『わけワカメ』
そういえば、
昔そんな言葉があったなぁ。
とか、
記事を読みながら
ふと思い出してしまったり。
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福岡の大型商業施設で、
女性が刺殺された事件。
犯人が15歳の少年だったためか。
犯行が無差別殺人の体をしていたためか。
連日、
メディアで取り上げられています。
事件発生から、
そろそろ
1週間近く経過して、この扱い。
なかなか異例です。
というわけで、
記事に
ブックマークを付けてみました。
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ここへ来て、
少年が事件の動機を語り出したのですけど。
この内容も異例、というか。
当初語っていた内容と異なる事実を話し始めています。
しかも、
事件当時の行動と一致しない部分も
出てきているのだとか。
既に
公表されている犯行の内容には、
女性を殺害した後、
逃亡を図る途中で、
女児に襲いかかった事実も明らかになっていますし。
『猥褻目的で襲ったら反撃されたので殺害した』って
少年が新たに語った犯行動機だと。
逃亡中に女児に切りつけようとした行動は、
どう見ても
目的にそぐわない行動なので、
辻褄が合わないのですよねぇ。
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なんですかね、
弁護士が付いて、
少年にアレコレ入れ知恵し始めたのかな。
どうも、
この少年の生育環境にも
色々と問題があったような情報も公開され始めてますし。
この先、
精神鑑定、とか
持ち出されてくるのかなぁ。
「わいせつ目的だった」福岡女性刺殺で逮捕の少年 供述変遷も
福岡市中央区の商業施設で、女性客(21)が刺殺された事件で、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された住所不定の少年(15)が逮捕当初「わいせつ目的で女性に近づいた。抵抗されたから刺した」という趣旨の供述をしたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。一方、少年の供述には変遷している部分もあるといい、福岡県警中央署捜査本部は慎重に裏付けを進めている。
施設の防犯カメラに、女性の後を追って女子トイレに向かう少年の姿が写っていたほか、少年が所持していた包丁に付着した血液から女性のDNA型を検出したことが捜査関係者への取材で判明している。
少年は8月26日に少年院から福岡県内の更生保護施設に移ったが、翌27日に無断でいなくなったという。 捜査本部は少年に関し、中学生に該当する年齢だとする一方「通学しておらず、学校に籍があるかも確認できていない」と説明している。
包丁少年が女児に馬乗り、「押さえられるのは私しかいない」消防局職員飛びかかる
6歳の女児に馬乗りになった少年に飛びかかり、女児を救助した男性(30歳代)が31日、書面で取材に応じた。男性は福岡市消防局の職員で、「女の子が刺されると感じ、とっさに行動した」と当時の様子を振り返った。
事件当日の8月28日、男性は休日を利用して施設に買い物に訪れていた。男性によると、午後7時半頃、数人の買い物客の叫び声や、「逃げて」という警備員の声が聞こえ、血の付いた包丁を手にした少年に気づいたという。少年は周囲をキョロキョロと見回しながら歩いていたため、男性は「襲いかかる相手を探しているのではないか」と思い、少年の後を追った。
少年は急に走り出し、転倒した女児に馬乗りになった。少年が右手に握った包丁で女児に切りかかろうとしたため、男性は少年の背後から飛びかかった。男性は少年の右手と首を押さえ、女児から少しでも離れるように、右前方の床に少年ごと倒れ込んで取り押さえた。女児と男性にけがはなかった。
男性は「女の子が刺されると感じ、この状況で少年を取り押さえられるのは私しかいない、との思いでとっさに行動した」と振り返り、「6歳の幼い命を救えたことはよかったが、21歳の女性が亡くなったことは無念です」とコメントし、吉松さんの死を悼んだ。