kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こんなん出ましたけど ―― 稲田総裁特別補佐「近隣諸国条項から韓国除外すべき」

日本のメディアでは、
ほとんど取り上げられてなかった、小さな扱いのニュースですけど。
稲田議員の『近隣諸国条項外し』提案。
韓国ではどうなのかなぁ……
と思って探してみたら。
韓国でも、
あまり注目されてませんね。
とりあえず、
見つけた記事にブックマークを貼ってみました。
国保守系メディアの総本山、朝鮮日報の記事です。
ですけど、
天皇陛下を侮辱した文喜相国会議長に対する
ビートたけし』の発言とセットで取り上げられています。
それだけ、
稲田議員の発言だけではニュースバリューがない。ということか。
それとも、
日本国内世論の変化を示す具体例として、
まとめて取り上げられたのか……
その両方の合わせ技で、
記事として掲載されたんですかねぇ。
さて、
記事の中では『安倍首相の秘蔵っ子』と評されている稲田議員ですけど。
今回の場合は、
自民党内の韓国制裁強硬派の代表、と言うべきですね。
今起きている状況は、
安倍首相の影響を既に離れていますので。
安倍首相にばかり焦点を当てた物の見方では、
まったく検討違いの内容だと言わざる得ません。
まあ、
韓国は事実を、
自分たちの好みの内容に書き換えるのが日常茶飯事の国ですから。
この程度の曲解は、
韓国では曲解にすらならないのでしょうけど。
まあ、
それはそれとして。
国会で議員からこのような発言が飛び出す……
ということは。
韓国に対する制裁案として。
検討されている具体案が、少しずつ表に出てきた。と。
その情報を小出しにして、
日本国民とマスメディアの反応を伺っている。
今回の発言はそんな観測気球というべきでしょうか。
今の所、
日本国内で反応しているメディアはほとんどないのですけど。
それならこの後、
もう少し過激な案も出てくる、のかなぁ。
なんか、
日本政府の対応が遅すぎる気がしますけど。
明日には、
というか今日の夜には、
第二回目の米朝首脳会談が執り行われますし。
これが済むまでは、
動くに動けない……って事なんですかねぇ。

それなら、
3月になったら。
怒濤のごとく動いてくれるのでしょうか……
……期待できないかなぁ。

 

 

 

www.chosunonline.com

 

 自民党稲田朋美総裁特別補佐は25日、教科書で近現代史を扱う際にアジア諸国への配慮を求める日本の教科書検定基準の「近隣諸国条項」から韓国を除外する必要があると述べた。稲田氏は東京都内での講演で、「韓国はでたらめなことを言う。日本は大人の対応をやめ、条項から韓国だけは除外すると宣言すべき」と述べた。1982年に制定された近隣諸国条項は、近現代史を扱う際、韓国・中国などの周辺国に配慮がされているべきだというものだ。
 稲田氏は、日本で「女・安倍晋三」と呼ばれるほど安倍首相の信任を受けている極右性向を持つ人物だ。早稲田大学卒業後、弁護士として活動してきが、安倍首相によって抜てきされ、自民党政務調査会長を経て、2016年には防衛相に就任した。
 稲田氏は日本の植民地支配に関する歴史的事実を否定したり、韓国を軽視したりする言動を頻繁にしてきた。女性でありながら「慰安婦は(日本による植民地支配)当時は合法だった」と主張している。日本の政治家たちが2012年、米国の新聞に慰安婦を否定する広告を出した時も名を連ね、11年には独島(日本名:竹島)上陸のため韓国に入国しようとして拒否された。また、16年には現職の防衛相として初めてA級戦犯を合祀(ごうし)する靖国神社を参拝して物議を醸した。稲田氏は相次ぐ失言や、海外派遣された自衛隊の文書隠ぺいの責任を取って17年7月に防衛相を辞任したが、安倍首相が昨年10月に自身の特別補佐に任命した。このため、これ以降、一部で稲田氏は「安倍首相の秘蔵っ子」と呼ばれている。
 一方、日本の有名な映画監督でありお笑いタレントの北野武ビートたけし)氏は24日のテレビ番組で、「明仁天皇(原文は日王)は戦争犯罪の主犯の息子」と発言した文喜相(ムン・ヒサン)国会議長に対して「文さん、煮込んだらおいしそうだ」と言った。お笑いタレント出身で、最近はバラエティー番組や情報番組によく出てくる北野氏は、テレビ朝日が毎週日曜日に放送している『ビートたけしのTVタックル』で、ほかの出演者が文喜相議長について「映画に悪役として出演させたい」と言ったのを受けて、上の発言をした。北野氏は「文さんはあの冬瓜のような頭はどうにかならないのか。あの中にいろいろ入れたら10人分ぐらいにはなる」とも語った。北野氏は先月27日にも同じ番組で「韓国は変な国だ。執権層が窮地に追い込まれるたびに、日本を非難する」と発言していた。
 右翼性向を持つ北野氏は、以前も嫌韓発言をして騒動になったことがある。日本に韓流ブームを起こしたドラマ『冬のソナタ』について「竹島(独島の日本での呼称)を強奪した国のドラマを好きになってはいけない」と言った。また、『危険な日本学』という本では、韓国と中国を「金を取る目的でけんかを売ってくるずうずうしい国」と述べた。


東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員
朝鮮日報朝鮮日報日本語版