私的に注目している北朝鮮のニュース。
韓国軍が、
北朝鮮の首都・平壌に偵察機を飛ばして
政治宣伝ビラを散布した、
という
北朝鮮の主張ですが。
この話題に関して、
さらに続報が出ていたので
関連するニュース記事にブックマークを付けてみました。
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最近の北朝鮮関連のニュースと言えば、
北朝鮮兵士のロシア派遣ばかり注目されて
目立っていて。
こちらの、
韓国軍による
平壌爆撃については
あまり注目されていませんけど。
それでも、
数は少ないながらも
日本国内主要メディアでも、
しっかりと
続報を追いかけているので。
私的に、
大変安堵しています。
というのも、
今回のこの件をきちんと把握しておかないと、
今後の
朝鮮半島情勢、南北関係について、
正確な情勢把握、理解が出来なくなる、状況になってきた。
と、
今回の一事は
私的にそのように見えますので。
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私も
当初は
この話題について
そこまで重要なニュース案件だとは
見ていなかったのですが。
最新の情報を見ると、
どうも私が考えていた以上にヤバイ話みたいなので。
ここへ来て、
重要視するようになりました。
最新の情報では、
北朝鮮が
平壌上空に飛来した無人偵察機を鹵獲していて。
鹵獲した機体の詳細な写真を公開。
それが、
韓国軍が運用している無人偵察機の機体と同一に見えるほど
酷似しているそうで。
専門家は、
北朝鮮が公表した無人偵察機を
韓国軍が採用している無人偵察機と同一、
もしくは
精巧なコピー品、だと評価しました。
仮に、
今回北朝鮮が公表した無人偵察機が韓国軍所有運用の機体だとした場合。
北朝鮮の主張をそのまま採用すれば、
韓国軍が運用した無人偵察機が
夜中に
北朝鮮の首都・平壌上空に侵入して。
政治宣伝ビラを散布した、という状況になります。
そして
この政治宣伝ビラというのは、
爆弾の代わりの『模擬弾』としての利用と解釈できますので。
韓国軍が秘密裏に、
無人偵察機による
北朝鮮首都・平壌爆撃の軍事演習をしていた。
と解釈できます。
それが
韓国政府主導によるのか、
韓国軍の独断によるのか、
それとも
現場兵士の暴走なのか。
どういう経緯で事に至ったのは定かではありませんが。
仮に
この仮定通りの状況だとしたら。
北朝鮮がブチ切れて韓国と断交し、
戦時体制へ移行するのも当然の帰結です。
というか、
首都を
宣伝ビラで『夜間爆撃』されたのですから。
宣戦布告されたのも同然でしょ。
首都を攻撃された北朝鮮は、そのように解釈しますよネ。
ここまでの
北朝鮮側の主張を要約すると上記のような内容になるワケでして。
マジでヤバイ状況になりました。
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北朝鮮は、
数年前から
韓国による政治宣伝ビラの北朝鮮領内への散布を問題視していて。
韓国に対して何度も繰り返し、
抗議警告していました。
そして、
去年はついに、
対抗措置として風船爆弾による韓国領内への汚物投下を実施。
これらについて、
これまでは
北朝鮮大本営のいつもの、韓国に対する挑発行為に見えていたのですが。
韓国軍偵察機が
数年前から北朝鮮上空に何度も侵入していて。
首都・平壌への政治宣伝ビラ爆撃を繰り返していて。
北朝鮮が、
対ドローン防空システムを入手して
ドローン空爆に対抗するために
ロシアのハイテク防空技術の導入を目指して
ロシアと急接近していった。
と考えると、
ここ２～３年来の
北朝鮮の性急過激な行動、
韓国に対する硬化が
色々とつじつま合ってくるんですよねぇ……
北朝鮮飛来の無人機は韓国軍機体と同一可能性 公開写真を分析、精巧な複製との見方も
北朝鮮が韓国軍の「領空侵犯」の物証だとして公開した無人機の写真に関し、航空分野の専門家は21日、韓国軍に配備された機体と同一の可能性があると分析した。ただ北朝鮮が同種機体を精巧に複製したとの見方もできるという。一方、韓国紙の東亜日報は21日、韓国軍が北朝鮮の「自作自演」との見方を強めていると報道。真相は不明のままだ。
米航空専門誌「アビエーションウィーク」の韓国特派員で防衛産業に精通する金珉晳氏は、北朝鮮が公開した写真の機体は韓国軍配備の無人機と特徴が一致すると指摘。大きさのほか、主翼や着陸時の衝撃を吸収する部品、速度計、エンジンの形まで類似し「複製品であれば極めて高い技術だ」としている。
この機体は最高時速150キロ、最長4時間飛行し、約2キロの高度から光学レンズで偵察が可能。韓国軍は2020年、この機体を100機導入する事業を始めた。（共同）
