このニュース、
NHKでも取り上げていましたね。
北朝鮮の
北の将軍サマ・金正恩のターニングポイントとなる一大事なので、
日本にとっても
他人事ではない一大事。
と、
私はそのように感じているのですが。
日本メディアの扱いは、
大きくありません。
まあねぇ、
現時点で
北朝鮮の官報、
北の将軍サマの御用メディアたる
朝鮮中央通信が発表しただけで。
まだ、
第一報が出ただけ。というか、
続報がつづかず詳細不明、というか。
『お披露目』しました、
という状況なので。
専門家も続報待ち、
という具合。
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うーむ……
コレを出してきた、ということは。
北の将軍サマは
先代指導者たちと同じく、
いや、
それ以上の存在となった。
北朝鮮は、
先代たちの時代を超えた強国を目指すんだ。
そういう強国になりつつあるのだ、
という
将軍サマ金正恩の意思表示ですよねぇ。
となると、
具体的に何かしら動き出してくるハズ……
これまでの
毎月定例みたいなミサイル発射が力を見せつけるための示威行動で。
存分に強さを見せつけて、
その総決算として写真を並べました。
なので、
しばらくは次の一手のために休息しますよ、とは
ならんよねぇ。
先代を超える偉大な存在である、と
証明するために。
さらに目立つ何かを仕掛けてくるよなぁ……
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いったい、
何をやらかしてくれるのか(怖
いやまぁ、
もうだいたい予想はついているんですけどね。
専門家も
去年あたりから
かなり頻繁に言及していますし。
『核実験』
これしかないでしょ。
ロシアへ
ウクライナ戦争での武器弾薬というかロケットミサイルを供給する
との引き替えに。
核実験に必要な原材料を
ロシアから供給してもらって、
いたとか。
それで
核実験を実施する具体的な目途が立ったから、
旗を掲げて箔付けを始めた、って。
今回の写真掲揚は
私的に
そういう動きに見えます。
いやもう、
最近の
中国とロシアの壊れっぷり、というか。
形振り構わず
ウクライナ戦争に傾注している外交展開を見ていると、
マジで
北朝鮮の核実験を承認して
後押ししてそうなんですよねぇ(怖怖
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今年は
去年以上に要注意な1年になりそうですねぇ(泣
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の肖像画が金日成(キム・イルソン)主席、金正日(キム・ジョンイル)総書記の先代指導者の肖像画と並んでいる場面が初めて登場した。
朝鮮中央通信は22日、金委員長が前日に平壌(ピョンヤン)錦繍山地区にある労働党中央幹部学校の竣工式に出席したとして多数の写真を公開したが、校内の革命史跡館の外壁に金委員長の肖像画が金日成主席、金正恩総書記の肖像画と共に配置されていた。
金正恩委員長の肖像画が金日成主席、金正恩総書記の肖像画と並んでいるのが確認されたのは今回が初めて。
学校の教室の黒板の上にも3代の肖像画が掛けられていた。この写真は対外用の朝鮮中央通信だけでなく、北朝鮮住民が見る労働党機関紙の労働新聞にも掲載された。
16日にも金正恩委員長は中央幹部学校完工現場を訪問したが、当時の写真には金日成主席、金正日総書記の肖像画だけがあり、金正恩委員長の肖像画は見られなかった。
新しい肖像画の配置をめぐっては、2012年から執権した金委員長が体制発足から10年以上経過しながら先代の指導者と肩を並べたことを強調する偶像化だという分析が出ている。
北朝鮮は3代の肖像画が並んだ革命史跡館の向かい側の建物に、社会主義理論の根幹を築いた思想家カール・マルクスとウラジミール・レーニンの大型肖像画が設置されている構図の写真も公開された。