kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

続・問題はこの先 ―― 国内の感染者632人確認

さて、
今日も
既に
東京都が
本日分の新規感染者数を報告していて。
230~240人程度になりそうな予想、だということで。
昨日報告分と
同程度の
新規感染者が見込まれるのだとか。
二日続けて感染者が200人越え、
ということで。
お昼のニュースで
大きく取り上げられていました。



でも、
問題なのはそこではないのですよねぇ(笑
東京都は、
先週
これまでにない数の予備検査を実施して。
感染報告が多かった
高リスクセクターである
『夜の街』『ホスト』『キャバクラ』の店員、関係者に
集中的にウィルス検査を実施。
潜在的な感染者を掘り起こして、
隔離するという。
主要な感染源の排除に
勤めてきたわけです。
その結果が出るのが、
早ければ
今週末……
つまり、
東京都が実施した
大量検査による
潜在感染者隔離、
感染拡大抑止対策の効果が
この先の週末に、
出てくる、
と。
ただ、
今週は
ちょうど週末が休日になってますので、
医療機関
検査機関の休止による、
報告数減少が予想出来ます。
そのため
確実な、
信頼性の高いデータが得られるのは、
来週になりそうですけど。
とにかく、
そこで
新規感染者の報告数が
今の水準……240人/日よりも
減少するかどうか。
報告数が
減少すれば。
これまでの見立てどおり、
主要な感染源は『夜の街』であり、
『夜の街』関係者への集中検査、隔離が
感染拡大抑止に有効、効果的で。
これまでの見立てが正しかったと、
考えられます。
けれども
もしも、
報告数が減少しない、
今の報告数から
さらに増加した場合。
これまで
政府や自治体が盛んに主張してきた
『夜の街が感染源である』
との見立て。
これが根本的に間違っていた、
と。
主要な感染源は他にあって、
そこで感染した
感染者が
他者との接触する機会を提供しているのが
『夜の街』であったため
見かけ上、
『夜の街』が感染源のように見えていた。
と。
なので、
この場合には
『夜の街』の活動制限をすることで
感染の場を減らすことで
感染拡大の勢いを部分的に抑止出来ても。
主要な感染源
そのものを削減、排除することには繋がらず。
感染拡大抑止には足りない。
と。
これまでの分析、
見立てそのものが
間違っていて
見当外れの対策を立てていた、
ということになります。



注目するべきは
そこだと思うのですが。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

国内の感染者632人確認、都内は世代広がる…40~60代78人・70歳以上18人

 国内では21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに632人確認され、累計で2万6473人となった。埼玉県では、60歳代の男性の死亡が確認された。
 237人の感染が判明した東京都では、6月以降に増加が目立っていた20~30歳代は6割弱の137人にとどまり、40~60歳代が78人、70歳以上が18人と、各世代に感染が広がっている。感染経路が判明していないのは、半数強の120人だった。都によると、接待を伴う飲食店など「夜の街」関連は疑わしいケースを含めて51人。江戸川区のクリニックでは利用者ら計19人の集団感染が確認された。
 一方、愛知県と福岡県では各53人、岐阜県で14人の感染が判明。いずれも1日当たりの新規感染者数としては過去最多だった。

 

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

都民に4連休の外出自粛呼びかけへ…感染拡大で小池知事

 東京都の小池百合子知事は21日、西村経済再生相と都内で会談後に報道陣の取材に応じ、新型コロナウイルスの感染が都内で拡大していることを受け、23日からの4連休の間、都民に不要不急の外出自粛を呼びかける考えを明らかにした。
 21日の都内の新規感染者は237人で、3日ぶりに200人を超え、今月9日から13日連続で100人を上回るなど拡大局面が続いている。都は22日、専門家によるモニタリング(監視)会議を開催して対策を検討する方針で、小池知事はこの日、「重症になりやすい高齢者らは、特に不要不急の外出を控えることが重要だ」と述べた。
 小池知事はまた、軽症者らが療養するホテルを近く2000室まで拡充する計画も示した。都が現時点で借り上げているホテルは約370室にとどまっており、感染者の急増による医療機関の病床圧迫を防ぐ狙いがある。