kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

どうしても『K防疫失敗』を認めたくないらしいw ―― 韓国の新型コロナ感染者23人増

日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の状況を見てみますと。
昨日、
新たに確認された感染者は23人だったそうな。
予想した通り、と言いますか。
まだまだ、
感染拡大は収束の兆しが見えず。
ダラダラとつづいてます。
と言っても、
報告数に現れている感染状況は、
2週間前の物。
ですが、
当初、
集団感染が確認された、
ソウル・ゲイクラブが存在していた
繁華街・梨泰院から。
他の地域でも
感染者がポツポツ報告され始めています。
なので、
今では
さらに広範囲で多くの感染者が生まれている、
と推察できます。



さて、
ここへ来て。
いまだに感染拡大を収束できず、
感染経路も大半が特定不能で。
これまで
『世界一』とホルホル大自慢していた
『K防疫』とは
いったいなんだったのか。
と。
赤っ恥続きの
狂気の文オジサン政権ですが。
この汚名をなんとか返上しようと……
というより。
誤魔化して
今回の失態を無かったことにしようと躍起になっているのか
とにかく
思いつく限りの言い訳を並べて。
韓国民の不満を逸らそうと。
アノ手この手の屁理屈を
メディアに書かせています。
というわけで、
ここ最近、
やたらと
韓国専門家が、
いま感染拡大の原因となっている、
新型コロナ肺炎のウィルスが、
コレまでとはまったく異なる『感染力』で
感染を拡大爆発させている新型だ、
とか主張するのを。
韓国マスメディアが
総力を挙げて、熱心に宣伝していたり。
印象操作、情報誘導に必死ですw



やれ、
『無症状者や症状の出ない初期でも感染力が強いので大変だ』
とか。
『これまでとは違い若年者の感染者が増大した』
とか。
『今韓国内で感染拡大しているのは武漢株ではなくてヨーロッパ株だ』
とか。
いろいろな説明が飛び交っています。
いやもぅ、
いまさらヨーロッパで新型コロナ肺炎大流行の原因となった、
『ヨーロッパ株』を持ち出したりして。
これ
正確には、
武漢株』がヨーロッパに持ち込まれて一部変異したので、
武漢株・改』とでも言うべきものです。
これは
いわゆる、
日本国内で言われている『第2波』の原因と目されている
ウィルスです、
今、
世界中に拡散してパンデミックを起こしているのは、
この『ヨーロッパ株』と言われています。
つい最近、
突然現れたのではありません。
『ヨーロッパ株』のが世界的な拡散が確認されたのは、
もう2ヶ月も前の、
3月の話。
米国で猛烈な感染爆発を起こしたのも、
『中国・武漢株』ではなくて『ヨーロッパ株』であることが、
これまでの疫学調査から明らかになっています。
最新の研究だと、
すでに2月中にはこのヨーロッパ株、
というのものが存在して。
EUや米国を中心に感染拡大していた、と考えられていますから。



で、
この『ヨーロッパ株新型コロナウィルス』は
それ以降、
世界中で拡散を続けているわけです。
当然、
3月から4月以降には韓国にも伝播していると考えられます。
韓国では
3月も4月も
海外流入組からの感染が確認されて続けているわけで。
この時点で
既に韓国内に持ち込まれていたと
考えるのが合理的です。
つまり
ソウル・ゲイクラブで発生した集団感染の場に、
外国から誰かが持ち込んできた。
というよりは、
すでに
4月には持ち込まれていたものが、
これまでは
厳しい隔離政策が実施されていたために。
ほそぼそと
感染連鎖が続いているだけだったのに。
狂気の文オジサンが
ホルホルして隔離政策を解除したために。
感染拡大の条件が整って、
一気に感染爆発を起こした……
と。



