日本では、国を挙げて『選挙だ』『希望だ』『新党だ』とバカ騒ぎに明け暮れている毎日ですけど……
アメリカでは大変は事件が起きました。
いったいどうしたんでしょうか?
こんな事件が起きる予兆なんて……あったかなぁ。
トランプ大統領が人種差別問題でけっこうな騒ぎを起こして、
アメリカ全体を巻き込んだ抗議行動が起きるくらいの騒動になっていましたけど。
それでも、
こんな大規模なテロ事件が起きる、予告とか。
そういう動きはなかったはず……いや、そもそもテロ事件なんでしょうか。
今のところ、
私が読解できる範囲では、
犯人に関する詳しい情報、身元とか、動機とか、
その辺の細々とした情報はまだ公開されていません。
私が分かるのは、
このブックマークを貼った記事に掲載されている程度の内容だけです。
犯人の氏名と、単独犯であることくらい。
現地テレビのライブ映像とかだと、
もっと色々な情報が出ているのでしょうか……
さすがに、
アメリカのライブ・ニュース映像までは、
ちょっと見て読解することができないので、
それについてはよく分からないのですけど。
どうなんでしょう……
日本のニュース番組でも事件当時の現地映像を公開していましたけど、
『タカタカタカタカタ……』って連射してましたね。
単発の拳銃ではなくて、
自動小銃かそのたぐいのマシンガンです。
イベント会場の上にある、というか会場の裏に立っているホテルの32階から
会場に向かって銃を乱射としたとか。
上から銃弾の雨を降らせた格好ですね。
こうなると、突発的な犯行ではなく、
銃器を持ち込んで計画的に行われた事件のように思えます。
であれば、
そんな恐ろしい計画を立てるだけの目的がありそうですけど。
しかも、
地元に住む住民だとか。
となってくると、いつから住み着いて生活していたのかにもよりますけど、
組織的な犯行、という線は薄くなってきます。
ラスベガスには
犯罪組織ならありそうですけど、
テロ組織は、そうそうないでしょうから。
しかも犯人の年齢が64歳とか。
テロリストとしては相当高齢で、実働部隊としては体力的に不適格でしょう。
となると、
きわめて個人的な動機による犯行なのでしょうか……
ただ、
一説によると、
現場には2万人以上の人が詰めかけていたそうで。
その数で、犠牲者がこれだけ……というのは、
不謹慎な考えではありますけど、まだ運が良かったのでしょうかねぇ……
日本だと、
ここまで酷い事件はないので、
色々な点において
ちょっと想像がつきません。
【ロサンゼルス=住井亨介】米西部ネバダ州ラスベガス中心部で1日深夜(日本時間2日午後)、男が銃を乱射する事件があり、少なくとも58人が死亡、515人以上が負傷した。地元警察は、男は自殺したと明らかにした。米CNNテレビは「米国史上最悪の銃乱射事件だ」と伝えた。トランプ米大統領は2日、ツイッターに「犠牲者と家族に哀悼の意を厚く表する。神のご加護を」と投稿した。
ラスベガスは、カジノなどで知られる世界有数の観光都市。日本人観光客にも人気がある。在サンフランシスコ日本総領事館は、これまでのところ日本人が巻き込まれたとの情報はないとしている。死者数はさらに増える可能性がある。
警察発表によると、男は地元に住むスティーブン・パドック容疑者(64)。
現場はラスベガス中心街にある「マンダレイ・ベイ・ホテル」近くの屋外イベント会場で、事件当時はカントリー音楽のコンサートが行われていた。警察は、同容疑者がホテルの32階部分から会場に向けて銃を乱射したと明らかにした。
観客がネットに投稿したとみられる動画では、ギターの音などに混じって銃声が響いているのが確認できる。会場は大混乱に陥った。
ロイターが地元警察の話として伝えたところでは、同容疑者単独による犯行との見方が強い。宗教的背景や政治信条などは不明だが、何らかの武装グループと関係している可能性は低いという。同容疑者と同居していたとされるアジア系女性が同行していたとも報じられたが、AP通信によると警察はその後、女性は事件と無関係と判断した。
米国では銃乱射事件が繰り返されており、昨年6月にはフロリダ州のナイトクラブが襲撃され49人が死亡した。