kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

長引きそうだなぁ――【口永良部島噴火】火山性地震が減少、噴煙も下がる

昨日に引き続いて、メディアはトップニュース扱いです。
だいぶ落ち着いてきた、との情報が公開されていますが……
一時的なものかもしれず。
1週間程度は様子を見て。
島民の復帰には、さらに時間がかかるとか。


【口永良部島噴火】火山性地震が減少、噴煙も下がる 気象庁「落ち着いている状態だが…」 早朝に「火映」も確認 - 産経ニュース 【口永良部島噴火】火山性地震が減少、噴煙も下がる 気象庁「落ち着いている状態だが…」 早朝に「火映」も確認 - 産経ニュース

2015.5.30 11:08更新
爆発的噴火が発生した鹿児島県の口永良部島で、なぎ倒された木=30日午前9時41分


 鹿児島県屋久島町口永良部島・新岳(626メートル)の爆発的噴火で、気象庁は30日、噴火直後に急増した火山性地震が減少していると発表した。また、噴火は継続しているが、30日の噴煙は火口から200メートル程度で推移しているという。
 気象庁は「今は落ち着いている状態だが、今後の火山活動の推移については予測できない」とし引き続き警戒を呼びかけている。
 気象庁によると、火山性地震は、29日午前0時から午後5時までは計197回観測。しかし、同日午後5時〜30日午前0時までに1回、その後は同日午前8時まで3回だったという。
 噴煙は、噴火以降は1000〜1200メートルで推移していたが、30日に入り、200メートル程度まで下がっているという。
 また、同日午前4時前後には、火砕流が海岸まで到達した向江浜地区方向を観測する本村地区に設置した望遠カメラが、新岳の中腹の沢筋でガスなどが燃えて赤く見える「火映」をとらえたという。気象庁は「発生した火砕流がまだ高温を保っている」としている。
 一方、今年3月から現地に派遣していた気象庁の機動観測班がすでに採取した火山灰は30日に気象庁に運ばれる予定だという。気象庁は、この灰を今後専門機関に送付して分析するなどし、詳しい噴火のメカニズムを調べるという。


昨年から、噴火した後に重点監視が続けてられていて。
今回、島民がすばやく全員避難できたのも。避難計画が前もって立案、周知徹底されていたから。
だとか。
今年に入って噴火の兆候が察知されていて。
かなり前もって準備が進められていた、とか。
昨日一日で、かなりの情報が公開されました。
それを聞く限り、
御嶽山の事例が教訓として生きていたようです。
それはそれとして、
噴火が収まったとしても、
溶岩や火山灰などの片付けとか。
噴火の後始末にも時間が必要で。
島民が帰島出来るまでには、それなりに時間がかかるとか……
ヘタしたら、1年単位とか。
うーん……

今回に限らず、
今後、日本列島全体で火山活動が活発化しているのなら。
こういう被災避難者が増えていく、ことになるのでしょうか。
そうなると、
単なる、その場の対処だけでは間に合わなくなりそうです。
どうしたものだろう。