さらに、
ここへ来て
突然メディアが持ち出してきた
『無症状者や
 発症前の初期症状からのウィルス排出が多い』
という事実とか。
『若年層でも感染する』
とかのデータも。
3月には、
世界各国で判明していたデータで。
それを、
韓国政府が
今わざわざ取り上げているのは。
防疫に失敗した原因を、
『ウィルス』のせいにして
政府の失敗を認めたくない、
とか。
それで、
とうに明らかになっているデータ、
日本人ならとっくに常識になっている事実を
……中には未だに知らない情弱もいますけど。
それらの知識を、さも最近新しく発見されたかのように。
取り上げて喧伝している、とか。
あーでも、
ひょっとすると。
これまでの韓国メディア報道を見ていると、
どうやら
韓国がホルホルしていた『K防疫』とは
監視カメラやスマホ、クレジットカードなど、
各種情報機器を使った、
個人追跡に重点が置かれて。
これらを用いた
感染経路追跡に特化して
感染者を
捕捉、隔離する。
こればかりで、
それ以外の
予防対策、
予防のメカニズムなどの研究がほとんど進んでいない、とか。



ちなみに、
日本で3月から感染拡大を起こしたのも、
この『ヨーロッパ株』と言われていて。
でも、
日本では
すでに
『感染者一人あたりの再生産数』が1.0を切り、
0.5になるかどうか。
というあたりまで感染拡大を抑制しています。
3月から
盛んに口にされる標語『3密』。
これは、
感染のメカニズムを
日本の専門家達が徹底的に分析して得られた知見であり、
予防上の判りやすい指標です。
おそらく、
韓国がホルホル大自慢『世界一のK防疫』は、
これらの知見がまったく存在せず。
ひたすら、
『監視』『追跡』『検査』『隔離』に
特化していた、
と。
その結果が、
今の
感染拡大ではないかなぁ(嗤

 

 

 

www.chosunonline.com

 

韓国の新型コロナ感染者23人増・死者2人増(23日0時)

 韓国疾病管理本部中央防疫対策本部が23日、新型コロナウイルス感染者が22日0時から24時までの間に新たに23人(23日0時現在)確認され、韓国国内の累計感染者数は1万1165人と発表した。完治した累計患者数は前日より32人増えて1万194人、累計死者数は前日より2人増えて266人。
 疾病管理本部によると、23日0時現在で累計で81万4420人が武漢コロナウイルス感染症の検査を受け、このうち78万1686人は陰性で、2万1569人が検査結果を待っている状態だ。

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

新型コロナ 無症状者による感染拡大に頭抱える防疫当局=韓国

【ソウル聯合ニュース新型コロナウイルス感染が終息しない中、感染しても特に症状の出ない無症状感染者に韓国の防疫当局が頭を痛めている。一般に感染症は発症後に他人への感染が始まるのに対し、新型コロナは無症状でも周囲に感染させるためで、とりわけ症状が出ていない、あるいは弱い感染初期に感染力が強いとされている。
 ソウルの繁華街・梨泰院のクラブを中心とする集団感染が学習塾やカラオケ店、居酒屋などに広がったことも、無症状の感染者が関係している。
 無症状の感染者は他人にウイルスをうつすかもしれないという意識が低く、検査を受けなかったり、受けるのが遅くて発見が遅れたりし、こうしたことが事態を悪化させている面もある。
 一例として、ソウル郊外の仁川市では梨泰院のクラブを訪れた後に感染が分かった塾講師に関連した感染者がすでに30人を超えているが、この講師は無症状で陽性反応が出た。
 この講師の教え子とその友人はカラオケ店を利用した後に症状が出て感染が確認され、その後に同カラオケ店を訪れたタクシー運転手と客、高校生2人らの感染が新たに判明した。これら感染者から広がった事例も連日確認されている。
 また、南東部・大邱の高校の寮で暮らす高3生の1人も21日、無症状で感染が確認されたという。医療界では、この例を挙げて学校での無症状感染の拡大を懸念する声も出ている。
 専門家は、こうした無症状の感染者を発見するのは難しいため、具合が悪ければ3~4日は自宅で過ごす、他人とは腕2本分の距離を取るといった「生活の中での距離確保」(生活防疫)を全ての国民が守ることが重要だと強調する。
 高麗大の千丙哲(チョン・ビョンチョル)教授(予防医学)は22日、聯合ニュースの取材に「新型コロナの最も怖い点は、感染初期の無症状での感染力が強いこと。誰でも、いつでも感染者になり得るため、日頃から生活防疫ルールをきちんと守ってこそ、無症状でのウイルス拡散を防ぐことができる」と話した。

