kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

放射能被害について、政府も説明の仕方を変えたらどうでしょうか

福島原発の汚染水を海に排水した問題で、茨城の漁協で水揚げを拒否された船があったとか。
水揚げした魚を、問題ないのに安く買いたたかれたとか。
魚にも風評被害が広がっている、とのニュースが次々に出てきています。
で、思うことは。
テレビでニュースを見ている人達は、
福島原発の事故現場で作業員が感じている、放射線に対する恐怖と、
拡散した放射性物質で汚染された野菜や魚の危険性を、ごっちゃにしているのではないですかね。
福島原発の放水に参加した隊員が、事故現場での経験・放射線に対する恐怖を生々しく語る様子を、テレビで視聴して、
汚染された野菜や、魚が、福島原発事故の現場と同じ放射線を発している、かのように錯覚してるのではないでしょうか。
ここまでヒステリーを起こすのは、そうとしか思えません。
政府や、テレビは、
国の基準を超えた野菜や魚の危険性がどの程度のものか、もう少し具体的に説明するべきではないでしょうか。
それは、レントゲン1回とかCTスキャン1回分、などという曖昧なものではなく、
たとえば、汚染された野菜を1回食べたとして、発がん率が上昇すると考える場合、
放射線を浴びていない場合、年間に10000人に一人の確率で発症するような病気が、
9500人に一人の確率で発症するくらいに確率が上昇する、とか。
(まあ、ここではたとえ話なので、数字はなんの根拠もない適当なものを書いてますけどね)
で、これはタバコを喫煙している場合の発がん率、副流煙を吸引した場合の発がん率と比べると、
ずっと低い上昇率だとか。
汚染された野菜よりも、タバコの方がずっと危険です、とか。
まあ、そういうとタバコ業界の方々が困ってしまいますけどね。
それなら、成人病での、発がん率の上昇と比較するとか、
放射能以外の健康被害のほうが、ずっと危険なのに、
それは無視して放射能に対してヒステリーを起こすことが、いかに愚かなのか、はっきりと説明したら、
バカなマスコミ様に影響されている国民も、少しは落ち着くのではないのでしょうか。
追記4/8:
文中、「10000人」と書くところを「10000万」と書いてしまいました。
昨日は、かなり疲れていたみたいです。