kg_noguの愚痴日記

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無駄だと判っていてもやらなければならないのかな――日本の親韓派議員が関係改善訴え「日韓は同文同種」

最近、この手の動きが日本の政界からよく見られるのだけど。
無駄なのに頑張るなぁ……と思います。


Chosun Online | 朝鮮日報 日本の親韓派議員が関係改善訴え「日韓は同文同種」 Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2014/07/21 11:21
 本紙の宋煕永(ソン・ヒヨン)主筆など韓国のベテランジャーナリスト10人が日韓協力委員会の招きで訪日し、東京都内のホテルで15日、日本を率いるリーダーらと相次いで会談した。
 日本側から出席したのは、中曽根康弘元首相(96)から枝野幸男官房長官(50)まで新旧の親韓派が大半だ。安倍晋三首相は首相官邸に訪問団を招き、約40分間懇談した。麻生太郎副総理、野田佳彦元首相ら最近韓日関係に影響を与えた政治家をはじめ、連立与党・公明党山口那津男代表も訪問団を訪ね意見を述べた。自民党額賀福志郎衆院議員(日韓議員連盟会長)ら与野党の国会議員11人、毎日新聞伊藤芳明主筆らベテランジャーナリスト13人、小此木政夫・九大特任教授ら知識人7人もそれぞれ懇談会を持った。
 異例の反応だった。訪問団を招いた日韓協力委の関係者は「韓国から聞きたい話、韓国にしたい話が多いからだ。このままでは日本の親韓派がいなくなってしまうという危機感も大きい」と述べた。
 日韓協力委の清水信次理事長(ライフコーポレーション会長)、渡辺秀央会長代行(元郵政相)、仙谷由人副会長(元官房長官)、白浜一良副会長(公明党顧問)も3日間にわたり訪問団に同行した。
 しかし、安倍首相の発言は「オフレコ」が前提で、他の関係者の発言は発言者を明かさないようにという要請を受けた。訪問団は日本の参加者による率直な発言を聞くためにそれを受け入れ、要請に配慮して日本側関係者の発言を整理した。

■「関係改善」を訴え
 親韓派政治家の中心的存在に数えられる人物は現在の政治家について「スケールが小さくなっている」とした上で「日本はやや軌道を外れることがある国みたいだ。われわれは同文同種であり、(韓国が)忠告を発して日本を正しい道に導いてほしい」と訴えた。
 「隣国やアジア全体のこと、人類の運命まで考えられる人が減っており、成績表(国会議員への当選)ばかりを考える人が増えている。結局は修養の問題だ。人間の尊厳性を重んじる覚悟で自分自身を引き締めて生きなければならない。われわれの世代は日本の過去、欠点を知っている。だから『隣国への礼儀を守ろう、反省しよう、そして主張しよう』という謙虚で公正な立場を貫くよう注意した」
 韓日のメディアに対する批判もあった。50年間にわたり、韓日関係改善に財政的支援を惜しまなかったある重鎮は「互いの良い点に触れず、脱線したことばかりを言い、国家全体のイメージを誤った方向へと向かわせている。両国は本来の姿に戻ってほしい」と訴えた。在日同胞の参政権獲得に向け努力してきた政治家は「参政権を実現するためには、やはり両国の友好、国民間の幅広い信頼が前提となるべきだ。メディアの役割が大きい」と語った。
 政界からは与野党が、メディアや知識人からは左派、右派がいずれも集まったが、「韓日は首脳会談を行うべきだ」との声が異口同音に聞かれた。ある関係者は「国家の友好とは結局首脳間の友情に終始する。首脳は国家に対する責任を負っているという点で共鳴できる。自分の困難を知るがゆえに相手の困難も理解できる。そこから国家の友情と信頼が生まれる」と指摘した。

歴史認識、新旧に差異
 訪問団を迎えた日本の親韓派重鎮らは、歴史に対する日本の反省を明確に表現した。ある人物は「過去に韓国から受けた恩が日本を発展させた原動力だと思う。日本が韓国に悪いことをしたことをわれわれは忘れない」と述べた。
 しかし、重鎮グループよりも一世代若い政界関係者は「歴史観は国ごとに異なるのが普通だ」とし、米国の独立戦争について、米国と英国は異なる記述をしていると主張した。数年前に韓日関係に悪影響を与えた自身の発言を訪問団に対しても繰り返した格好だ。
 韓日関係の悪化については、出発点が日本の右傾化ではないという意見も出た。ある野党関係者は「民主党政権当時、日韓関係を飛躍的に発展させる機会があったが失敗した。時間軸で見ると、右傾化したことがない民主党政権期に日韓関係の冷却期が始まった」と指摘した。
 同関係者は「中国との関係では日中双方に妥協点を探ろうと努力する人がいる。しかし、日韓関係では両国が互いの批判ばかりを続けている。日韓関係の方が懸念されるのはそのためだ」とも語った。
 これに対し、訪問団は韓日友好のための日本の熱意は理解できるが、真の改善に向けては、日本の現役リーダーの歴史に対する真剣な反省と行動が先だとの点を繰り返し強調した。


