kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

こちらはガンガン検証してほしいw ―― 調布の陥没、地下トンネル工事の「影響否定できない」

高速道路に関連して、
もう一つ、
気になるニュースが
記事になって掲載されていたので。
そちらにも
ブックマークを付けてみました。



先々月
大きな騒ぎになった、
調布市内住宅地の陥没事件。
こちらも、
東日本高速道路(NEXCO東日本)』が関わっていて。
住宅地の地下深くで開発を進めている
トンネル工事が、
陥没の原因ではないか、と関連を疑われ。
調査が進められていました。
それが、
2ヶ月近くの調査を経て、
つい先日になって
ようやく
中間報告が公表されて。
トンネル工事現場に関連する地域から、
地中に
複数の空洞が確認され。
『トンネル工事の影響を否定できない』との見解を公表し。
この後、
より詳細な調査を進めるとともに、
陥没による被害について、
賠償に応じる旨を発表して
陳謝した次第です。



この件については、
陥没が起きた住宅地で暮らしている住民から
非難囂々で。
三者委員会の設置と。
東日本高速道路とは異なる主体による調査要求が出て。
かなり紛糾しています。
まあね、
陥没が起きた住宅地では
地盤沈下が起きていたり。
それで
家の土台から歪んでしまった被害に遭っている住人が
居たりするそうで。
雪で閉じ込められてしまった
高速道路の件とは異なり。
かなり大きな被害がでている模様。
それでいて、
原因が判明して
対応方針が定まるのに2ヶ月近くもかかっていて。
2ヶ月もの時間が経過しているのに、
いまだに
問題が解決していない、
という結果。



これが、
ドカ雪で2000台もの車両立ち往生を
わずか3日で完全解決した会社と
同じ会社の対応だ
という。
これには、
なんというか……
ここまで対応に差があると、
なかなかブチッと来るものがありますよねぇ。



私は、
この陥没事件が発生した当時、
東日本高速道路がトンネル工事との関連を調査する、
と即座に発表しましたので。
会社の対応、姿勢は、
酷くあしざまにののしられるほどではない、
と思ったのですけど。
調査の中間報告を発表するまでに
2ヶ月もかかる、とか。
調査している間も、
さらに陥没が起きて。
その穴を埋める作業も挟まる、とか。
それでも
調査の情報が公表されないまま、
住民には情報が与えられない、とか。
さすがに、
この対応は酷い、

今では私もそう感じます。

 

 

 

www.sankei.com

 

調布の陥没、地下トンネル工事の「影響否定できない」…機械の振動伝わり緩む

 東京都調布市の住宅街で市道が陥没した問題で、東日本高速道路(NEXCO東日本)の有識者委員会が、現場地下で同社が実施したトンネル工事の「影響が否定できない」とする中間報告をまとめたことが、わかった。同社も被害を補償する方針を固めた。18日にも公表する。
 住宅街では10月18日、同社などが掘削を進める東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事現場(地下47メートル)の上で、市道が陥没。その後の調査で、2か所の空洞も見つかり、同社が設置した有識者委が原因を調べていた。
 関係者によると、ボーリング調査などの結果、トンネル掘削用機械の振動が上部にある軟弱な粘土層に伝わり、地盤が緩んだ可能性が高いことが判明した。
 同社によると、10月末現在で、工事前後の振動や騒音、住宅のひび割れなどの訴えが約120件寄せられている。同社は被害状況に応じて補償を進める方針。