お騒がせ迷惑系Youtuber『へずまりゅう』が
再び逮捕されてニュースになっています……ｗｗｗ
ということで
記事にブックマーク付けてみました。
って、
今度は
『逮捕』ではなく『書類送検』のみ、でした。
ついこのまえ、
渋谷駅前の有名なスクランブル交差点、
テレビ中継などでよく映されている、
誰もがよく知るあの場所で。
かつて、
寝そべった姿を動画撮影してYoutubeにアップした件で。
『道交法違反』の罪で東京地検に書類送検沙汰そうな。
犯行日時が７月２日ですから、
本当についこの前ですね。
この件については、
当人も容疑を認めているのだとか。
・
・
・
しかしまあ、
今年の
５月１日に
愛知県のスーパーで購入前の魚の切り身を食べた『窃盗』容疑で
７月に逮捕された後、
今月１７日には、
『威力業務妨害』と『信用毀損きそん』容疑でも
再び逮捕されて。
今度は
書類送検です。
これ、
警察は時効になっていない犯罪要件について、
片っ端から証拠を固めて立件している、
ように見えますねぇ。
ひょっとすると、
ガチで実刑判決の獲得を狙っているのかもしれません。
というのも、
これかも続々出てくるかもしれない、
『へずまりゅう』の各種迷惑行為に関する犯罪容疑は、
どれも判決が下っていないので。
『前科』にこそなりませんけど。
注意を受けた、警告された、など、
周囲に迷惑をかけていた事実と、
それでも反省せずに迷惑行為を繰り返した事実は、
裁判の資料として出すことが出来ますから。
裁判官の心証として
『これ罰金刑とかでは足りないのでは？』
って判断に傾く可能性が出てきます。
これで、
即実刑、と行けばヨシ、
執行猶予がついて、刑務所行きにはならなくても、
たとえば、
最初の裁判で、執行猶予つきの懲役刑判決が出た場合、
後に続く裁判は、
量刑判断について
ある程度、従前の判決にならいますからね。
そうなると、
執行猶予つきの懲役刑判決が続々と
積み上がる結果になります。
それで、
執行猶予期間が合算されて延長される、
ってことはないでしょうけど。
別々に裁判を繰り返すと非効率なので、
同種の犯罪要件について、
一つの裁判にまとめられて
全部まとめて執行猶予期間と懲役期間が
それぞれ長くなる、
ってことは十二分にあり得ます。
・
・
・
となると、
判決確定後、
執行猶予期間中に
『へずまりゅう』が再び迷惑行為で訴えられた場合、
即実刑確定。
３年から５年くらいは刑務所の中で暮らすことになる、
とか。
さらに刑期後も、
再び迷惑行為を繰り返したら、
今度は
執行猶予なしの即実刑で。
さらに長い懲役刑になりますし。
これ、
刑を受ける身としては、
この状況は
かなり強烈なプレッシャーですよ。
・
・
・
警察の狙いは、
その辺にあるのかも。
・
・
・
ところで、
メディア毎に
若干、供述内容が異なっているのは
なぜなのかな。
「へずまりゅう」道交法違反容疑で書類送検…渋谷駅前で寝そべる
東京・渋谷駅前の交差点付近に布団を敷いて寝そべったとして、警視庁渋谷署は２６日、「へずまりゅう」と名乗るユーチューバーで住所不詳、原田将大容疑者（２９）ら男３人を道路交通法違反（道路での禁止行為）容疑で東京地検に書類送検した。
渋谷署幹部によると、３人は７月２日午後４時１５分頃、渋谷区道玄坂のスクランブル交差点前の歩道に布団を敷いて寝そべり、歩行者の通行を妨害した疑い。３人はユーチューブに投稿する動画の撮影中だった。原田容疑者は「交差点内に敷かなければ問題ないと思った」と容疑を認めている。
原田容疑者とともに書類送検された男２人もユーチューバーで、「知名度が上がると思った」と容疑を認めているという。
「へずまりゅう」が渋谷・スクランブル交差点付近に布団 通行妨害疑いで書類送検 警視庁
東京・渋谷のスクランブル交差点付近の歩道に布団を敷いて寝そべり、通行を妨げたとして、警視庁渋谷署は２６日、道交法違反容疑で、「へずまりゅう」の名前で活動するユーチューバーの男ら３人を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。
男は、愛知県岡崎市のスーパーで会計前の魚を食べたとして、８月に窃盗罪で起訴された原田将大被告（２９）。今月１６日には、衣料品店で購入したＴシャツが偽物だと返品を迫り、動画を撮影したとして、大阪府警に威力業務妨害容疑などで逮捕された。府警は、その後釈放し、任意で捜査している。
捜査関係者によると、布団に人を乗せてスクランブル交差点を横断する様子を撮影し、ユーチューブに投稿していた。原田被告は「ベッドを置かなければ犯罪にならないと思った」と供述しているという。
書類送検容疑は７月２日午後４時１５分ごろ、歩道に布団を敷いて寝そべり、通行を妨げたとしている。