東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)記者
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

記事には色々と書いてありますけど。結論は、『日本は歴史認識を韓国に合わせて修正せよ』という従来通りの内容で。
日本が何を働きかけようが、何もかわっていないんですよね。
いさし無駄なわけです。
……でも、日本側もそんな事は重々承知の上で。
「日本は外交努力をしてますよ」と他の国にアピールするために。
世界の中での日本の立場を堅持するために。
韓国に対しては無駄と知りつつ、金と時間を使っているんですよね。
中には、血迷って、韓国と友好が結べる、韓国との外交を回復しなければダメだ、なんて非現実的な妄想を信じている人もいるみたいですが。
実は、
韓国との友好を回復するのは、極めて簡単なことで。
天皇陛下が韓国大統領の前で土下座」すればいいんです。前の大統領が宣言した通りに実行したら、すぐにも韓国側は日本との交渉に応じますよ。
けれども、それが達成されない限りは、いっさい交渉に応じない。ってことなので、今があるわけで。

まあ、大多数の日本人にはとても認められない条件です。
なので、韓国tの付き合いは今のままで良いのだと思います。現状のままがベストじゃないでしょうか。


追記:
他にもこんなイベントもありました。
舛添氏の“うなずき”繰り返し流し 「折れた安倍政権」印象付ける 韓国メディアの狙い垣間見え - MSN産経ニュース 舛添氏の“うなずき”繰り返し流し 「折れた安倍政権」印象付ける 韓国メディアの狙い垣間見え - MSN産経ニュース

2014.7.26 00:02
 【ソウル=加藤達也】韓国の聯合ニュースは25日、舛添要一東京都知事朴槿恵(パク・クネ)大統領との会談で「日韓関係の改善のために努力する」とする安倍晋三首相のメッセージを伝えたことを速報した。韓国メディアの報道からは、安倍政権側が朴政権に折れ、冷え込んだ日韓関係の改善に乗り出しているかのように印象付ける狙いも垣間見える。
 韓国大統領府などによれば、朴氏は、慰安婦問題の解決を求めたほか、「正しい歴史認識」という言葉を頻繁に使い、関係改善のためにはまず、日本側の努力が必要だと指摘。これまで通り、日本側に姿勢の転換を迫った。
 公開された場面で、朴氏は、日韓関係悪化の原因は「一部の日本の政治家の不適切な言動」にあるとの認識を示した上で、日本側に「正しい歴史認識を共有すること」を求めた。
 韓国のテレビはニュースで、舛添氏が背中を丸めて笑顔でうなずきながら、朴氏の話に聞き入る姿を繰り返し流し、朴氏の話に舛添氏が全面的に共感しているかのような印象を際立たせた。会談に同席した別所浩郎駐韓大使は背筋を伸ばし、肯定も否定もしない態度で応じていただけに、舛添氏の“うなずき”は目立った。
 朴氏は、報道陣が退出した後も「正しい歴史認識に基づかなければ、真の意味の信頼関係を築くことは難しく、正しい歴史認識を土台とした真の信頼関係を」と強調し、「正しい歴史認識」に固執した。
 「どの国にも領土と歴史があるが、領土は国民の体であり、歴史は国民の魂だといわれる。魂が傷つけば根本が揺らぐ」との考えも披露し、会談はさしずめ政治哲学の講義の様相を呈した。


「安倍首相はもう靖国に行かない」 高村氏「日中関係が進展すれば」中国要人に伝達 - MSN産経ニュース 「安倍首相はもう靖国に行かない」 高村氏「日中関係が進展すれば」中国要人に伝達 - MSN産経ニュース

2014.7.13 18:41
 自民党高村正彦副総裁が5月に訪中した際、中国側要人に「安倍晋三首相はもう靖国神社には行かないと思う」と伝えていたことが13日、分かった。
 高村氏は5月上旬、超党派日中友好議員連盟会長として訪中、中国共産党序列3位の張徳江全国人民代表大会常務委員長らと会談した。
 どの要人に対してかは明らかにしていないが、高村氏は会談で「首脳会談が実現し、日中関係が進展すれば首相が靖国神社に行くことはないと思う。安倍首相が約束することではないが、私はそう思う」と指摘した。相手側は聞き置いたとの反応だったという。
 高村氏は張氏との会談では首相の靖国参拝に理解を求めた上で、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際の首脳会談を提案した。