今日は、もう一つ産経新聞から。
【尖閣国有化】「同盟国として日本支持を鮮明に」 米元外交官、米紙に寄稿 - MSN産経ニュース
米国有力紙クリスチャン・サイエンス・モニター(電子版)に、米海兵隊や外交官として在日米大使館に在勤した経歴をもつ弁護士グラント・ニューシャム氏の「米国は(尖閣での)日中紛争で日本を明確に支持せねばならない」と題する寄稿論文が掲載されたことを報じる記事。
その寄稿論文では、「中国の威嚇戦術にはアジア諸国が懸念を抱いており、平和的な対応しかしていない民主主義の日本をもっと公然と支持することが必要だ」と述べ、尖閣問題では「中国側はここ2年ほど自国の監視船を侵入させ、国内で反日の暴動をあおり、さらに日本や日本国民への粗野で中傷的な言明を続けている」と中国側の態度を批判している、とのこと。
経歴から見て、外交官つながりで、この筆者の元へ日本の外務省から寄稿のお願いが届いたのではないでしょうか。
日本政府は、こういう地味なお仕事を地道にもっともっと広げてほしいと思います。