 

 

 

 

japanese.joins.com

 

韓国、連休以降の新型コロナ感染者43%は20代

5月初めの連休以降に韓国国内で発生した新型コロナウイルス感染者の大半は20代であることが分かった。
鄭銀敬(チョン・ウンギョン)中央防疫対策本部長は22日午後の定例会見で、「5月の連休以降に発生した感染者335人のうち20代が43%にのぼる」と述べた。累計感染者数1万1142人の中では20代が28%(約3100人)だが、これに比べて連休以降は20代の感染が多い。
鄭本部長は「最近はクラブ、酒場、カラオケなどでの伝播を通じて20代の感染者の比率が高まっている」とし「20、30代も新型コロナに感染する場合、3週ないし4週の隔離治療を受けなければいけない」と伝えた。
続いて「20代の青年層にお願いしたい。新型コロナが長期化し、青年層も社会的距離を守ることで不便が多く、学業、就職の困難でストレスを感じるはずだが、手洗い、室内マスク着用、クラブ・酒場・カラオケなど密閉・密集した大衆利用施設の訪問を控え、感染リスクが低下するまで人の集まりを最少限に減らしてほしい」と強調した。
始業に関する要請も続いた。鄭本部長は「始業で集団生活を始めることになった生徒はカラオケやネットカフェなどの訪問を自粛し、教職員もクラブ・酒場・カラオケ・ネットカフェなどの大衆利用施設訪問を自粛することをお願いする」と呼びかけた。
一方、ソウル梨泰院(イテウォン)のクラブで始まった新型コロナ感染拡大は、アジア地域で流行したVグループではなく米国・欧州で流行したGグループだったという。
中央防疫対策本部によると、新型コロナウイルス世界保健機関(WHO)の分類によってS・V・Gの3つのグループがある。Sグループは主に新型コロナ初期の海外流入事例と武漢現地のウイルスで発見され、新天地大邱(テグ)教会、清道(チョンド)デナム病院などのウイルスはVグループに属する。米国・欧州などの海外入国者と梨泰院クラブに関連した感染者のウイルスはGグループに属する。
ただ、防疫当局はこれは主に流行するウイルスの種類がこのように分かれるということにすぎず、すべてのグループのウイルスがすべての国で発見されていて、韓国でもS・V・Gの3つのグループが確認されていると伝えた。
新型コロナウイルス塩基配列を分析してグループ化する理由は、ウイルスの変移を追跡し、疫学調査を通じて感染経路を把握するうえで参考になるからだ。
鄭本部長は「今回流行した梨泰院クラブ関連の14人の初期患者から検出された新型コロナウイルス塩基配列はGグループに属する」とし「梨泰院クラブに関連したウイルスの特性は大邱慶尚北道キョンサンブクド)地域の新天地教会や清道デナム病院が属していたVグループと差があり、感染経路が異なると判断している」と説明した。続いて「海外、特に米国や欧州から入国した入国者によって伝播した可能性が高いと判断している」と述べた。
Gグループの伝播力が強いという一部の主張については慎重な立場を見せた。中央防疫対策本部のハン・ミョングク検査分析チーム長は「現在のところ、新型コロナウイルスのグループ別の伝播力や病原性の差を実験的に立証した結果はない」とし「3つのグループにおいてワクチンの効果に影響を及ぼす遺伝子部位の変移も起きていない」と伝えた。