kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

サプライズはなかった――外相に河野氏 野田氏は総務相 内閣改造と党役員固まる

内閣改造の人事が今日、この後公表されるのですが……
現時点で、
おおよその顔ぶれは定まったようです。
私の予想は、外れました……というか
残念ながら『当たった』と言っていいのですかね。
数日に前に書いた、
サプライズ候補者はいっさい名前があがらなかったのですけども。
以前から
何度か書いているように、
次の内閣は『消費税増税施行強行内閣』になるだろう、と。
その通りの顔ぶれが集まってきましたね。
むしろ、
名前が取り沙汰されている顔ぶれは、
『消費税増税施行強行』どころか『消費税増税施行の上さらに増税』とも成りかねないような、
財政再建派』の面々が揃っています。
私的には、
甘利元大臣なり、消費税景気に配慮漸増派が入って、
谷垣元総裁なり、消費税増税財政再建派も入って、
安倍総理、麻生副総理と合わせて、2対2で最後まで選挙にらんで駆け引きするんじゃないのか、
と、
安部首相の目論見をそのように見ていたのですけども。
内閣改造に名前が出てくる面々を見る限り、
あっさり財政再建派に押し切られてしまったようです。
それで、
相変わらず、
マスコミは『消費税』についてはスルーなのが……
たとえば、
政権批判の筆頭、『朝日新聞』など、『消費税』への展望を含めた内閣改造であることについて
まったく触れていません。
散々騒いで政権を叩くのにね。
徹底したものです。
甘利元大臣の辞職については名前を出さないけど、
>「政治とカネ」の問題
とわざわざカギ括弧までつけて強調しているのですけどもね。
実名伏せてても、時期特定できるように日付入れてるし、間違いなく分かるように配慮の行き届いた
念の入れようです。
バカですね。
記事書くために力入れるところ間違えて、
とりあえず、
日本のマスメディアにゴミッぷりがよく分かるサンプルとして、
ブックマーク貼りました。


官僚から、『新聞は軽減税率の適用品』とか大きなアメ玉を貰っているんじゃないですかね。
これは後ではっきり結果が出てきますけども。
もし、そういう法案が通ったのなら、
今回の加計学園問題騒動から役人のマスコミリークによる、一連の『反安倍』キャンペーンは、
役人とマスコミが結託した、『消費税10%増税キャンペーン』だった、ということです。
すべてはこれからですけども、
その結果如何では、
日本国民は、既存のマスコミをすべて潰す覚悟持たないと、
情報は常に海外経由で入手して、国内のメディアは一切信用しない、とか
そこまで徹底しないと、
いつの間にか、戦争を始めることになっていた、
って戦前と同じような失敗を繰り返すことになりますね。
マスコミと政府官僚の結託とは、
つまり戦前の『大本営発表』そのものですから。



外相に河野氏 野田氏は総務相 内閣改造と党役員固まる:朝日新聞デジタル 外相に河野氏 野田氏は総務相 内閣改造と党役員固まる:朝日新聞デジタル 外相に河野氏 野田氏は総務相 内閣改造と党役員固まる:朝日新聞デジタル このエントリーをはてなブックマークに追加

 安倍晋三首相は3日、内閣改造自民党役員人事を行う。2日夜までに新内閣のメンバー全19人と党幹部の顔ぶれが固まった。総務相には野田聖子・元党総務会長を、外相には河野太郎・前行政改革担当相を起用する。加計(かけ)学園をめぐる問題に直面する文部科学相には林芳正(よしまさ)・元農林水産相をあてる。
野田氏は、一昨年の党総裁選に首相の対立候補として立候補を模索するなど政権と距離を置いてきた。首相は野田氏を閣内に取り込み、挙党一致で立て直す姿勢を示す考え。支持率が低迷する中で政権の刷新感を打ち出す狙いもある。野田氏は1998年に郵政相を務めたこともあり、総務省が所管する郵政行政に明るいことも考慮した。
 河野氏自民党麻生派に所属し、菅義偉官房長官が将来のリーダー候補として評価している。首相ら政権中枢は河野氏安倍外交の牽引(けんいん)役に登用し、目玉人事とする狙いだ。
 林氏は防衛相、経済財政相などを歴任。15年2月には「政治とカネ」の問題で辞任した前職に代わり農水相として再登板し、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への対応にあたった。防衛相には小野寺五典(いつのり)・元防衛相が就任。稲田朋美前防衛相のもとで揺れた防衛省の立て直しにあたる。経済政策の司令塔役の経済再生相には茂木敏充(もてぎとしみつ)・党政調会長を起用する。
 厚生労働相には加藤勝信・1億総活躍相が横滑りする。上川陽子氏は2度目の法相に起用。鈴木俊一・元環境相は五輪相に、斎藤健氏は副大臣から昇格させ農水相とする。自民党二階派の江崎(えさき)鉄磨氏は沖縄北方・消費者相に、松山政司まさじ)・参院国会対策委員長は1億総活躍相に、中川雅治・党参院議員副会長は環境相に起用する。
 新内閣のメンバー19人のうち初入閣は6人。一方、閣内の残留は6人、閣僚経験者の起用は7人に上る。首相は安定感を重視し、特定の政策分野に明るい人材を積極的に登用する。
 党役員では、第2次安倍内閣の発足時から務めた岸田文雄外相を党政調会長に起用。竹下亘国対委員長を総務会長に、塩谷立(しおのやりゅう)・元文科相選挙対策委員長に起用する。竹下氏の後任の国対委員長には森山裕(ひろし)・前農水相が就任する。萩生田光一官房副長官は幹事長代行にあてる。首相は3日午後、第3次安倍第3次改造内閣を発足させ、同日夕に首相官邸で記者会見を開き、今後の政権運営の方針などを説明する考えだ。