いちおう、騒動も一段落ついたように見えたのですが……
【ＳＴＡＰ論文】小保方氏が主要論文撤回へ 同意書面に署名、ＳＴＡＰ研究白紙に - MSN産経west
なんだか別の火が燃え上がってきたようです。
異例の採用だった小保方氏 理研、英語面接を日本語で実施 - MSN産経ニュース
2014.6.5 13:37
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター（神戸市）が小保方晴子氏を採用する際に、英語で実施すべき面接を日本語でやり、推薦状が１通も届いていない異例の状態だったことが４日、理研のまとめた報告書で明らかになった。
関係者は、小保方氏の研究を理研の業績にしたいという思惑が背景にあったと指摘している。
報告書では、通常求められるセンター内の英語による公開セミナーを小保方氏については省略。日本語で非公開の面接と質疑だけという例外的措置だったと指摘した。ＳＴＡＰ細胞の研究内容が外部に漏れるのを防ぐためだったとみられる。
採用後も笹井芳樹副センター長らが小保方氏を囲い込んでいた。報告書は、１月の発表時に人工多能性幹細胞（ｉＰＳ細胞）と不適切に比較する広報発表をしたなど、笹井氏の責任を重視している。
==========================================================================================================
この手の話は、
ＳＴＡＰ騒動の渦中からずっと言われ続けてきたことではありますが。
そのときは、単なるゴシップネタとして。面白がって話題にされていたのですけど……まさかまさか、本当に特別扱いされていたとはねぇ。
しかも、
数々の特典をつけられていたようで。そりゃ、色々『勘違い』した人間になってしまうのもムベなるかな。って思います。
いったい、どういう理屈でそんな事をしたのか……
やはり、直属の上司であった、笹井センター長の関与を、もっとつまびらかにする必要があるようです。
ＳＴＡＰ騒動の解決は、まだ道半ばってことですねぇ。
……先は長そうだなぁ。
