kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

日本人が韓国を嫌うわけ――度が過ぎる嫌韓、深刻な病に侵される日本

韓国大嫌い、でついには韓国在住支局長が逮捕されるにまで至ってしまった産経新聞に。
またも、こんな記事が載ってました。


日本企業寄贈「KOBAN」にハングルの大看板 米領グアム、在留邦人の抗議で撤去 - 産経WEST 日本企業寄贈「KOBAN」にハングルの大看板 米領グアム、在留邦人の抗議で撤去 - 産経WEST

2014.10.11 10:01更新

「POLICE」と同じ大きさで「トゥモン警察署」と書かれたハングルの看板=今年3月、米領グアム(読者提供)

 日本企業の支援によって米領グアム島に建設された交番にハングルの看板が掲げられ、在留邦人の抗議で取り外されていたことが分かった。JTBなどの日本企業が1991年、「日本には交番という優れた制度がある」(JTB)として、防犯と地域交流を目的にグアム中心部3カ所に寄贈した交番だった。
 関係者によると、ハングルの看板が設置されたのは、日本人観光客ら3人が死亡した昨年2月の無差別連続殺傷事件の現場に近いグアム中心部・タモン地区にあるタモン交番。地元でも「KOBAN」と呼ばれて親しまれ、地図や案内にも「KOBAN」と表記されている。
 3月初旬に「トゥモン(タモン)警察」とハングルで書かれた看板が設置された。地元でレンタカー店を営む韓国人オーナーが費用を捻出したという。
 在留邦人らがレイ・テノリオ副知事に撤去を求めると、韓国系米国人の秘書から「日本企業が寄付すればもっと大きな文字を表示できる。韓国の観光客が増えているから設置したのでは」との回答があった。「交番3カ所と数台のパトカーは日本企業が寄贈したものだ」と訴え、撤去されることになった。
 看板設置に抗議した在留邦人は産経新聞の取材に、「日本人は資金を出してもあえて公表しないのを美徳としているが、ハングルの看板はあまりに公平さに欠けていた」と話した。


一日本人の私としては「またか」という感想しか浮かびません。もうウンザリですよ。
以前にも、フィリピンで日本がODAで建てた学校に似たような問題が起きてましたけど。

>日本人は韓国に憎まれている事をもっと自覚するべき――日本支援で建設の比校舎、日の丸が韓国国旗に 台風支援の韓国軍が塗り替える?
http://d.hatena.ne.jp/kg_nogu/20140710#1404919359

最近は、この手の「韓国人は日本人に対して、これだけ酷いことをしている」ってニュースを毎日どこかで見かけるようになりました。
その事について、韓国でも気にしているようで。

朝鮮日報度が過ぎる嫌韓、深刻な病に侵される日本 : Chosun Online | 朝鮮日報 朝鮮日報度が過ぎる嫌韓、深刻な病に侵される日本 : Chosun Online | 朝鮮日報

記事入力 : 2014/10/06 11:09

ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会」を立ち上げた岩下結氏
「間違いなのはみんな知っているが、不況の中を生き残るため嫌韓書籍を次々と出している」

 「書店の陳列棚に民族差別や憎悪を助長する書籍が無数に並んでいる。このような現状を傍観することはできなかった」。日本で「嫌韓・嫌中書籍の危険性」を訴える運動を展開する岩下結氏(35)が3日、本紙とのインタビューに応じた。
 日本で出版社や書店などに勤務する20−30代の若者たちが今年3月に立ち上げた「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会」は、「嫌韓・嫌中書籍の危険性」を訴える運動を展開している。この会は今月末に民族差別と憎悪をあおる書籍の問題点を指摘する『No Hate』を出版する予定だ。会の結成に中心的な役割を果たしたのは出版社で編集の仕事をしている岩下結氏(35)。本紙は3日に岩下氏から話を聞いた。

−会を結成したきっかけは。
 「昨年末ごろから書店などの陳列台に民族差別や憎悪をあおる書籍が無数に並ぶようになり、また地下鉄などの広告にも戦争前夜を思わせるような扇動の言葉があふれるようになった。このような現状を目の当たりにすると『何かが大きく間違っている』と考えざるを得ないし、また別の出版関係者たちも誰もが同じような問題意識を持っていた。若い出版関係者たちは問題を傍観できなかったのだ」

嫌韓書籍が氾濫する理由は。
嫌韓書籍は一定の読者を確保している。そのため不況に苦しむ出版社や書店は嫌韓書籍に突破口を見いだしている。その影響で出版社の間では先を争って出版物に刺激的な書名を掲げるようになった」

