kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ばたばたと慌ただしくなってきました――朴大統領、「日本の姿勢変化が重要」と注文 「新しい関係」模索

新しい年に変わったので
今までの経緯を水に流して……というわけでもないのでしょうけど。
バタバタと動きが出てきました。
……と言っても。口先だけで終わる可能性もあるわけで。
この後の行動をしっかりと見据えていかないと。往々にして大変な落とし穴に堕ちてしまう結果になるので。
気が抜けないのですのよねぇ。


朴大統領、「日本の姿勢変化が重要」と注文 「新しい関係」模索も加藤前支局長問題には触れず(1/2ページ) - 産経ニュース 朴大統領、「日本の姿勢変化が重要」と注文 「新しい関係」模索も加藤前支局長問題には触れず(1/2ページ) - 産経ニュース


2015.1.12 12:51更新

12日、ソウル・青瓦台で会見する朴大統領(ロイター)

 【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵大統領は12日、ソウル市内の大統領府で内外記者会見を開き、今年、国交正常化50周年を迎える日本との「新しい関係」を模索する考えを示した。一度も実現していない安倍晋三首相との首脳会談に関しては「行えない理由はない」としつつも「(両国関係を)一歩でも前に進める会談にしなければならない」「そのためには日本側の姿勢の変化が重要だ」と注文を付けた。
 具体的には慰安婦問題を挙げ、早期に解決しなければ「韓日関係だけでなく、日本の歴史にも重荷になる」と主張した。
 朴大統領は対外関係について「韓米同盟をしっかり維持しながら、中国に対して戦略的協力の同伴者としての関係を深める」と強調した。
 北朝鮮に関しては、「これ以上、躊躇(ちゅうちょ)せず対話に応じるべきだ」と要求し、南北離散家族の再会事業を2月中旬の旧正月前後に行うよう提案した。
 また、内部文書が流出するなどの問題を起こした大統領府については「新しく組織改編する」と約束した。
 “陰の実力者”とされる鄭ユンフェ氏が大統領府秘書官らと密会し国政に介入していたと報じられた問題では「検察の捜査で(報道の基になった内部文書の内容が)虚偽であることが分かった」と指摘し、「秘書官を交代させる理由はない」と強調した。
 記者会見には韓国や海外メディアの代表約15人が出席したが、昨年同様、日本メディアは質問する機会を与えられなかった。
 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が名誉毀損(きそん)で在宅起訴された問題に関する直接の質問はなく、朴大統領も言及しなかった。


【歴史戦】慰安婦「強制連行」記述の是正を正式要請 外務省、米教科書会社に 協議は継続のもよう(1/2ページ) - 産経ニュース 【歴史戦】慰安婦「強制連行」記述の是正を正式要請 外務省、米教科書会社に 協議は継続のもよう(1/2ページ) - 産経ニュース

2015.1.12 11:35更新

 外務省は11日までに、米カリフォルニア州ロサンゼルス市や同市近郊の公立高校で使用されている世界史の教科書に、旧日本軍が慰安婦を「強制連行」したとする史実と異なる記述がされている問題で昨年末、教科書の出版社に記述内容の是正を正式に要請したことを明らかにした。政府関係者によれば、出版社側からは明確な回答が得られず、協議は継続していくことになったもようだ。
 問題の教科書は、米大手教育出版社「マグロウヒル」(本社・ニューヨーク)が出版した「伝統と交流」。先の大戦を扱った章で「日本軍は14〜20歳の約20万人の女性を慰安所で働かせるために強制的に募集、徴用した」「逃げようとして殺害された慰安婦もいた」などと、強制連行があったかのように記述されている。「日本軍は慰安婦天皇からの贈り物として軍隊にささげた」と明白な虚偽内容も含まれている。
 また同教科書では、日本の江戸時代を考察する項目で用いられている地図に「日本海(東海)」と韓国側の呼称も併記されている。
 外務省によると、在ニューヨーク総領事館員が昨年12月中旬、マグロウヒル社の担当幹部と面会し「慰安婦日本海呼称問題で重大な事実誤認や日本政府の立場と相いれない記述がある」として記述内容の是正を要請した。
 政府関係者は「その席で了解を得られるという簡単な話ではない」と話しており、折衝は不調に終わったとみられる。外務省は「今後のことはわからない」としている。
 この問題は産経新聞が昨年11月3日付で報じたことを受け外務省が同月7日、在ニューヨーク総領事館を介し出版社に記述内容の是正を申し入れた。出版社側は「日本政府の問題意識は共有した」として責任者が協議に応じると回答。これを受けて12月中旬に正式な話し合いの場が持たれた。
 岸田文雄外相も11月18日の記者会見で、マグロウヒル社の教科書の慰安婦問題などに関する記述は「不適切」だとして訂正を求めていくことを強調していた。
 11月26日付の中国のネットメディア「環球網」によれば、米ラジオ局「ボイス・オブ・アメリカ」の中国語サイトは同月25日、日本政府の要請に対し、マグロウヒル社の広報副部長が「(教科書の内容は)学者たちが慰安婦の史実に基づいて書いたもの。われわれは著者たちの作品、研究、記述を支持する」と、訂正に応じないとする声明を発表したと伝えていた。この報道について外務省は「関知しない」としている。