この分だと。
感染者の把握数が３桁になるのも間近ではないでしょうか。
問題は、『代々木公園』以外の感染源が出現するかどうか、ですね。
9月3日 14時14分
東京の代々木公園周辺を訪れた人の間で感染が広がっているデング熱に、新たに、北海道や愛媛県などの合わせて１４人が感染したことが確認されました。
厚生労働省などによりますと、国内での感染が、およそ７０年ぶりとなる今回のデング熱で、感染が確認された人は、１１の都道府県で、合わせて４８人となりました。
デング熱は、アジアや中南米など熱帯や亜熱帯の地域で流行している蚊が媒介する感染症で、ヒトからヒトには感染しません。
先週、東京・渋谷の代々木公園を訪れていた東京と埼玉の男女３人が、およそ７０年ぶりに国内でデング熱に感染したことが確認され、その後も代々木公園やその周辺を訪れた人の感染の確認が、全国で相次いでいます。
厚生労働省や各自治体によりますと、新たに北海道や愛媛県などの合わせて１４人の感染が確認されたということです。
いずれも重症ではなく、容体は落ち着いているということです。
今回のデング熱で、感染が確認された人は、１１の都道府県で合わせて４８人となりました。
厚生労働省などによりますと、感染が確認された人は全員が、先月、代々木公園やその周辺を訪れていて、最近１か月以内の海外への渡航歴はないということです。
厚生労働省は、「代々木公園やその周辺で蚊に刺されて、発熱などの症状が出た人は、速やかに医療機関を受診してほしい」と話しています。
厚生労働省は、「代々木公園やその周辺で蚊に刺されて、発熱などの症状が出た人は、速やかに医療機関を受診してほしい」とか言っているみたいですけど。
どこで蚊に刺されたのか、いちいち覚えている人は少ないと思うのですね。
それに、この方法では「代々木公園やその周辺」以外の地域を見落とす可能性が高いです。
むしろ、積極的に見落とさせて他の感染源が把握されてないように、ミスリードしているようにも読めます。
場所や蚊に刺された事実は関係なく、
高熱が出た場合には、念のために医者の診察を受けることを推奨するべきではないでしょうか。
大衆に周知徹底させるには、そのくらい条件をシンプルに、可能な限り単純化することが必要だと思います。
で、厚生労働省のページを念のためブックマーク。
ところで、
テレビの解説ではウィルスに感染した蚊の卵で、ウィルスが拡散、冬越冬する可能性がある、ような事を言っていたのですけど。
厚生労働省のぺージに掲載されている情報だと。それは否定されています。
これは、どちらが正しいのでしょうか。
