kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

疲れたw ―― 国内の新規感染6097人、日曜で過去最多

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
6097人でした。
東京都内だと、
1494人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.93倍(3156人
東京都内では前週比1.83倍(816人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
群馬で  74人(前週比2.39倍、先週31人
埼玉で 414人(前週比2.02倍、先週205人
千葉で 388人(前週比1.72倍、先週225人
神奈川で729人(前週比2.00倍、先週365人
東京圏で3099人(前週比1.89倍、先週1642人
そこから離れると
北海道で188人(前週比2.76倍、先週68人
宮城県で 63人(前週比3.15倍、先週20人
愛知県で343人(前週比1.85倍、先週185人
大阪府で532人(前週比2.10倍、先週253人
広島県で 56人(前週比0.8倍、 先週70人
福岡県で284人(前週比2.70倍、先週105人
沖縄県で 74人(前週比2.74倍、先週27人
という結果。



あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者55390人(先週38159人
うち
重症者852人(先週714人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比1.46倍。
重症者が前週比1.19倍。
という具合。



いちおう、
今、
感染者報告数としてカウントされている感染は、
去年末から今年初めにかけて
ということになっていますけどね。
外出自粛が呼びかけられていた期間で
出てきたのがこの数字ですよ。
しかも、
連休明けの影響も抜けて。
平時に戻った状態、で。これです。
現状を一言で評価するなら
あとは野となれ山となれ
と言う状況ですね。
数字を見れば、
減るどころか、
1週間前の状況から
ほぼ倍加してますから(笑
抑止にカスリもしていないという結果(笑笑



いちおう、
この数字は緊急事態宣言が発出される以前の
感染状況を反映したものですので。
この後、
緊急事態宣言が1月7日に発出されていますから。
その効果に
一抹の期待が残っていますけど。
それも果たしてどうなるか。
早ければ
今週末、来週頭の感染者報告数に、
緊急事態宣言発出の影響が反映されてきます。
効果があれば、
これまでの
感染拡大の勢いが多少なりとも鈍化する、筈です。
私的には、
現状で望みゼロ、だと見ています。
コレまでの
感染者報告数の推移を見ていくと。
昨年12月中旬を超えた後、
タガが外れた、というか。
堤防が決壊したかのような、
怒濤の勢いで
感染拡大が続いていますから。
その特徴的な動きが、
北海道で。
一時期、
感染拡大を見事に抑え込んで、
最近は
国内メディアの至る場所において
『防疫モデルの優等生』みたいに取り上げられていますけど。
それも実は、
12月中旬くらいまでの話。
いま
北海道は
感染拡大に転じていますよ。
しかし、
政府や世間の防疫意識は、
ネット上のコメントを見ても。
メディアが拡散している情報を見ても。
どれもこれも
去年12月中旬以前の、
爆発的な感染拡大が起きる以前の、
緩やかな感染拡大時のままなんですよねぇ。
これまでと同じような行動で
今回の感染拡大も防げるだろう、
という意識から
大きな変化は見られません。
現実の
感染状況は完全にフェイズが変わってしまっているのに。
日本国民の意識は、
まったく変わっていない。
今の
急激な感染拡大状況をまったく理解出来ていない、
という。



なので、
今回の緊急事態宣言発出で、
人的接触機会削減が実現された分だけ
爆発的な感染拡大を防いで、
それだけで終わるだろう、
と。
依然として、
猛烈な勢いで感染拡大が続くだろう、
と。
現状を見ていると、
そんな結果で終わるな。

私は予想しています。
じゃあ、
その先どうしたら良いのか、って話ですけど。
単純に、
国民全員で家に引きこもる。
これ以外、
今の感染爆発を食い止める手段がありません。
マジで、
今の緊急事態宣言、発出で、
感染拡大が抑止に転じなければ。
そういう状況としか、
他に言いようがありません。
その現実を、
どれだけの日本国民が理解しているのかなぁ……
成人式の様子とかテレビで放映されている内容を見ると、
まあ、
望み薄いですね(笑笑
まだ、
外出しても安全、と思っている人たちが、
一定数以上存在していますから。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

国内の新規感染6097人、日曜で過去最多…重症は最多更新852人

 国内の新型コロナウイルスの新規感染者は10日、45都道府県と空港検疫で、計6097人確認された。4日ぶりに7000人を下回ったが、日曜日としては過去最多で、感染拡大の勢いは収まっていない。全国の死者は45人。厚生労働省によると、10日午前0時時点の重症者は前日より25人多い852人で過去最多を更新した。
 東京都内では1494人の感染を確認。4日ぶりに2000人を下回ったが、日曜日では初めて1000人を超え、今月3日の816人を大幅に上回った。重症者は前日から1人減の128人だった。大阪府では新たに532人の感染が判明し、日曜日としての最多を更新。兵庫県は269人、京都府は過去2番目に多い146人で、いずれも日曜日の最多となった。

 

 

 

www.sankei.com

 

昼の人出、抑制難しく 銀座は4月発令時の3倍 緊急事態初の週末 

 緊急事態宣言の再発令後初の週末となった9日昼の東京・銀座の人出が前回の宣言(昨年4月7日)後初の週末の人出の3倍超に上ったことが10日、スマートフォンの位置情報を基にした人出データの分析で分かった。前回の宣言解除後初の週末の人出をも3割弱上回っており、夜の人出と比べて抑制が難しい現状が浮かび上がった。
 システム会社「アグープ」の人出データを国内で初の感染者が判明する前の昨年1月14日の各時間帯の人出を100として、増減を分析した。
 東京・銀座の今年1月9日午後3時台の人出は、感染判明前の47%。前回の宣言直後の最初の週末である昨年4月11日の人出(感染判明前の13%)と比べ、3・4倍となった。前回の宣言が東京でも解除された初の週末となる昨年5月30日の人出(同36%)も上回った。
 感染前と比べて50%以上の人出を常に保っていた昨年12月よりは減ったものの、水準としては昨年のお盆期間の人出と同程度。前回の宣言後、人出は1週間程度で底を打って増加傾向に転じており、今回も人出が減り切らないまま増加に転じるおそれがある。
 同じく宣言対象区域の埼玉(大宮駅)、神奈川(横浜駅)も同様に昼の人出は減少したものの、前回の宣言解除後の人出は上回った。千葉(西船橋駅)は前回の宣言直後を下回った。
 抑制効果が限られた昼の人出に比べ、午後8時以降の外出自粛要請や営業時間の短縮要請があった夜の人出については、より宣言の効果が発揮されたようだ。
 東京・銀座の今年1月9日午後9時台の人出は感染前と比べ27%の人出で、同じ日の午後3時台と比べ6割以上、人出が減った。ただ、前回の宣言直後の週末(感染前比9%)や宣言解除直後の週末(同21%)よりは多かった。