日課にしている、
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
日本の状況を確認すると。
日本国内で、
昨日
新たに確認された感染者は３５人。
その内、
注目されているのが、
北九州で８人の感染者が報告された件です。
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北九州市では、
直近５日間で２２人もの感染者が確認されていましたが、
その内の
１７人が経路不明なのだとか。
これ、
割合を百分率で表すと
７７％……
半数を超えて３分の２をも越えてます。
しかも。
北九州市内だけでの数字です。
福岡県全域、
ではなくて。
北九州市内限定です。
ちょっと
あからさますぎる程に
偏っています。
いまのところ、
集団感染は見つかっていない、
とのことですが。
現在、
クラスター対策班が出動して、
調査・分析中だとかで。
この後、
いったいどうなるか……
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この状況を受けて、
北九州市では、
市内の観光施設４３カ所の利用休止を決定したのだとか。
それで、
感染連鎖が止まれば良いのですが……
２週間後に効果が出ないようなら。
学校とかも
再び
休校になりそうですねぇ。
北九州市で８人感染…「第２波」警戒、４３施設また利用休止
国内では２７日、新型コロナウイルスの感染者が新たに３５人確認された。死者は東京都内で５０～９０歳代の男女４人の死亡が判明するなど７人増えて計８７０人となった。
都内の新規感染者は１１人で、前日（１０人）から２日連続で２桁となった。このうち８人は感染経路がわかっておらず、直近１週間の新規感染者に占める感染経路不明者の割合は５７・６％と、５月に入ってから最も高くなった。
北九州市では新たに８人の感染が判明。同市では今月２３日以降、感染者が５日連続で確認され、計２２人となった。市は「感染第２波」への警戒を強めており、緊急事態宣言の解除で再開した観光施設など４３施設について、２８日から６月１８日まで再び利用を休止する。
感染者急増の北九州市長が危機感「このまま続くと大きな第2波」 5日連続計22人
新型コロナウイルスの感染者が5日連続で計22人確認された北九州市の北橋健治市長は28日の定例記者会見で「新たな局面を迎えた。このまま続くと大きな第2波に襲われる」と危機感を強めた。福岡県を含む39県で緊急事態宣言が解除されてからこの日で2週間。市長は「解除で接触の機会が増えてしまったのではないか」と市民に感染防止対策の徹底を訴えた。市は同日から小倉城など43施設を再び臨時休館にした。
市内では4月30日から23日連続で感染者がゼロだったが、5月23日以降、毎日感染が確認され、計22人のうち17人の感染経路が分かっていない。また、22人中12人が60～80代で、高齢者が目立っている。
市はクラスター（感染者集団）の発生はないとみているが、県を通じて厚生労働省にクラスター対策班の派遣を要請。28日から共同で調査・分析を開始する予定で、北橋市長は「高齢者施設、医療機関でのクラスター発生を懸念している。感染防止対策やデータ収集、分析などでの助言も踏まえ全力を尽くしたい」と述べた。市はまた、27日に感染を確認した八幡西区の80代女性が同夜に死亡したことも明らかにした。
市は感染者22人の濃厚接触者130人超全員のPCR検査を実施する他、短時間で感染の有無を調べられる抗原検査キットの配備を国、県に要請する。北橋市長は「（市民が街に出ることに）反対はしないが、ぜひ街へ出て行ってください、などとは言える状況ではない」と語った。
再び感染が拡大していることを受け、26日に再開したばかりの小倉城など市の43施設は28日から6月18日まで再び臨時休館に入った。28日午前、小倉城周辺に人の姿はほとんどなく、近くを歩いていた小倉北区の会社経営の50代男性は「気が緩んでこうなることは想定できていた。ウイルスは無くならないので、それぞれが注意するしかない」と話した。
