kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

日韓、慰安婦問題に対する温度差――新聞記事の比較

おとといから気になっていた、総会第3委員会の「女性の地位向上」に関する議論で、旧日本軍の従軍慰安婦問題を韓国が取り上げたことについて。
日本と韓国のマスメディアがどのように取り上げたのか。
いろいろ見てました。

日本では、読売、毎日、朝日、日経、産経……など、主な新聞で取り上げています。
韓国、従軍慰安婦に言及 日本名指しせず 国連委 - MSN産経ニュース 韓国、従軍慰安婦に言及 日本名指しせず 国連委 - MSN産経ニュース

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【ニューヨーク=黒沢潤】
国連総会第3委員会(人権)で15日、韓国が慰安婦問題を取り上げ、日本に法的責任を認めるよう要求した。これに対し、日本は「解決済み」との立場を強調した。
韓国の辛東益国連次席大使は日本の名指しは避けつつも、慰安婦問題が「未解決のままになっている」と述べ、被害者への救済措置と賠償の必要性を訴えた。
これを受けて、日本の児玉和夫国連次席大使が答弁権を行使し、「多くの女性の尊厳と名誉を傷付けた」としつつも、賠償問題については「法的に解決済み」と、従来の日本政府の立場を強調した。
辛次席大使は改めて日本政府の法的責任を追及したものの、児玉次席大使は再答弁で、「日本の立場は先程言った通りだ」と述べた。
韓国は昨年10月の同委員会でも慰安婦問題を取り上げた。また、今年9月下旬の国連総会一般討論演説でも、金星煥外交通商相が「戦時中の性的暴力」との表現で慰安婦問題に言及、「人権侵害で人間の尊厳への侮辱でもある」などとして、国連や加盟国に被害者への賠償と加害者への処罰を求めた。

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とりあえず、産経新聞の記事を引用してみました。
かなり手短にまとめられた、あっさりした内容です。

これに対して韓国のマスメディアは、というと――
聯合ニュース 韓国政府 国連総会第3委員会で慰安婦問題に言及 聯合ニュース

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【ニューヨーク聯合ニュース
韓国政府は15日、国連総会第3委員会の「女性の地位向上」に関する議論で、旧日本軍の従軍慰安婦問題に対する日本の法的責任をあらためて強調し、国際社会に同問題を提起した。
国連総会第3委員会で日本側の責任に言及するのは、昨年に続き2度目。国連代表部の辛東益(シン・ドンイク)次席大使は同日、女性の地位向上に関する議論で「軍隊の慰安婦問題は反人道的犯罪に該当する事案であり、韓日請求権協定により解決されたとは見なせず、日本政府の法的責任が残っている」と述べ、日本の積極的な対応を促した。
辛大使は、国際刑事裁判所(ICC)が性暴力問題を戦争犯罪と人道に反する罪として成文化している点や国際戦犯が処罰を受けている点にも言及した。
その上で、国連と加盟国が戦時中の性暴力被害者のために効率的な救済措置や加害者の処罰などの方策を取るよう求めた。また、正しい歴史教育を実施して二度と同じような悲劇を繰り返さないようにすることが重要だと主張した。これは日本のわい曲された歴史教育を指したものだ。
慰安婦問題については、韓日請求権協定の交渉で一切取り上げてられておらず、国連の報告書も同問題がサンフランシスコ講和条約などに含まれていないとしている点を指摘した。
金塾(キム・スク)駐国連大使は今回の提起について、「使用した『軍の性奴隷』『慰安婦』などの言葉は昨年と同じレベルだが、全般的なトーンは上げた。日本政府が積極的に対応しない限り、問題の根本解決は難しいということを示した」と話した。
一方、韓国外交通商部金星煥(キム・ソンファン)長官は先月28日の国連総会一般討論演説で、慰安婦問題や独島問題に初めて言及した。

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日本より詳細です。
韓国側の主張が、詳細に記事にされています……まあ、韓国のメディアなので。当然ですね。
韓国は、発言前に威勢よくメディアに流れていたような。
日本を名指しして、ナチスドイツやホロコーストの具体名を出し非難したりはしなかったようです。
軍隊の慰安婦問題は反人道的犯罪に該当する事案」「国際刑事裁判所(ICC)が性暴力問題を戦争犯罪と人道に反する罪として成文化している点や国際戦犯が処罰を受けている点に言及」して、
ホロコーストなどと関連させて印象づけようとは、したみたいです。

明確に、ホロコーストと同一視してはっきり発言してくれれば。日本が韓国と国交を断絶する口実になったのになぁ。残念ですねぇ。
追記:
結局、韓国の主張って「韓日請求権協定により解決されたとは見なせず、日本政府の法的責任が残っている」=賠償金をよこせ、ってことなんですよね。
韓国発の新聞が、わざわざ日本語に訳して記事にしてくれてますし。
謝罪要求なんて誤魔化し言わずに、はっきり「金よこせ! 金よこせ!」って本音を連呼したらいいのに。

