事件の発生から、1週間が経ちました。
大きな動きがありましたね。
【川崎中1殺害】1カ月前暴行の人物 事情知る? 現場近くにロゴ入りパーカ(1/2ページ) - 産経ニュース
2015.2.25 23:46更新
川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年、上村(うえむら)遼太さん(13)が遺体で見つかった殺人、死体遺棄事件で、約1カ月前に上村さんに暴行を加えたとみられる年上のグループの人物が事情を知っている可能性があることが25日、分かった。神奈川県警川崎署捜査本部は、グループと行動を共にする上村さんが頻繁に目撃されていることを把握、交友関係を中心に捜査を進めている。
上村さんは今年に入り、グループから暴力を受け、「殺されるかもしれない」と友人に相談していた。
首や顔などには複数の刃物によるとみられる多数の刺し傷があったほか、河川敷近くの防犯カメラには、上村さんの死亡推定時刻前、現場方向へ向かう4人以上が写っていた。捜査本部は、複数の人物から暴行を受けた可能性が高いとみており、カメラ映像の分析を進めている。
また、上村さんのものとみられるパーカが現場近くで見つかっていたことも新たに判明。
パーカには、上村さんが転校前の島根県・隠岐諸島で所属していたバスケットボールクラブのロゴが入っていたという。
一方、現場から南東に約700メートル離れた公園の公衆トイレでは、20日午前3時ごろに発生したぼやの焼け跡から、上村さんのものとみられる衣類や靴などが見つかっていた。
捜査本部によると、上村さんは19日夜に自宅で母親と食事をした後、普段着で外出。翌20日早朝に発見された際には全裸状態だったことから、捜査本部は、殺害された前後に現場で着衣を脱がされた可能性があるとみて、詳しい足取りを調べている。
この事件、
現状公開されている情報だけだといろいろ腑に落ちない点が多いです。
単に、メンツを潰されただけで、死に至るまでの仕置きするのか?
不良グループはどうして少年を学校に行かせないようにしむけたのか?
何故、少年は周囲に助けを求めることを頑な拒んでいたのか?
母親はどうして、警察にかけこまなかったのか?
こっからは仮説ですけども……実はこれらの疑問点はある1点の印象から始まっています。
それは『被害者は田舎からやってきた純真な少年』という印象です。
しかし、彼はすでに不良グループと半年ほどの交遊期間があったことがネットの情報などでは判っています。
仮にこの間、彼がグループの一員として何らかの犯罪に手をそめていたら。
一度は万引きを断っても。二度目、三度目に承諾してしまったら。
その後は、グループの正式なメンバーとして認められて組織の暗部に、一般人が踏み入ってはいけないところまで関わってしまっていたら。
そう仮定すると、まったく違う景色が見えてきます。
警察が重要参考人になりそうな少年に声を掛けているとの記事がでました。
新たな情報が出てきたら、この事件はまったく違うストーリーになるかもしれません。