−それはどの程度か。
 「『愚韓論』『悪韓論』『卑韓論』『沈韓論』『恥韓論』といった書籍が相次いで出版されている。また最近はヘイトスピーチを叫ぶデモを行う団体の代表が書いた『大嫌韓時代』や、韓国に罰を与えよと主張する『誅(ちゅう)韓論』など、とんでもない本がベストセラーになった。アニメーションなど文化関連の書籍を主に出してきた出版社も、最近は嫌韓書籍の発行に加わるようにもなった」

嫌韓書籍を出す出版社はどのような立場を取っているのか。
 「彼らは口をそろえて『韓国にもそのような本が出ている』と強弁する。また嫌韓的な内容を何度も掲載するある週刊誌の関係者たちは『問題については理解しているが、販売部数を維持するにはやむを得ない』とも話している。私は韓国の出版社や書店について調べたが、反日をあおる刺激的な書籍は目につかなかった。率直に言ってこれには自分も驚いた。日本は今深刻な病気にかかっている」

嫌韓書籍を購入しているのはどのような人たちか。
 「書店などの従業員に聞いたところ、50−60代の男性が主な読者層のようだ。嫌韓の内容を立て続けに掲載している週刊誌の読者層もこの年代だ。これに対して30代は逆に嫌韓書籍を批判する本を購入している。社会におけるナショナリズムや右傾化の雰囲気は、若い世代よりも中年層に深く浸透しているようだ」

−今後の計画は。
 「7月に開催した『ヘイトスピーチ出版物の製造者責任を考えるセミナー』で議論された内容などを取りまとめ、今月末に『No Hate』という本を出版する。クラウドファンディング(インターネットを通じた投資)により資金を調達し、書店や出版社が立ち並ぶ東京の神保町に広告を設置する計画だ。11月には出版団体と共同で嫌韓・嫌中書籍に反対する推薦図書展を神保町の大型書店で開催する予定だ」

東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員
朝鮮日報朝鮮日報日本語版

なんていうか、「現実を判ってない」というか「判ってて火に油を注いでいるのか」って内容のコメントが書かれているのですけど。
日本人が韓国人を嫌うのは、当然の成り行きで。
別に「嫌韓本」がはやっているからじゃなくて。韓国嫌いの人が増えたから、嫌韓本が受けて売れているのですよ。「原因」と「結果」の認識が真逆です。
じゃあ、なぜ韓国を嫌う日本人が増えたのか、というと。
毎日、右を見ても左を見ても、「韓国人が日本人に最近どれだけ酷いことをしてきたのか」ニュースが溢れているからです。
ざっと、私が覚えているだけでも。

・大統領が竹島に上陸した。
・大統領が、天皇に土下座を要求した。
・オリンピックで、「竹島は我が領土」とメッセージボードを掲げた選手が試合場を駆け回り、スポーツマンシップにもとる行動をとった。
・日本から盗んで韓国に持ち込んだ文化財を未だに返還しない。
・大統領が「日本を1000年恨む」という内容の発言した。
・日本の神社に韓国人が放火した。
・在韓日本大使館の前に慰安婦像を設置した
アメリカに慰安婦の碑を設置し碑文に虚偽の事実を書いた
・日本のODA功績を称える文言を勝手に抹消した。
などなど。
韓国人が日本人の神経を逆なでしている事実について、
日韓関係の専門家ではない一凡人の私でもこれだけの事をあげることができます。
そしてこれらに事実について、明確な謝罪をした物は、ほとんどありません。
「歴史問題」を持ち出して今の問題を有耶無耶にして、謝りません。
そんな人達、好きになるわけないでしょう。どうこからどう見たって嫌われ者ですよ。

で、不思議なのは。それでも「日韓友好」を唱える人達がいるのですけど。
そういう人達から「韓国人は日本に対してこれだけ素晴らしい事をしてくれているんだ。なのに、どうして嫌うんだ」とか。
韓国が日本に対して貢献してくれた事実を、聞いた事がないのですよね。
ニュースで、そういう話をまったく見ないし。テレビで発言しているのも聞かないし。
ブログに書いてある記事を見たこともありません。
……なぜ?
韓国人が好かれるべき人達なら、「良いところ」が必ずあるはずなのですけど。
韓国人の「良いところ」って聞いた事がまったくないんですよね?
「整形」?
サムスン」?
「キムチ」?
「韓流芸能人」?

ごくたまに、ホームに落ちた人を助けて犠牲になった。って話を聞きますけど。これも数年に1回あるかの個人プレイだし。
韓国が国をあげて、日本に貢献した事実って、いったい何があるのでしょうかね?
「日韓友好」を望むのなら。それをアピールするのがいいのですけど。というか、普通、そういうことを真っ先にアピールするものじゃないの?
日本にとって韓国はこれだけ大事な国なんですよ。ってアピールすれば、韓国を見直す日本人が増えるはずですけど。
なぜ、それができないのかな?

私的には、
「日本に貢献したら負けだ」
って考えているのが、いかにも韓国人らしいのですけど。