とりあえず、収まるべきところに収まった。って事なのでしょうか。
セクハラやじ発言の鈴木都議、塩村都議に直接謝罪 - MSN産経ニュース
2014.6.23 15:43
東京都議会の塩村文夏都議（３５）の一般質問中に「早く結婚しろ」などとセクハラのやじが飛ばされた問題で、発言したことを認めた自民党の鈴木章浩都議（５１）が２３日午後、議会棟で塩村都議に謝罪した。
都議会自民党は同日、都庁で記者会見し、鈴木都議がやじを飛ばしたことを認めた上で「都民や自民党の皆さんにおわびをしたい」と説明を受けたことを明らかにしていた。
鈴木都議はこの日の朝、都議会へ向かう前に自宅前で取材に応じ、やじについて「していない」と否定していた。
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自分の発言に責任を持って、けじめをつける形になったので。
あとは、当人同士でどうするべきなのか。話し合って結論を出してくれれば。と思います。
ただ、問題なのが。
今回、ニュースになった『野次』は、すでに名乗り出た鈴木議員の他にも発言者がいたようで。
鈴木都議の会見一問一答 「やじ発した人は名乗り出て謝罪を」 - MSN産経ニュース
2014.6.23 21:10
やじを認めた鈴木章浩都議の会見の主なやり取りは次の通り。
−−どうして不適切発言をしたのか
「少子化、晩婚化の中で『早く結婚した方が』という思いの中で発言した。配慮が足りなく、深く反省しています」
−−取材に対して『（今回のやじは）辞職に匹敵する』といっていたが、自身はどうするのか
「これから初心に帰って都議会議員としてがんばらせていただきたい」
−−当時、他にもいろいろやじや笑いがあったが、周辺の都議が同調していたか確認をしたか
「確認はできなかったが、議場にいた者として騒がしかった。笑い声はあったかもしれません」
−−そうした議員たちについてはどうすべきか
「やじを発した人は名乗り出て謝罪すべきと思います」
−−議員生活を続けるとのことだが、今後もやじを言うのか
「不適切なやじはきちっと、正常化していかないといけないと思うが、全てのやじをやめるべきだとは今のところは思っていない」
−−都議を辞めて都民に信を問うという考えは
「そういう考えもあるが今のところは原点をしっかり見つめさせてもらい、私を応援してくださる方のため、誠心誠意働いていきたいと思っております。それがおわびにつながると思っています」
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件の野次の発言者が複数人いたとなると。
鈴木議員に全ての責任をおっ被せて、逃げ回っている卑怯者がいる、と言うことになります。
さすがにそれは、大人としてどうなのか、と。
あまりにも無責任な態度ではないのか。と思う次第です。
きちんと糺すべきべきところは、糺してほしいものです。
古来より、
「民信なくば立たず」と言われるところ、
政治家が率先して信頼を踏みにじるようなら世も末でしょう。
