途中まで、というか前半は中継を観戦していたのですけども。
日本が先取点を取って、
その後、ダラダラと試合が続き、
ところどころ危ない場面もありましたけども、
とくに決定的なシーンもなく、
前半が終了したので、
そこで観戦をやめたのですけどもね。
『引き分け』ですか……
ほとんど『負け』に等しい内容じゃないですかね。
先取点を取って、
結局勝ちきれなかったのですから。
たしかに、
日本代表は、本来予想されていた選手に、けが人がたくさん出ていて、
ベストメンバーを組めていない、
その上、試合中にもさらにケガ人が、ってことはあるでしょうけども。
でも、
昨日の試合のイラクチームは、『勝てない』ほど強いチームではないですよ。
前半しか見てませんけど、
日本代表は、再三フリーでゴール前に迫るチャンスを作っていました……
ボールが全然合っていなかった、って、そんなポカばかりやってましたけどね。
W杯の本戦に出るつもりなら、
昨日のイランチームの試合運びを見る限り、
買って当然のレベルの試合、相手じゃないですかね。
中継でみた限りでは、
スタンドの雰囲気も、
日本に不利ってことはありませんでしたし、
むしろ、
日本チームの応援の方が目立っていた感じすら受けました。
レフリーの判定で、
不可解なものとか、イラクびいきと感じられるジャッジもありませんでしたよ。
試合環境としては、
『酷暑』を除けば、それほど悪いものではない……というよりも、むしろかなりまともな条件だったと思います。
それで、
勝てそうな相手に勝てない、っていうのは。
この先見込みがない、と思うのですけども。
とまあ、
偉そうな事書いてみましたけども、
ネットで試合の評価をあれこれ見る限り、
だいたい、
誰も私と同じ感想というか、
もっと詳細な解説が沢山載っています、けど。
日本チームの戦い方を褒めた物は、かなり少ないですね。
今回は
W杯出場、かなり危ないのではないでしょうか。
ちなみに、
同点に追いつかれる原因となった『吉田麻也』のポカですけども、
これはもう、
『吉田麻也』って過去に何度もそういうポカやってますし、
マネジメント的には、そういうミスをする選手だ、
と判ってその上でそのリスクも織り込んで、セットプレイでの高さ、攻撃時の加点と、
どちらをとるか、って選択で起用されるべきなので。
いまさら、
『吉田麻也』をどうこう言っても仕方がないと思います。
日本、大迫のヘッドで先制!前半は1−0で終える W杯王手へ大一番のイラク戦 - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)
サッカー・ロシアW杯アジア最終予選B組(13日、イラク1−1日本、テヘラン)B組首位の日本は5位のイラクと対戦。FW大迫勇也(27)=ケルン=のゴールで先制も、後半に同点とされドロー。けが人が続出する厳しい戦いとなったが敵地で貴重な勝ち点「1」を獲得。同組首位をキープし、W杯出場に王手をかけた。
試合開始前には気温37度を記録。湿度は20%程度だったが、猛烈な日差しを浴びながらの厳しい試合になった。政情不安のため中立地・イランの首都テヘランで開催されたが、敵地での戦いには変わらず。イラクとの対戦成績は7勝2分け3敗と優位も、「ドーハの悲劇」を食らった相手だけに一筋縄ではいかない戦いが予想された。
それでも試合は開始早々から日本が押し込み、前半8分に先制ゴールが生まれる。大迫がペナルティーエリア内で粘り、こぼれ球をFW原口がシュートも相手GKが弾きコーナーキックを獲得。本田が蹴った右コーナーを、DFと競り合いながら大迫がバックヘッドでゴールに叩きこんだ。
しかし、やはりアウェー戦は簡単にいかない。序盤からイラクの激しいチェックで選手が削られるシーンが目立つ。特にMF原口は何度も厳しいファウルを受け、苦悶の表情を浮かべる場面も。後半には、攻守で活躍していた井手口が競り合いから転倒し、地面に頭を打ち負傷。そして後半28分、DF陣の混乱からカミルに同点弾を決められてしまった。その直後に酒井宏も負傷で交代。交代枠を使い切った後にも、久保や本田が脚を痛める“非常事態”に陥った。勝ち越すだけの余力はなかった。