで、窃盗被害を確認した。同紙は「(水原容疑者が)法から身を守るための最後のあがきだった」としている。
一方、連邦検察が提出した訴状によると、水原容疑者が今年1~3月、大谷選手の口座から約32万5000ドル(約5000万円)を支払い、ベースボールカードを大量に購入していたことも判明した。捜査当局は訴状で「転売する意図があった」との見方を示した。