世界のどこかで消えてしまったPSY――ユーチューブがシステム変更、PSY「江南スタイル」が1位から100位圏外へ 韓国メディアは報じず

今日、気になったニュース

ユーチューブがシステム変更、PSY「江南スタイル」が1位から100位圏外へ 韓国メディアは報じず(韓フルタイム) - 海外 - livedoor ニュース ユーチューブがシステム変更、PSY「江南スタイル」が1位から100位圏外へ 韓国メディアは報じず(韓フルタイム) - 海外 - livedoor ニュース

ユーチューブの動画再生回数で、めざましい記録を達成したPSYの「江南スタイル」のプロモーションビデオ(PV)が、
ユーチューブの検索結果が、これまでの再生回数ではなく視聴時間に変更されたとたん、ランキングトップ10どころか、一気に100位圏外(16日16時の時点)へと転落。
現在、何位につけているのかすら不明となってしまったことを報じる記事です。
これまでPSYのユーチューブ記録をこぞって報じてきたような韓国の大手メディアらは、今のところ一切取り上げていないそうです。
当然のことながらPSYの「江南スタイル」が100位圏外に転落したことも伝えられていないとのこと。
まあねぇ、韓国人だってPSYの記録が機械的な工作によって数字を作り出した、空虚なものだって重々承知の上ですから。
それがバレた結果には、なんの興味もないですよねぇ。
追記:
気になってユーチューブのランキングサイトを見に行ったら。
いつの間にか、大韓民国枠なんてできていたのですね。それ以外の一般枠からは隔離されたようです。
まぁ、特別扱いというか特殊扱いというか――病原菌扱いだよねぇ。

マスコミがマスゴミであることを証明した――削除されてしまった記事

ちょっと、というか、かなり考えさせられた記事。


突如消えた日経ビジネス記事に思う―… - Wall Surrounded Journal 突如消えた日経ビジネス記事に思う―… - Wall Surrounded Journal


個人のブログなのですけど。
同じ「はてなダイアリー」を使っているのですが、格好よく見せることを意識してレイアウトデザインされたサイトです。
同じツールでも、使う人が使うと、ここまで出来るのですねぇ。
それで、気になったのはブログのデザイン以上に記事のほうで。

日経ビジネスのウェブ版に掲載されたとある記事が消されたのですが、その理由について。
日本のマスコミの体質と絡めて、ブログ主の思うところが書かれているのですが。
読んでみると、「あぁ日本のマスコミって、やっぱりマスゴミなんだ」と思えてしまう内容でした。

何かのたびに読み返せるように、ブックマーク。
追記:
以下は、消された記事の文字抜き。
リンク先が消えても、内容を確認できるように。

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外国人ジャーナリストが驚いた日本メディアの惨状

大野 和基=ジャーナリスト
マーティン・ファクラーニューヨーク・タイムズ東京支局長
1966年生まれ。イリノイ大学でジャーナリズム修士ブルームバーグAP通信をへてニューヨーク・タイムズ東京支局。2009年2月から現職。同支局スタッフは、東日本大震災に関する報道で、ピュリッツァー賞国際報道部門の次点となった。
2012年10月15日版トップ

ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏に話を聞いた。大メディアに対する同氏の批評は辛らつだ。「取材源との距離が近すぎ、監視役としての役目を果たしていない」「ダブルスタンダードで自国の暗い面は報道しない」と指摘する。

――日本社会は非常に排他的で、属さない人を排除する――と言われてきました。記者クラブもそういう排他的な文化の一つの面だと思います。どう思われますか。
ファクラー:日本のメディアを見ていて非常に興味深く思うのは、情報を独占的にコントロールしようとする記者クラブがある一方で、週刊誌とかタブロイド紙が非常に元気なことです。記者クラブは日本のメディアの保守的な面を表していると思います。週刊誌やフリーランス記者、地方紙はかなり良い仕事をしています。

――朝日新聞日本経済新聞といった日本の大手新聞とニューヨーク・タイムズの最も大きな違いの一つは、世界中の読者に対する影響力です。世界中の人がニューヨーク・タイムズを読みますが、日本の新聞は読みません。取材先が図る便宜も異なります。例えばあなたはトモダチ作戦の時、米軍のヘリに乗る機会を最初に与えられました。
ファクラー:最初にそういう機会が与えられたのは、もちろん、私がニューヨーク・タイムズの記者だったからです。タイム誌の記者も同乗しました。同誌も世界的に影響力を持っています。確かにニューヨーク・タイムズという名前は役に立ちます。米軍はアメリカの納税者に対して、こうしたお金を使うことを正当化しなければなりませんから。

