kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

変わり身早ッ!?(笑 ―― 国内で331人の感染確認

政府が
『このまま行けば
 緊急事態宣言再発出になるかも』
と言ったとたんに。
専門家の意見を最優先して、
警戒レベルを最高度まで引き上げる、とか。
良くも悪くもいい加減な
小池都政
本領発揮しまくりですな(嗤



これ、
先週は、
専門家の意見は『参考』程度の扱いで。
都庁役人が主張している
経済最優先で
警戒レベルを1→2に1段階引き上げに
とどめていたのにね。
これなら
大阪の方が、
一貫していて。
この先、
期待できそうかなぁ。
東京圏は
東京都を筆頭にして
周辺自治体も含めて
ノーガキ垂れるばかりで。
感染拡大抑止に有効な
対策をいっさい打ち出していないし。
検査は、
感染が拡大している現状を
後追い確認して
状況を判断する目安を提供してくれますけど。
検査しただけは
感染拡大抑止には
大して効果がないのですよね。
これは
既に
先行事例としての
韓国の感染状況で
明らかになっていて。
韓国は
膨大な検査数を毎日こなしているわけですけど。
それだけでは
感染拡大を抑止できず、
感染拡大が抑止・減少傾向に転じたのは、
いくつかの
『活動自粛』要請を出して。
人的接触機会削減を実行した後からです。
感染拡大抑止に
有効な
抜本的対策は。
治療法が確立していない
今の所は
『現状』からの『人的接触機会削減』
これしかないのです。



仮に
日本政府と各自治体が、
かつての
『人的接触機会8割削減』の
代わりに
『感染予防対策』によって
担わせようとするのなら。
相応に
厳しい態度で徹底して挑むべきで。
つまり、
予防対策が出来ていない事業者は
市場から排除するなり、
休業要請を出して事業活動を停止させるなり。
そこまでやらないと、
感染抑止になんで達成出来るわけがないのですよ。
当たり前ですよね。
見かけだけで中身スカスカの
『なんちゃって感染予防』に、
効果なんて
ありませんから。



まあね、
もう
全部
『後の祭り』なんだけどさぁw
なにせ、
『検査出尽くし』になったっぽい状況で。
1日に出てくる新規感染者数が300人越え。
東京都では
依然として100人越えだからね。
既に
特定セクターによらず
広範囲において
市中感染として、
それだけの感染者が蔓延してますよ。
ってことですから。
もう
夜の街に休業要請を出したり、
飲食店に休業要請を出したり、
特定クラスターを
潰してどうにかなる。
感染拡大が抑止出来る、
と見込めた状況は
とっくに通過してしまって。
汚染範囲が
広範囲に拡散してしまったので
活動自粛要請を出すなら
全体を停止させるしか無い。
って
状況に近づきつつあります。

 

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

国内で331人の感染確認…累計2万2579人

 国内では14日、東京都で143人の感染が判明するなど、24都道府県と空港検疫で計331人の新たな感染者が確認された。累計の感染者数は2万2579人となった。厚生労働省によると、入院中や療養中の感染者は、13日から180人増の2959人。このうち重症者が40人いるという。
 6日連続で1日当たりの感染者数が100人を超えた東京都では、新規感染者のうち、20~30歳代の若年層が93人と7割弱、40~60歳代の中高年層は33人と2割強を占めている。属性では、接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」関連が24人で、このうち新宿地区は14人だった。一方、64人は感染経路を特定できていないという。
 大阪府でも、未就学児から50歳代の男女20人の感染が確認された。いずれも軽症か無症状だが、12人の感染経路が明らかになっていない。このほか、埼玉県で42人、京都府で12人の感染が判明するなどした。

 

 

www.sankei.com

 

東京都、警戒を最高度に引き上げへ 新型コロナ感染拡大で

 東京都が新型コロナウイルスの感染状況に関する警戒の4段階の指標のうち、最も高い「感染が拡大している」への引き上げを検討していることが15日、関係者への取材で分かった。同日午後に専門家らの会議で現状を分析、最終的に判断。小池百合子知事が臨時の記者会見を開いて感染拡大に強く警戒を呼び掛ける。
 小池知事は15日、都庁で報道陣の取材に対し、都内の感染状況について「なかなか厳しい状況にある」と述べた。政府の新型コロナ対策を担う西村康稔経済再生担当相は衆院予算委員会で、感染防止策のガイドラインを守っていない事業者に対し、新型コロナ特措法に基づく休業要請を出す段階に来ているとの認識を示した。
 都内では7月に入ってから新規感染者が3桁の日が増え、12日までは4日連続で200人台となった。14日時点では直近7日間の平均が173・7人に上り、緊急事態宣言期間中の最大だった167・0人(4月14日)を超える状態になっている。

 

 

 

 

www.sankei.com

 

感染防止策とらない飲食店に「休業要請すべき段階」 西村担当相

 西村康稔経済再生担当相は14日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染防止策を取っていないキャバクラ店、ホストクラブなどの接待を伴う飲食店について「(休業)要請すべき段階に来ていると考えている」と述べた。新型インフルエンザ等対策特別措置法24条9項に基づく措置で、近く感染症対策分科会で専門家の意見を聴取する考えも示した。
 同様の休業要請は埼玉県が13日に実施している。西村氏が検討しているのは、東京都など近隣自治体にも広げる措置とみられる。西村氏はまた、キャバクラ店などの利用者に対し、アクリル板の設置やフェイスシールドの着用など業界が定めるガイドラインを守っていない店の利用を控えるよう呼びかける考えも示した。
 東京都などの感染状況について、西村氏は「感染者の数がかなり増えているので危機感を持って対応しなければいけない」と強調。感染防止策を守っていない店舗への休業要請が効果を発揮しない場合は「接待を伴う事業者に幅広く休業要請することが次の段階であるかもしれない」とも語った。さらに感染が拡大すれば、緊急事態宣言の再発令を検討するとした。