kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

クモの話――中国住宅価格が下落、「バブル終焉」の見方

何の事かと言いますと。
町田から、今の家に引っ越してきて、早1年と3ヶ月。
今の場所は、すぐそばに森林があるのためか、やたらと家の中に虫が出るのです。
とくに春から夏にかけての今の時期がサカリなのですが……
そんな中で、今日は仕事から帰ってきてシャワーを浴びていると。
シャワーの水をかけたバスタブから、黒い足がゴソゴソと動いて何かが這いだしてきました。
普段は眼鏡をかけて裸眼視力が0.1以下の目では、一体それが何なのかハッキリわからずすごく焦りました。
なんと言っても、この時期、
黒いムシケラで足をシャカシャカ動かして歩き回るヤツと言えば、真っ先に思い浮かぶのはアレなわけで……
『コードネームG』が出てきてきたのか、とシャワーノズルを身構えて緊張したのですけど。
よくよく落ち着いて見ると。動きがモッサリして移動が遅い。
それで、顔を近づけじっくり見たら。
アシダカグモでした。

どうやら日中に、エサになる虫ケラを求めて。風呂場に忍び込んだようです。
というわけで、相手がクモだとわかって一安心。
クモなら、ゴキブリとかアリとかガとかムカデとか、家の中に入ってくる害虫を片っ端から喰い殺してくれるし、
血を吸ったりしないので。
放置して、さっさと汗をながらして、シャワーから出ました。
ちなみに
今住んでいる家には、アシダカグモが3匹以上生息しているのを確認しています。
それぞれ、幼虫から成虫まで大きさが違うので、区別のがついているのですが……
そのおかけが、ゴキにはあまりお目に掛かっていません。


……まあ、そんなこんなでのんびり過ごしている海の向こうでは。
何やらキナ臭い事になってきているようで。
どうも、
アベノミクスの恩恵でのんびりした生活ができるのも、あと少しで終わりそうですね。


中国住宅価格が下落、「バブル終焉」の見方 - MSN産経ニュース 中国住宅価格が下落、「バブル終焉」の見方 - MSN産経ニュース
2014.6.18 17:42 [中国]
 【上海=河崎真澄】中国国家統計局が18日発表した主要70都市の5月新築住宅価格指数(公共性の高い低価格住宅除く)で、半数の35都市が前月に比べて低下した。横ばいは20都市、上昇は15都市だった。4月は下落8都市、横ばいが16都市、上昇44都市だった。不動産市況悪化が広がっていることが裏付けられた。
 これまで好調だった大都市も上海市が前月比0.3%、広東省深セン市が同0.2%、それぞれ低下。同省広州市は横ばい、北京市は同0.2%上昇にとどまった。同1.4%低下した浙江省杭州市では売れ残り物件が急増し、住宅の値下げ合戦が始まっている。
 昨年通年は26.6%増と好調だった住宅販売総額は1〜5月で10.2%の減少に転じており、「中国不動産バブルの終焉(しゅうえん)」(業界関係者)との見方が広がっている。不動産市況悪化が続けば、金融市場などに問題が波及する恐れもある。
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思い起こせば、
リーマンショックと言われた世界的規模の金融恐慌が発生したのが、今からおよそ6年前の9月15日。
その頃から中国経済は、「いつはじけてもおかしくないバブル」と言われていたわけで。
それを考えれば、この6年は十分なモラトリアムでした。
中国政府も、よくぞ保たせた、と言えるでしょう。
むしろ、これ以上中国経済の好転を望むのは、高望みと言えましょう。