――もしあなたがニューヨーク・タイムズにいなかったら、そういう機会は来なかったでしょうね。
ファクラー:そう思います。世界的に影響力を持つメディアにいるアドバンテージです。私はこれまでブルームバーグ、AP、ウォールストリート・ジャーナル、ファーイースタン・エコノミック・レビューで仕事をしてきました。この中でニューヨーク・タイムズは取材先に対する最高のアクセスを与えてくれます。
もちろんリスクもあります。トモダチ作戦の取材の場合、米軍の代弁者にはなりたくありませんでした。ただし、取材先と距離を置くことはジャーナリストにとって危険でもあります。情報を得られなくなる可能性と背中合わせですから。これはアメリカでも日本でも同じです。常に直面するチャレンジの一つです。
ニューヨーク・タイムズのように名声が確立したメディアは、落とし穴や誘惑に常に注意しなければなりません。つまり、情報源との関係を維持するために批判を鈍らせるとか、トーンダウンするとか、その誘惑に負けてはいけません。


日本メディアは監視役たり得ていない

――日本のメディアはウォッチドッグ(監視役)としての機能を果たしていると思いますか。
ファクラー:彼らはそういう機能を果たすべきだという理想を持っていると思いますが、情報源とこれほど近い関係になると実行するのはかなり難しいです。
これは記者クラブだけの問題ではありません。もっと大きな問題です。日本の大メディアは、エリートが支配している階級の中に入っているということです。東大、慶応、早稲田出身でみんなが同じバックグラウンドと価値観を持っている。みんな官僚に同情的で、彼らの側に立ってしまうのです。
3.11の時、この面をはっきり見たと思います。本当に監視役になっていたのなら、「フクシマは大丈夫だ」「メルトダウンはない」という記事は書かなかったのではないでしょうか。もっと厳しい記事が書けたと思います。それができなかったのは、彼らが政府と距離を保っていないからです。
大メディアは、政府と対峙することなく、国民に対峙する報道をした。私はこの点を痛烈に批判しました。大メディアが報道していたことが間違いだとわかったのは、何カ月も経ってからです。監視役としてみるなら、日本の大メディアは落第だったと思います。でも、メディアを監視役ではなく、システムの一部としてみるなら、起こるべくして起こったことだと言えるでしょう。

――日本経済新聞に対しても批判的ですね。
ファクラー:オリンパス事件のときによくわかりました。海外メディアでは、フィナンシャル・タイムズがスクープし、ニューヨーク・タイムズとウォールストリート・ジャーナルがそれに続きました。その間、日本経済新聞は何も報道しませんでした。沈黙です。
その後、マイケル・ウッドフォード元CEOの記事が小さく出ました。ウッドフォード氏は日本の組織文化を理解することができなかったというような記事でした。まったくクレージーです。ビジネス・ジャーナリズムとして、3.11報道と同じくらいの大きな失敗でした。チャレンジする精神がまったくありませんでした。

――3.11以降、大メディアに対して国民も不信感を持ち始めました。
ファクラー:今、我々は非常に興味深い時期にいます。読者は今まで、メディアの言うことをほとんど信じていました。しかし、放射性物質の問題、SPEEDIデータの隠蔽、食料安全の問題について、国民はメディアに対して不信感を覚えたのです。国民と大メディアの間に溝が生じ始めたのです。「大メディアは国民の側に立っていない」という意識が国民の間に広がったと思います。3.11が変化の始まりでした。これほど強い不信感をみたのは初めてです。


日本の大メディアはダブルスタンダード

――人種差別に対する日本メディアのスタンスについてうかがいます。2010年にオーバーステイで逮捕されたガーナ人男性が、飛行機で強制送還しようとしたところ暴れたので、入国管理局の職員が集団で、手錠を使って縛り上げ無理やり飛行機に乗せました。その後、このガーナ人男性が機内で死亡した。この事件について、日本の大メディアが人種差別として報道しなかったことを指摘されています。また東電のOLが1997年に殺された事件がありました。犯人とされたネパール人はやっと最近釈放され、ネパールに強制送還されました。これも人種差別でしょうか?
ファクラー:どの社会も偏見を持っています。日本だけに限ったことではありません。問題はメディアです。メディアがそういう観点から報道しないのです。国民の意識を変えようとする努力がまったく見られません。こういう人種的偏見をなくすには、国民の意識を変えることが重要です。
日本のメディアはダブルスタンダードに陥っています。人種偏見に基づく事件が、海外で起きた場合は報じるのに、自国で起きた場合は報じません。海外で起きた出来事にも、日本国内で起きた事件にも、同じ尺度を当てはめるべきです。日本のメディアは、ひょっとしたら、みずからがダブルスタンダードであることを意識していないのかもしれません。本来は日本社会の暗い面も報道するべきですが、それを隠す傾向にあります。
もっと自分の足で取材して、調査報道をやってほしいと思います。貧困問題も同じです。日本の貧困問題は深刻です。こういう面をきちんと報道しないのはジャーナリズムの機能不全です。

