kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

またしても ―― 福岡、長崎、佐賀の3県で約24万人に避難指示

ここ数年、
河川の氾濫だとか。
水没だとか。
浸水だとか。
斜面の崩落だとか。
毎年のように、豪雨災害が絶えないのですけど。
『線状~』とか、
毎度のように出てきますし。
そんな中で、
今年はとくに酷いですね。
とくに、
九州・西日本が……
何かの恨みでもあるのか。って程、
『避難』警報の連発ですよ。
また、今日も。
これでは、
気象庁が使っている、
『経験したことのないような大雨になっている』
このフレーズ。
来年から、
『いや、それ去年経験してるから』って。
総突っ込みの嵐になりそうな。
そんな勢いです。


いったいどうなっているのか。
スーパーコンピュータとかビッグデータとかAIを駆使して、
原因の究明と、
有効な対策が立てられないものなのでしょうか。
……いや、
原因が判っても。
対策が立てられない現実があるのは判っているのですけど。
そして、
対策を立てても、
被災者側がせっかく立てた対策に無関心だったら。
いつまで経っても現状は変わらないまま。なのも当然の結果。
って、
国民側の怠慢もどうにしかしないとならない課題ですけど。
でも、
そういう人達はごく少数で……


ごく少数だと、いいなあ……

 

 

 

www.sankei.com

 

福岡、長崎、佐賀県によると、気象庁が大雨特別警報を発表した3県では28日午前6時時点で、計約9万8000世帯、約24万人に避難指示が出た。気象庁は3県について「経験したことのないような大雨になっている」として土砂災害や洪水に厳重な警戒を呼び掛けている。
 総務省消防庁によると、佐賀広域消防局には救助を求める119番通報が多数寄せられている。住宅の浸水被害も多数発生しているといい、詳細を確認しているという。
 気象庁はレーダー解析から佐賀県内に記録的短時間大雨情報を発表。佐賀市佐賀県多久市付近では1時間に120ミリ以上の猛烈な雨を観測した。
 気象庁によると、日本海にある前線を伴った低気圧が発達しながら北東に進行。低気圧に暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から北日本の広範囲で大気の状態が非常に不安定となる見込み。

 

 

最初の発令から、8時間後。
被害はさらに拡大しています。
まるで、倍々ゲームの様相ですね。
こうなるともう、
警報該当地域では現時点からの避難は手遅れ。じゃないですかね。
しかも、
まだまだ降雨は続きそうで。
今日一日で、さらに広がりそうです。
こういう事態に対して、
今後、
有効な対策はあるのかなぁ……

 

 

www.sankei.com 

 総務省によると、大雨特別警報が出た福岡、長崎、佐賀の3県では28日、計35万5千世帯、計約84万7000人に避難指示が出た。佐賀県内では河川氾濫や土砂崩れ、道路冠水などの被害が相次ぎ、山口祥義(よしのり)知事は陸上自衛隊災害派遣を要請。防衛省は同日午前、陸自隊員を同県武雄市などに派遣した。
 福岡県では、7市1町1村の計15万9778世帯、37万7198人が避難指示の対象。長崎県は1市の1万5809世帯、3万8486人。佐賀県では6市3町の17万9637世帯43万1821人に避難指示が出た。
 山口知事は記者会見し、多久市で集落が孤立しているとの情報があり、自衛隊が派遣されたと明らかにした。大町町では鉄工所にあった石油缶から油が近くの川に流出。県が被害の詳細を調べているという。