いや、これ……
時間の経過とともに、
数字がどんどん増えているのですけども。
いちおう
理屈としては。
時間の経過とともに、細部まで確認できるようになったので。
今まで、
見回れなかった場所まで確認していくと、
問題点が新たに見つかって。数字が増えた。
と。
さらには、
ダメージを受けていた場所が
時間の経過とともに、ついに破壊されて、
新たに加わった。
と。
何故こうなるのか状況は理解出来ますけども。
でも、
1日経過するたびに、
被害数字が2割増しになるとか。3割増しになるとか。
聞かされてる方は、
遣りきれない、というか。たまらない、というか。
事実だから、
誤魔化すわけにもいかず。仕方が無い。というのは判るのですけど……
この状況では、
明日もまた数字が増えるのだろうなぁ。
とか。
そんな風に考えると、
色々とこう耐えられないモノがあります。
とはいえ、
既に起きてしまった現実を、
無かった事には出来ませんし。
しんどいですねぇ……
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幸い、
私の家は、
ご近所まわりも含めて大した被害には遭わずに済んだのですが。
これだけ
広範囲に被害が及んでいると。
直接の被害が無くても、
なんらかの影響は避けられません。
この先、
生活への影響がどんな形で出てくるのか。
かなり不安ですねぇ。
これどう見ても、
1週間どころか1ヶ月かけても
どうにか出来る規模じゃないですもの。
下手したら、
数年がかりですよ。
やっぱ、
しんどいわぁ。
国土交通省は14日、台風19号による猛烈な雨の影響で決壊した堤防が同日午後1時現在で、7県の37河川52カ所に上ると明らかにした。決壊堤防についてはこれまで6県の延べ22河川で確認したと説明していたが、その後の調査で増加した。
福島県内の阿武隈川水系の河川や、新潟県内の矢代川などで決壊を新たに確認したという。
国土交通省は15日、台風19号による猛烈な雨の影響で決壊した堤防が同日午前5時現在で、7県の47河川66カ所に上ると明らかにした。13日時点では6県の延べ22河川と説明していたが、その後の調査で増加。福島県内の阿武隈川水系の河川や、新潟県内の矢代川などで決壊を新たに確認した。
このうち国が管理する7河川12カ所では、決壊の長さが20~600メートルであることも判明。いずれも応急的な復旧作業を始めている。
台風19号による大雨の影響で、山梨県と東京を結ぶ中央自動車道、国道20号、JR中央線は14日も寸断されている。往来は主に静岡県を経由するしかなく、物流などに障害が出ている。
中央道は東京、神奈川都県境の小仏トンネル付近の土砂崩落のため、大月インターチェンジ(IC)-八王子IC間で通行止め。国道20号は橋が崩落する恐れがあるため大月市内で通行ができない。JR中央線は土砂の流入で大月-高尾間で運休している。
JR身延線が14日の始発から運転を再開したため、静岡駅から東海道新幹線などを利用して東京に行くことができるようになった。車は河口湖、山中湖から御殿場IC(静岡県御殿場市)経由で東名高速に出るルートがあるが、渋滞することがある。
山梨県は平成26年の記録的大雪で孤立状態になったことがある。
中日本高速道路は14日夜、台風19号による土砂崩落のため通行止めになっている八王子インターチェンジ(IC、東京都八王子市)-大月IC(山梨県大月市)間について、復旧まで1週間程度かかると発表した。
東京と山梨の間は、国道20号の大月市内の橋が崩落する恐れがあるため通行できないほか、JR中央線も高尾(八王子市)-大月(大月市)間で運休し、JR東日本は「運転再開のめどは立っていない」としており、東京と山梨を結ぶ交通網の途絶が長引くことになる。
鉄道、道路とも主に静岡県に迂回するルートしかないが、同県御殿場市では渋滞が起きている。
山梨県は平成26年の記録的大雪で孤立状態になったことがある。
JR東日本仙台支社は14日、台風19号で線路下の砂利や地盤が流失するなど深刻な被害が相次ぎ、東北線の新白河(福島県西郷村)-岩沼(宮城県岩沼市)間147キロの運行再開に見通しが立っていないと発表した。通勤、通学に大きな影響があるとみられる。
磐越東線の全線に当たる郡山(福島県郡山市)-いわき(同県いわき市)間86キロ、水郡線の郡山-常陸大子(茨城県大子町)間87キロでも盛り土や橋桁が流されるなどして復旧に時間がかかるという。
JR東によると、これらの区間の周辺では道路も被害を受けて通行止めの場所があり、バスでの代行輸送も行わないとしている。