これ、
トランプ大統領にとっては、
望むところ、というか。
明確な
敵対勢力が出現したので。
支持者間の結束を固めて
求心力を高める絶好の機会なんですよねぇ(笑
ただまあ、
敵対勢力が巨大で社会の大半を占める、
となると。
支持者の離反が起きる可能性もそれなりに高くなるので。
『諸刃の剣』的な手段なのですけど。
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実際、
トランプ大統領は、
この自体を
どういう風に捉えて、
考えているのですかねぇ。
彼が利用していた
SNSは
どれもサービス停止状態にされてしまっているので。
これまでみたいに、
彼自身が
直接のコメントを発する場が
奪われてしまったので。
その点が、
残念ですねぇ。
ペロシ下院議長、ペンス氏にトランプ氏解任求める決議案の採決を発表 解任拒否の場合は弾劾訴追決議を開始へ
弾劾訴追手続きを開始すると警告しており、残り任期が10日となったトランプ氏は窮地に立たされようとしている。
ペロシ氏は民主党議員らに向けた書簡で「大統領はわが国の憲法と民主主義に対する喫緊の脅威であり、私たちは直ちに行動する必要がある」と強調した。
修正25条の規定では、副大統領と閣僚の過半数が「大統領は職務遂行不能な状態にある」と判断した場合、大統領を解任して副大統領を大統領代行にすることができる。
11日の下院本会議では、下院民主党ナンバー2のホイヤー院内総務が決議案について全会一致での可決を呼びかける。ただ、共和党議員の反対で全会一致は阻止されるのが必至であるため、改めて決議案を審議の上で賛成多数で可決される見通しだ。ペンス氏には24時間以内の回答を求めるとしている。
ペンス氏が25条の適用に応じなかった場合、民主党からトランプ氏の弾劾訴追決議案(起訴状)が週内に下院に提出され、可決される運びとなる。
トランプ氏は2019年、下院で弾劾訴追を受け、上院の弾劾裁判では無罪となった。米大統領が任期中に2回も弾劾の対象となるのは初めて。
ただ、上院での弾劾裁判に関し、民主党のクライバーン院内幹事は10日のCNNテレビの番組で、トランプ氏の任期が20日に切れることから、バイデン次期政権下で行われる可能性があると明らかにした。
その場合、上院での次期政権の閣僚の指名承認手続きを優先させるため、弾劾裁判は政権発足後バイデン次期大統領が就任して100日後以降に開始されるとの見通しを示した。