――日本のメディアについて、特に変わってほしいと思うのはどの面ですか。
ファクラー:メディアのスタンスですね。大メディアは、本当の意味で監視役の役割を果たすべき時が来ています。日本にいる人は、もっと正確な情報を知る必要があります。今メディアがやっていることは明治時代から変わっていません。日本社会全体にチャレンジするような、代替メディアも生まれていません。能力はあるのに、とても残念なことです。
3.11以降、非常に良い仕事をした日本のメディアもあると思います。「東京新聞」です。政府と距離を置いて批判的な記事を書いていました。地方新聞では「河北新報」です。同紙は政府や東電側ではなく被災者の立場から報道しました。震災記録300日にわたるその記録は『悲から生をつむぐ』という本にまとめられています。地方新聞でもネットを使えばグローバルなメディアになります。「地方」というのは関係なくなってきます。


良いジャーナリストの条件とは

――ジャーナリストの心構えについて、“a good journalist needs a sense of moral outrage”(良いジャーナリストには正義感――悪に対する人間的な怒り――が必要)と主張されています。これが最も重要な要素でしょうか。
ファクラー:個人的なレベルではそう思います。ジャーナリストは社会のためにやる仕事です。銀行家になってお金儲けするのとは違います。社会を良くしたいからする仕事です。ジャーナリストは少し理想主義者であると同時に、シニカルである必要があります。

――そして、取材対象と適切な距離を保つことですね。
ファクラー:これは本当に重要なことです。9.11のあとアメリカでは、メディアが愛国主義的になり、ブッシュ政権を批判しなくなりました。その結果、イラク戦争に関わる政策ついて十分な批判ができませんでした。イラク戦争をとめることができず、戦争の動機についても十分疑問を呈することができませんでした。

――それでもジャーナリストは、人脈を作り続けないといけません。
ファクラー:理想的に言えば、尊敬されることが大事です。良い情報を得るために、自分を売らなければならないのであれば、そのような情報源の存在は忘れた方がいいです。日本はジャーナリズムの倫理を少し変えた方がいいと思います。その方が尊敬されるようになる。長い目でみれば、フレンドリーな関係を作ることよりも、尊敬されるようになることが重要です。

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アメリカ軍にはもっと緊張感をもってほしかった――集団強姦致傷容疑で米海軍の2人を逮捕…沖縄

なぜ今この時期に。という事件。


集団強姦致傷容疑で米海軍の2人を逮捕…沖縄 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 集団強姦致傷容疑で米海軍の2人を逮捕…沖縄 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


うーん、オスプレイで反米軍運動が渦巻いている、ところへ。こういう事件を起こすのは……
わざわざ燃料を投下するようなことは避けてもらいたいのになぁ。

ところで、私はこの事件をテレ朝のモーニングバードで知ったのですけど。
この番組報道も「うーん」という感じでした。ものすごく、アメリカ軍の犯罪行為の増加を強調している、のですよ。
コメンテーターは、なんの裏付けもなしに「ヨーロッパに駐在しているアメリカ兵の態度と比較すると、日本人は蔑視されている」とか言うし。
白髪頭のコメンテーターなんだけど。ものすごい偏向を感じるコメントです。
裏付けもないこんな発言は、逆にアメリカ軍を差別でしょ?

モーニングバード」の視聴率が低迷している、って騒がれてますけど。
そりゃ、こんな差別報道を垂れ流していたら。誰も見なくなるのも当然の結果ですよ。
なぜそのことに気がつかないのかなぁ……
追記:
このコメンテーターは、フランスの国営放送が、日本代表GK川島の活躍を、「福島原発事故の影響」と揶揄したことについても。

川島選手の腕4本に合成 「原発事故影響」と仏TV : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース) 川島選手の腕4本に合成 「原発事故影響」と仏TV : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

「これはコメンテーター一人の発言ではなくて、放送局全体の意向があったのではないか」と、
これもまた何の裏付けもないのに偏向発言して――国営放送の意向って。
フランス国内でも批判が出ているって、番組冒頭でナレーションを入れているのに? なぜこんな差別発言をするのだろうか?

問題となったこの写真は、試合に負けてしまったフランスが、ファインセーブを連発した川島の活躍を「人間離れしたもの」と一目で分かるように作ったもの、としか私には見えないのですよね。その上で当該コメンテーターの発言は、軽率のそしりを非難されてしかるべきものだと思いますけど。こんなのアドリブでぽんぽん話しているんですから。それを取り上げて放送局全体の意志と拡大して非難するのは、どうなのかと思いますけどね。